日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ
演歌には、日本海を歌った楽曲がたくさんあるのをご存じでしょうか?
もちろんタイトルに日本海と付いている曲もたくさんありますし、歌詞の中に日本海が登場する曲もたくさんあります。
荒々しい波の様子や、冬には厳しい寒さに見舞われるなど、日本海が持つイメージは演歌の雰囲気とよく似合うんですよね。
この記事では、そうした日本海が描かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきます。
それぞれの楽曲に描かれた風景を想像しながらじっくりと聴いてみてくださいね。
- 演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲
- 日本の心・演歌のかっこいい名曲
- カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
- 男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ
- ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
- 懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ
- 昭和を代表する男性演歌歌手まとめ
- 【男性向け】難易度の高い演歌の名曲
- 【2025】演歌・ムード歌謡の名曲まとめ
- 【演歌界の女王】石川さゆりの歌いやすい曲まとめ【2025】
- 花をテーマにした演歌。咲き誇る花、散りゆく花を描いた曲まとめ
- 「ブルース」とタイトルに付く演歌まとめ。悲哀を歌った名曲
- 【人・うた・心】川中美幸の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【2025】人生の応援歌。元気になれるおすすめの演歌まとめ
日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ(61〜80)
三陸挽歌水森かおり

三陸の海を背景に、漁師の妻の深い愛と悲しみを描いた水森かおりさんの新曲。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、懐かしさと新しさが同居するメロディが心に響きます。
沖へと出る漁船、それを見る女性の切ない心情が繊細に表現されており、聴く者の胸を打ちます。
カップリング曲「北上川旅情」とともに、2タイプで発売されています。
岩手県が舞台となっているこの曲は、ご当地ソングの女王として知られる水森かおりさんならではの作品。
海の音を感じさせる「ザンザザザン」というフレーズが印象的で、三陸の自然の美しさと厳しさを感じられる1曲です。
海竜田山ひろし

日本の心を熱く歌い上げる演歌の名曲を彷彿とさせる、田山ひろしさんの渾身の1曲。
海の男の情熱と決意を歌い上げ、聴く者の心に深く響きます。
2015年にリリースされたこの楽曲は、エイフォース・エンタテイメントからの発売となりました。
壱岐の港を舞台に、運命的な恋を描いた歌詞は、まるで1つの物語を聴いているかのよう。
海の荒々しさと男の熱い思いが重なり合い、聴く人の胸をぐっと掴みます。
恋に悩む人や、大切な人への思いを抱く人に聴いてほしい1曲です。
本作を聴けば、きっとあなたの中にも熱い思いが湧き上がってくるはずですよ。
波止場しぐれ石川さゆり

演歌に付きものといえば曲紹介の口上。
流れるような五七調で曲を紹介し、歌唱が始まる寸前でピタリとその役目を終える、まさに職人芸ですよね。
徳光和夫さんや綾小路きみまろさんの口上、ついつい聞き入ってしまいますよね。
「酒のさかなに霧笛を聞いて……」そんな口上がピッタリな曲がこの『波止場しぐれ』。
瀬戸内の港々を転々とする薄幸の女性をつづる風の歌詞も、演歌のど真ん中を突き進むもの。
ここまで五七調の調べに心が落ち着くのって、もはや日本人のDNAに五七調が組み込まれている??んですかね。
石川さゆりさんの色香も絶品の1曲です!
風の龍飛崎福本まさる

荒ぶる風と切ない思いを織り交ぜた、福本まさるさんの渾身の一曲。
東北の風景と人の心を見事に重ね合わせた歌詞は、聴く人の胸に深く響きます。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、津軽三味線の音色が印象的。
龍飛崎を舞台に、失われた希望と再び動き出す心を描いた本作は、まさに魂を揺さぶる東北演歌の真骨頂。
故郷を離れた人や、人生の岐路に立つ人にぜひ聴いてほしい一曲です。
福本さんの歌声が、あなたの心に寄り添ってくれるはずです。
海峡流れ星美貴じゅん子

一途な愛に涙する、感動の演歌。
美貴じゅん子さんが2024年5月にリリースしたシングルです。
海を渡った向こうにいる大切な人への切ない思いを綴ったこの曲は、いつかきっと再会できると信じて流れ星に願いを託す、切ないラブソング。
石原信一さんの歌詞に、岡千秋さんの叙情的なメロディーが寄り添って、素晴らしい世界観を生んでいます。
ドライブで海沿いの道を走りながら、また恋人を思って涙する夜にもオススメの1曲です。