日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ
演歌には、日本海を歌った楽曲がたくさんあるのをご存じでしょうか?
もちろんタイトルに日本海と付いている曲もたくさんありますし、歌詞の中に日本海が登場する曲もたくさんあります。
荒々しい波の様子や、冬には厳しい寒さに見舞われるなど、日本海が持つイメージは演歌の雰囲気とよく似合うんですよね。
この記事では、そうした日本海が描かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきます。
それぞれの楽曲に描かれた風景を想像しながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ(81〜100)
兄弟船鳥羽一郎

シブい男の生きざまを歌い続ける、ご存じ鳥羽一郎さんの大ヒット曲。
作詞は大作詞家の星野哲郎さんです。
星野さんといえば渥美清さんの『男はつらいよ』、水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』の曲なども国民的愛唱歌となっていますよね。
この歌は「海の男たちが荒れた海にも負けずに漁に出かける、ともすれば命を失う危険もかえりみず……」風の、まさに漁師たちのアンセムとも言える1曲。
普段演歌をあまり聴かない世代の方にもぜひ聴いてほしい曲です。
大きな勝負がかかっている、そんな日の朝に聴くときっと気持ちがアガりますよ!
珍島物語天童よしみ

いつ聴いても抜群に安定している天童よしみの圧倒的な歌唱力がこの歌を支えています。
歌詞に出てくる「海割れ」は韓国の南西部にある群島で本当に起こる現象らしく、潮が引くと村をつなぐ道が現れ観光スポットになっているようです。
玄海おんな節長浜有美

玄海の荒々しい波音が聴こえてきそうな迫力のある楽曲ですね。
長浜有美さんのシングル『城下町縁歌/玄海おんな節』に収録されている、男気あふれる女性漁師の生きざまを描いた作品。
力強い歌声とメロディに乗せて、海とのつながりを感じる生活や女性の強さが表現されています。
日本の伝統的な暮らしの中にある、逞しさや美しさを感じさせてくれる1曲です。
徳島県出身で、以前はOLだった長浜さんならではの思いが込められているのかも。
石狩挽歌北原ミレイ

挽歌といいながらなんと力強い歌でしょう。
大漁の頃との浮き沈みを見るようです。
浜の女の、荒々しい中にもどこかに見えるいじらしさも感じます。
一昔前の映画のワンシーンを見ているようなドラマ性も感じました。
北原ミレイさんにすっかり染みついたいい歌だと思います。