日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ
演歌には、日本海を歌った楽曲がたくさんあるのをご存じでしょうか?
もちろんタイトルに日本海と付いている曲もたくさんありますし、歌詞の中に日本海が登場する曲もたくさんあります。
荒々しい波の様子や、冬には厳しい寒さに見舞われるなど、日本海が持つイメージは演歌の雰囲気とよく似合うんですよね。
この記事では、そうした日本海が描かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきます。
それぞれの楽曲に描かれた風景を想像しながらじっくりと聴いてみてくださいね。
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日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ(81〜100)
みちのくひとり旅山本譲二

「ここで一緒に死ねたらいいと、すがる涙のいじらしさ」「たとえ〜どんなに」で完璧です。
サビの部分は大変有名な気がします。
こぶしの利いた歌声をカラオケで歌う人も多いでしょう。
演歌の定番の名曲だと思います。
襟裳岬森進一

作詞・岡本おさみさん、作曲・吉田拓郎さんのフォーク全盛期コンビが手がけた名曲中の名曲『襟裳岬』。
当初、フォークのイメージは森進一さんには合わないと言われていましたが、森さん自身が猛プッシュしたことでリリースが決まったそうです。
冬の寒さが厳しい北海道・襟裳にやっと春がやってきた、そんな情景をハスキーな歌声の森さんが心震わせて歌い上げているのは、胸に染み入りますね!
ももいろクローバーZ・高城れにさんや、吉井和哉さんがカバーしているのも注目です!
津軽海峡・冬景色石川さゆり
言わずと知れた演歌を代表する名曲『津軽海峡・冬景色』。
石川さゆりさんがアイドル歌手から本格的に演歌歌手へと移行した曲でもあります。
上野駅を出発する夜行列車に乗って、青森県の津軽海峡をこえて北海道へ渡った人々を歌った叙事詩。
2016年にはトミー・リー・ジョーンズさんが出演するサントリーBOSSのCM『北海道新幹線』編に石川さゆりさんが喫茶店のマスター役で登場し、同曲をアカペラで披露し話題になりましたよね!
望郷の思いを強くする名曲なので、ふるさとに思いをはせながら聴いてみてください!
川の流れのように美空ひばり

国民的歌手美空ひばりの名曲中の名曲です。
作詞がAKBの秋元康、作曲が一風堂の見岳章という演歌畑でない二人が作った至極の名曲です。
個人的に秋元康が嫌いですが、この歌を聞くたびに、この才能だけは認めざるを得ません。
真赤な太陽美空ひばり

もちろん美空ひばりさんとジャッキー吉川とブルー・コメッツ共同名義の楽曲として有名な1曲です。
まずは聴いてみてください、グループ・サウンズ全盛期であった頃の曲とすぐにわかりますよね。
『ブルー・シャドウ』が大ヒットしたジャッキー吉川とブルーコメッツのノリノリのサウンドもすごく心地いいです。
いわゆる「ド・演歌」ではありませんが、美空さんの歌いっぷり、モンキーダンスのように体でリズムを取る仕草は、ジャンルを越えた歌の世界を見せてくれているかのようです。
和装ではない美空さんの赤いワンピース姿のジャケットもまぶしいです!