オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(181〜190)
Sad MachinePorter Robinson

温かみのあるシンセサイザーとデジタルな歌声が交錯する、人間とロボットによるデュエットソングです。
アメリカを拠点に活動するポーター・ロビンソンさんが手がけており、彼自身の歌唱と英語VOCALOIDであるAVANNAの声を掛け合わせることで、近未来的ながらもどこかノスタルジックな物語を描き出しています。
名盤『Worlds』に収録される本作は、2014年5月に公開されるとBillboardのダンス・エレクトロニック・ソングスで29位を記録するなど、国境を越えて多くのリスナーを魅了しました。
機械的な響きの中に宿る切実な感情に触れたいときや、海外のボカロシーンに関心がある方にはぜひ聴いてほしい、エモーショナルで美しいナンバーです。
スリーピー・ホロウzensen × sibitto

ハロウィンの夜をテーマに、仮面舞踏会のような享楽と欺瞞が交錯する世界を描いた1曲です。
zensenさんとsibittoさんの共作により2025年10月にリリースされました。
エレクトロスウィングらしい跳ねとUKベースラインの重低音が融合したサウンドが最高!
KAITOの中低音を活かしながら、不気味さと華やかさを両立させています。
首無し騎士のモチーフにした歌詞は、表層的な人間関係へのブラックユーモアで包んだ内容。
オシャレな音楽で盛り上がりたいとき、あるいはハロウィンの雰囲気を楽しみたい方にオススメです!
羨ましいな夜未アガリ

『羨ましいな』はボカロP、夜未アガリさんによる楽曲で、2025年10月に公開されました。
リリースカットピアノと小気味いいギターフレーズが印象的なオシャレなナンバー。
ゆったりとしたリズムなので自然と体が揺れてしまいます。
歌詞には、インスタントなエンタテイメントや二番煎じなアイデアに踊らされる人々に対するシニカルなメッセージが。
約1分30秒という短い時間でノれて、ハマれて、考えさせられる初音ミク曲です。
エンプレス=ディスコnyanyannya

曲の入りを聴いただけで「やられた」と思わざるを得ないほどオシャレな1曲。
曲前半のスキャットを聴いているだけでドキドキワクワクしてくるのだから不思議です。
曲自体はもちろんのこと、歌詞のメッセージ性も含めて人に聴かせたくなります。
曲中で「ルール」を話すところや、ふんだんに使われた口語表現など、たくさんの仕掛けが詰め込まれた、まさに神曲。
これぞVOCALOIDポップと太鼓判を押せる、オススメの1曲です。
天国までおいでAliey:S

2025年10月に公開された、甘く誘う言葉の裏に潜む闇を描いた作品です。
ボカロP、Aliey:Sさんによる初音ミク曲で、天国へと誘う存在が子供をあやすように語りかけてくる様子にゾクリとさせられます。
耳を抜けていく影のある音像と淡々とした歌声に心奪われてしまうんですよね。
逃げ出したくなる瞬間がある方にこそ聴いてほしいです。
きっとこの世界観にとらわれるはず!
アリアなちぴ

「幸せってなんだろう」という普遍的な問いを、初音ミクの透明な歌声でつむいだオリジナル楽曲。
ボカロP、なちぴさんが2025年12月に公開した作品です。
自分らしさを求めて道に迷う苦しみ、大切な人がいても満たされない心、お金や時間への不安……生活に根ざしたリアルな感情が、叙情的なメロディーに乗せて丁寧に描かれています。
将来への漠然とした不安を抱えている方はぜひ聴いてみてください。
忘れものセンターにまたね!いのうつはSA

感情の奔流が押し寄せてくるようなエレクトロニックナンバーです。
いのうつはSAさんによって2025年8月に公開された、この作品。
ボカコレ2025夏ルーキーランキング2位を記録しました。
ついなちゃんの歌声で表現されているのは、矛盾をはらんだ切実な心の叫び。
光のない場所へ向かう絶望と、明日を求める強い意志が同時に描かれる世界観に、思わず引き込まれてしまいます。
どうしようもないやるせなさを感じた時に、この音の渦に身を任せてみるのはいかがでしょうか。


