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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(181〜190)

雨降の水槽kous

【初音ミク】雨降の水槽【kous】
雨降の水槽kous

独特なリズム、揺れる音像に引き込まれます。

kousさんの楽曲で、2021年7月にリリース。

幻想的なサウンドスケープで雨音と水のイメージが見事に表現されています。

エレクトロニカとアンビエントが絶妙に溶け合う音楽性に、初音ミクの透き通った歌声が重なり、心に染み入るような印象を残すんです。

梅雨時期の静かな時間、窓辺に座って物思いにふけりながら聴くのに合うはず。

ぜひ、じっくり味わうように楽しんでみてください。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(191〜200)

愛は雨のようにマグロジュース

愛は雨のように/雪歌ユフ【UTAU HIPHOP】
愛は雨のようにマグロジュース

雨音が織りなす繊細なアンビエントサウンドと、リズミカルなビートが見事に調和した、マグロジュースさんの作品です。

2017年6月に公開された本作は、雪歌ユフの透明感のある歌声と、臨場感あふれるサウンドデザインが印象的。

いなくなってしまった人への思いが並んだ歌詞が、胸の奥にじんわり染み込んできます。

じめじめとした梅雨の季節に、心を落ち着かせたい時にぴったりです。

窓の外を流れる雨粒を眺めながら、静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

ロビンバラバラ

ピッチ感のズレた音像と巻き舌調のボーカルワークにひかれます。

ボカロP、バラバラさんによる作品で、2022年12月に発表されました。

その特徴的な調声から全編英語歌詞にも聴こえますが、実際は日本語と英語がほぼ半々。

ボカロで曲制作をおこなっている方なら、とくにアレンジテクニックのすごさがわかってもらえるんじゃないでしょうか。

フロウと退廃的なリリック、そしてトラップミュージックなサウンドがぴたりとハマっています。

デートプラン吐息.

デートプラン / flower × ゲキヤク
デートプラン吐息.

エレクトロスウィングのリズムにのせて、心を揺さぶるボカロ曲です。

吐息さんが手がけた楽曲で、2024年9月に公開されました。

v flowerとゲキヤクのデュエットが生み出す独特の世界観が魅力的です。

軽快なビートとは対照的に、叶わぬ恋の切なさや複雑な感情が歌詞に込められています。

聴いていると、どこか遠くへ連れ出されるような感覚に陥ります。

恋に悩む人の心に寄り添う、深い感情表現が味わえる一曲。

ノウンさんとシャーリーさんによる歌い手ユニット、DATE PLANへの提供曲としても話題を呼びました。

あいとうTonbi

Tonbiさんが2025年1月に発表した本作『あいとう』は、歌愛ユキのやわらかな歌声が印象的。

またエレクトロポップなサウンドはオシャレな仕上がりで、歌詞には失われた愛や過去の痛みが描かれています。

MVに登場する2人の関係性に思いをはぜずにはいられなくなりますね。

悲しみを抱えている人や、昔の恋愛を思い返したい人に聴いてみていただきたいです。

ズルポリスピカデリー

ズル – ポリスピカデリー feat. 羽累 / Police Piccadilly
ズルポリスピカデリー

エレクトロニカとロックを融合させた斬新なトラックに、洗練されたヒップホップのフロウが絡み合う力作です。

ポリスピカデリーさんが2023年6月に公開したCeVIO AI「羽累」の公式デモソング。

緻密なビートとメロディが織り成す音世界に、透明感のある歌声がマッチし、感情の揺れや葛藤を鮮やかに描写しています。

映像はA.YAMIが手掛け、楽曲の世界観を見事に表現。

『不埒な喝采』『Beat Eater』といった人気作を生み出してきた注目のボカロPの真骨頂が垣間見える一曲です。

音楽ジャンルの垣根を超えた新しい表現を求めているリスナーにぜひ聴いていただきたい作品です。

アバウトポリスピカデリー

アバウト – ポリスピカデリー feat. 裏命 / Police Piccadilly
アバウトポリスピカデリー

『アバウト』はポリスピカデリーさんによる楽曲で、もともとは2024年10月に夕凪機さんへの提供曲としてリリース、12月にボカロ版が公開されました。

「少女革命計画」のストーリーと連動しており、物語のテーマやキャラクターの心情を反映した内容。

「揺れ動く思いを涙で抑え込む」そんな、感情の機微を捉えた歌詞とメロディーが特徴で、聴く者に深い印象を残します。

クールかつエモーショナルな曲調もまた魅力的。

ポリスピカデリーさんの洗練された音楽性が光る、スタイリッシュなナンバーです。