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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(191〜200)

白絵にもならないrinri × Kyiku

白絵にもならない / ゲキヤクV・カゼヒキV
白絵にもならないrinri × Kyiku

気持ちを揺さぶる歌詞と独特のサウンドが印象的な作品です。

rinriさんとKyikuさんによる楽曲で、2024年7月に発表されました。

本作は、感情の起伏を巧みに表現したアレンジが特徴的。

記憶と感情のはかなさが伝わってくる、心の琴線に触れるような歌詞世界が染みます。

それはまるで、一つの文学作品を読んでいるかのよう。

物思いにふける静かな夜や、大切な人を思い出す瞬間に聴くのがオススメです。

UTAU版もありますので、ぜひそちらもチェック!

君のココロをハッキングi-you

エレクトロニックサウンドに乗せて相手の心を強引にこじ開けたいという願い描いた、ki-youさんの楽曲です。

ガラス越しに隔てられた2人のもどかしい距離感や、繋がりたいのに繋がれない焦燥感が、小気味いい音像の中で表現されています。

歌声も音色も気持ちよくて、のめり込んで聴いてしまうんですよね。

少し歪んだデジタルの恋物語に浸りたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?

ブルーライトマーチ原口沙輔

物語への想像がかきたてられる、とてもハイセンスな作品です。

原口沙輔さんによる楽曲で、2024年8月に公開されました。

グリッチ・ハウスや日本のリズム感が融合した独特なサウンドがとてもクール!

宮舞モカの感情豊かな歌声が、曲の世界観をより深めています。

歌詞には現代社会の孤独や不安が描かれていて、胸に刺さりますね。

言葉ではなかなか形容できない魅力があるので、とにもかくにも聴いてみてください。

ハマったら抜け出せなくなる、そんな中毒性のある一曲です。

愛してランデブーMIMI

『 愛してランデブー 』/ feat. 初音ミク
愛してランデブーMIMI

MIMIさんが、2025年7月に公開した作品『愛してランデブー』です。

この楽曲はどこか懐かしい雰囲気のただよう、心地よいポップチューン。

すべてを肯定してくれるような温かい歌詞は、人生のしんどさにくじけそうになった時、心をふっと軽くしてくれる魔法そのもの!

がんばりすぎた一日の終わりに、本作の優しい音色に包まれながら気持ちを休めてみませんか。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(201〜210)

パレードレコードきさら

パレードレコード / きさら feat. 初音ミク – Parade Record
パレードレコードきさら

作詞作曲からイラストまで手がけるマルチクリエイター、きさらさんが制作したポップナンバーです。

爽やかで軽快なサウンドに乗せて描かれたのは、日常に転がる宝物のような瞬間や、運命の出会いを心待ちにする高揚感そのもの!

ちらばったピースが繋がる未来を信じる前向きな歌詞の世界観に、思わず心が温かくなります。

2025年2月に発表、初音ミク「マジカルミライ2025」の楽曲コンテストで準グランプリを獲得。

同年7月にMV公開され、大きな話題になりました。

何か新しいことを始めたい時、きっと背中を押してくれるはず!

アンコールダンスMIMI

『アンコールダンス』/ feat. 重音テトSV
アンコールダンスMIMI

寂しさを抱えながら、どこかへ逃げ出したい気持ちを歌いあげる、切なくも希望に満ちた楽曲です。

孤独に寄り添うやさしい音楽性で知られるMIMIさんが手がけた本作は、2025年3月にリリース。

重音テトの透明感のある歌声とダンサブルなサウンドメイクが調和している、オシャレなナンバーです。

テンポが速いからこそ、気持ちがとめどなくあふれ出しているよう感じられます。

繊細な心情を抱える方に寄り添ってくれるはずですよ。

ババロアTAK

[MV] TAK – ‘ババロア (Bavaroa)’ feat. 初音ミク
ババロアTAK

韓国の音楽プロデューサー、TAKさんが2025年7月にリリースした、人生の奥深さをデザートに喩えたポップな作品。

試練や涙にくれる日々も、時間をかければ甘く優しい思い出になるというメッセージが、聴く人の心にそっと寄り添います。

UKガラージやトラップを基盤とした躍動感あふれるサウンドは、まるで炭酸の泡が弾けるかのよう。

本作の甘くほろ苦い哲学に、少し落ち込んだ気持ちも優しく包み込んでもらえるはずです。