オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(401〜410)
カートゥーンガールKanaria

甘さと毒がぎゅっと詰まったダークポップチューンです。
Kanariaさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
跳ねるビート、語感を活かした言葉の連打がクセになる作品で、サビまで一瞬で到達する構成など中毒性の高い要素が満載!
味覚と色彩のイメージを重ねた歌詞は、かわいさの裏に切なさや衝動を浮かび上がらせています。
短い時間でもしっかり満足できる、リピートしたくなるボカロ曲です!
擬せた命はお友達ごっこが大好き。アメリカ民謡研究会

音声合成技術が交錯していく、異質なポエトリーリーディングです。
アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんによる作品で、2025年11月に公開されました。
重音テトやずんだもん、紲星あかりといったさまざまなライブラリを群像的に配置しながら、擬せられた存在と偽りの関係性をテーマに描き出します。
そして、誰が何を語っているのか曖昧になっていくレイヤリング的手法に耳と心が奪われてしまうんですよね。
高密度な音響体験をぜひ体感してみてください。
醜形荻凪裕作

自己の外見への執着とゆがんだ認識をテーマに緊張感を生み出しているボカロ曲です。
ボカロP、荻凪裕作さんによる作品で、2025年10月に公開されました。
星界の切実な歌声がタイトに刻まれるビートと絡み合い、不思議な浮遊感を演出。
そんな音像と、自分に対する諦め、孤独感がにじむ歌詞世界がぴたりとハマっています。
自身と向き合いたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
星屑ジェットコースターかめりあ

新潟の遊園地で開催された「初音ミク 夜空プログラム 2025」の公式テーマソングとして、かめりあさんが制作した本作。
2025年9月に公開され、11月にMV公開されました。
きらめくシンセとダイナミックなリズムが、夜空を翔けるジェットコースターの疾走感を鮮やかに描き出します。
そして星空と遊園地のモチーフがちりばめられた歌詞で「魔法が解けない夜空」という幻想的な世界を構築。
非日常に飛び出したい気分のときにぴったりの曲です。
リビングデッドランカーメドミア

メドミアさんの楽曲で2023年11月、匿名投稿企画「無色透名祭II」で初公開され、2025年10月にMV版が公開されました。
跳ねるビート、切れ味鋭いシンセ、そしてミクと可不の声色コントラストがたまりません。
歌詞は、酒に酔いながら自己嫌悪と責任帰属をくり返すもので、タイトルの「生ける屍」というモチーフが象徴されています。
ダークでもポップな、矛盾した魅力がぎゅっと詰まった1曲です。
洄游してる佐藤乃子

夜の都市を回遊魚のようにさまよい続ける。
佐藤乃子さんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
歌愛ユキとワカナの二重唱で、水面をたゆたうような音響設計が印象的。
ローファイな電子音や水音が織りなすダウナーポップな音像に「浮上することをやめてしまおうか」と自問する語り手の心情が重なります。
忘却と覚醒の境界をさまよう、そんな夜にぴったりの1曲です。
メロンソーダ有機酸

10年の歩みを祝う、神山羊さんの有機酸名義での楽曲。
2025年10月にリリースされた本作は、夏の残像と炭酸の泡をモチーフにした切ないポップチューンです。
透明感のあるシンセレイヤーにバンドサウンドが絡み合い、さわやかな空気感を演出。
歌詞では、メロンソーダの泡のように弾ける多幸感と、それがやがて消えていくはかなさが対比されています。
過ぎ去る季節の中で笑い合った瞬間を切り取った世界観が、かけがえんない今を大切にしたい方の心に響くはず。
Mirror Mirror沫尾

3つの異なる声が織りなす、自己と他者の境界を問いかける1曲です。
沫尾さんが2025年10月に公開した本作は、KAITO、重音テト、ずんだもんをボーカルに迎えたエレクトロニックチューン。
鏡という象徴的なモチーフを軸に、映し出される自分と向き合う心情が描かれています。
のくはしさんによるMVでは、暗いステージに配置された無数の鏡が印象的。
自分を見つめ直したいとき、ぜひ聴いてみてください。
グラフィティZLMS

ジグさん、遼遼さん、はるまきごはんさん、雄之助さんという4名のボカロPによる共作プロジェクト、ZLMSがMV公開した楽曲。
2025年8月にリリースされた1stアルバム『ZLMS』収録曲です。
雄之助さんのデモをもとに制作されており、ドラム、ギター、ベース、シンセとそれぞれが担当を分け合ってサウンドを構築。
オシャレで深みのある音像に仕上がっています。
歌詞にはこの瞬間を残したい、未来へ走り出したい、そんな気持ちが込められている熱のあるボカロ曲です。
まにまに 2025 Editr-906

ドラムンベースの圧倒的な疾走感に和の風情が溶け合う、エネルギッシュな1曲です。
r-906さんが手がけたこの作品は、2025年10月にリリース。
オリジナル版は2022年に公開の、ボカコレ2020春でランキング第1位を獲得した作品です。
音圧と構成を磨き上げており、長めのインスト展開から一気に解放されるドロップの構造にシビれます。
この曲がライブ会場など大きなイベントで流れることを想像するだけで、テンションが上がりますね!
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(411〜420)
デッド・パロディ・ダンスど~ぱみん

踊りながら社会の滑稽さをあぶり出す、エレクトロスウィングナンバーです。
ど~ぱみんさんによる本作は、2025年4月に幕張メッセで開催されたイベント「THE VOC@LOiD 超 M@STER59」にてリリースされたアルバム『Candy Butler』の収録曲。
ハネるリズムとクラブトラックのビートが融合した音像に、ゾンビや滑る日常といった独特なモチーフが織り込まれます。
「踊るふり」を「死なないふり」と表現した、メタな視点かつ皮肉なリリックにやられるんですよね。
日常において矛盾を抱えながら生きている方に刺さると思います。
夜叉kojika

ドライなギターサウンドが印象的な、ボカロP、kojikaさんの1曲で2025年7月に公開されました。
本作は、孤独な鬼と主人公の邂逅を描いた、胸が締め付けられるようなダークファンタジー。
主人公と鬼、それぞれの視点で語られる物語は、自己喪失や他者への渇望といったテーマを見事に描き出しています。
夜、1人でじっくりと歌詞を読み解きながら、その奥深い世界にひたってみてはいかがでしょうか?
パレードkaede

浮遊感のあるサウンドにどこか切ない歌詞が響く、都会的でオシャレな一曲です。
kaedeさんが2024年6月にリリースした本作は、華やかさと儚さを併せ持つ独特な世界観が魅力。
ファンキーなベースソロも耳を惹きます。
「本当の自分とは」と問いかける歌詞には、深い共感を覚えるはず。
日本テレビやJR九州のCMソングに起用された過去作同様、今作も多くの人の心に刻まれることでしょう。
夜の街を歩きながら聴くのがおすすめです。
考え事をしたいときや、自分と向き合いたいときにぴったりの曲ですよ。
ランドマークなそに

くり返される自己否定と虚無感、そこから抜け出そうともがく心のさけびが展開されます。
なそにさんが2025年10月に公開したこの曲は、ジャジーなピアノが印象的なダンスチューン。
オシャレな音像にflowerの跳ねるような歌声がよく合っています。
そして歌詞の、厭世的な日々を過ごしながらも、どこかで救いを求め続ける主人公の姿に共感してしまう方は多いでしょう。
内省的な気分のときにとくに響くと思いますよ。
ドリームランドみずな

ボカロP、みずなさんによる8作目の楽曲で、2025年9月に公開されました。
太いベースラインが駆動するオシャレなサウンドは、聴いているだけで心が弾むような心地よさ。
そして感情の起伏を内省的に描いた歌詞が、まるで夢の世界へ誘うように響きます。
寿甘すあまさんによるイラストも相まった、ファンタジックで浮遊感のある世界観がとてもステキなんです。
疲れた心を癒したいときにぴったり。
愛属性ピノキオP

恋愛感情の多面性をエレクトロポップに乗せて描き出した、ピノキオピーさんらしい作品です。
好意が無敵になるほど強い、かと思えば、わずかなズレが毒に変わってしまう。
純愛なのか、狂愛なのか、その境界線はどこにあるのか。
まるでゲームのパラメーターのように揺らぐ愛の属性を、キャッチーなメロディーと電子音で包み込んだ楽曲です。
恋愛のもつ不安定さを冷静に見つめ直したいときにぴったり。
戯け者KARATOH

都会の夜景に溶け込むようなR&Bナンバーです。
ボカロP、KARATOHさんによる作品で、2024年8月に公開されました。
スウィング感のあるグルーヴと洗練されたコード進行が心地よく、聴いているうちに自然と体が揺れてしまいます。
歌詞は何者でもない自分への葛藤や、その奥に燻る熱い思いが落とし込まれた内容。
クールなサウンドの裏で揺れる感情が、胸にぐっときます。
1人でゆっくり音楽にひたりたい時にぴったりの作品です。
ナイトダイバーR Sound Design

夜の海を静かに漂うような、浮遊感が心地いいナンバーです。
都会的なサウンドで人気のボカロP、R Sound Designさんの楽曲で、2018年4月にリリースされたミニアルバム『Quartia』に収録。
中速のビートに重なるギターの音色がきらめいていて、まるで水の中にいるような気分になります。
歌詞には都会の喧騒から逃れ、夜の静寂に身をゆだねて自分と向き合う、そんな内省的な世界を描いています。
リラックスしたい時間に聴くのにぴったりだと思いますよ。
Night FlowerRed

マルチな才能で注目されるボカロP、REDさんの楽曲で、2023年10月に公開されました。
本作では、VOCALOID6用のボイスバンク「符色」の伸びやかな歌声が、夜にだけ咲く花のようなはかない思いを描き出しています。
熱っぽいギターリフや、サビで感情が花開くように音像が広がる展開が印象的。
1人の夜にじっくり音楽へひたりたい時、この曲がしっくり来ると思います。
Star Dustdj tom the s.c.

アニソンDJを軸に多彩な活動を見せるクリエイター、dj tom the s.c.さん。
彼が初めて手がけたボカロ曲である『Star Dust』は、オリエンタルな空気感を持ったエレクトロサウンドが非常に心地よい1曲です。
初音ミクのきらめく歌声が、まるで夜空の星屑のよう。
大切な人といつまでもともにいたい、という思いがつづられた歌詞も特徴です。
眠れない夜に、この曲があなたに寄り添ってくれるかもしれません。


