オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(381〜390)
LOVELY MIKU’S DINERけーえぬP

ダイナーで働くミクが恋心を歌い上げる1曲です。
ボカロP、けーえぬPさんによる作品で、2025年11月に匿名投稿イベント、無色透名祭3で初公開、12月にMV版がリリースされました。
ジャズやフュージョンの要素を取り入れた洗練されたサウンドと、キャッチーなメロディーの組み合わせが最高!
また胸キュンな歌詞世界との相性もばつぐんなんですよね。
気分を盛り上げてくれるボカロ曲をお探しならぜひ!
進捗ダメダメですGYARI

ジャズの余韻が残るサウンドと軽快なリズムが印象的な作品です。
GYARIさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
締め切りやタスクに追われながらも、なかなかやる気が出ずに現実逃避してしまうという、多くの人が共感できるテーマをユーモラスに描いています。
聴いていると、自分の姿を投影してしまい、思わず笑ってしまいますよ。
仕事や勉強に疲れた時、気分転換したい時にオススメです。
花弁、それにまつわる音声あばらや

デジタル社会への鋭い視点を込めた、切れ味鮮やかなシンセポップです。
あばらやさんが2025年2月にリリースした作品で、ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで1位を獲得しました。
合成音声ライブラリという存在に対する思いやアイデンティティの喪失をテーマに据えており、その哲学的なメッセージ性が刺さります。
ボカロ文化、ひいてはネット文化に対してこういう風に感じている方、多いんじゃないでしょうか。
この曲を聴きながら、思想にふけってみては。
Suit&Tieめろくる

ロマンチックなラブソング『Suit&Tie』も見逃せません。
こちらは、ボカロPのめろくるさんが、KAITOとALLENを使用して制作したデュエットソング。
タイトルにあるスーツとネクタイをモチーフにしながら、2人の距離感が近づいていく様子を描き出しています。
KAITOとALLENが掛け合いや美しいハモリを披露し、そこからも2人の絆の深さを感じさせる構成に仕上がっていますよ。
その後の展開を予感させる終わり方にも注目です。
アバウトポリスピカデリー

『アバウト』はポリスピカデリーさんによる楽曲で、もともとは2024年10月に夕凪機さんへの提供曲としてリリース、12月にボカロ版が公開されました。
「少女革命計画」のストーリーと連動しており、物語のテーマやキャラクターの心情を反映した内容。
「揺れ動く思いを涙で抑え込む」そんな、感情の機微を捉えた歌詞とメロディーが特徴で、聴く者に深い印象を残します。
クールかつエモーショナルな曲調もまた魅力的。
ポリスピカデリーさんの洗練された音楽性が光る、スタイリッシュなナンバーです。
マドロームいえぬ

ふわりと夢の中を漂うような浮遊感が心地よい、ハイセンスなボカロナンバーです。
いえぬさんによる楽曲で2024年6月にリリース。
エレクトロニカとバラードを織り交ぜた繊細なサウンドに乗せて、夢と現実の境界線を行き来する切なさを歌い上げています。
メロディーラインがキャッチーで、初音ミクと重音テトの歌声がとってもキュート。
でもね、歌詞は胸がぎゅっとさせられるんですよ。
夢の中でしか会えない大切な人との別れ。
リアルな感情表現に引き込まれます。
ゆったりと耳を傾けたい時におすすめの一曲です。
生き死に1999すずめのめ

浮遊感のある電子音と重音テトの独特な声色が絶妙にマッチした、ノスタルジックなエレクトロポップです。
すずめのめさんが手がけた本作は、2024年8月に発表されたナンバー。
1999年という特定の年をテーマに、当時の社会不安や未来への期待が織り込まれています。
ミレニアムを目前に控えた時代の空気感が、レトロなサウンドとモダンなボカロの融合によって見事に表現されていますね。
過去と現在を行き来するような感覚に浸りたいときにぴったり。
ぜひイヤホンで没入感を味わってみてください。
アイノとあ

シュガーポップな空気感をまとった、心揺さぶるポップチューンです。
ボカロP、とあさんによる楽曲で、2024年8月に発表されました。
フレンチポップスのようなレトロで優雅な雰囲気を持つメロディーと、どこか懐かしさを感じる音像が印象的。
一方で失われた愛や切ない恋心を綴った歌詞には、胸を締め付けられるような感情を感じます。
初音ミクの優しい歌声が、その物語性をより引き立てていますね。
恋の終わりや自己との対話をしたいとき、耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。
言葉がサラダになっていくなみぐる

心の中の混沌を描き出す、印象的なボカロナンバーです。
ボカロP、なみぐるさんが手がけた本作は2024年5月に公開されました。
リズミカルなビートに乗せて、言葉がうまく伝わらないもどかしさを表現しています。
ジャズやファンクの要素を取り入れた音楽性が、歌詞の持つ孤独感や疎外感をより引き立てる効果を生んでいます。
なみぐるさんのファーストアルバム『ずんだもんがいっぱい』にも収録されていますよ。
言葉にできない気持ちを抱えているとき、この曲があなたの心に寄り添ってくれるはずです。
ラヴィダンはねるさかな

軽快なビートと転がるようなギターフレーズが特徴的な、耳に残る楽曲です。
はねるさかなさんがリリースした本作は、2024年9月に公開されました。
エレクトロポップとボカロならではのデジタルサウンドが融合した作品で、明るくもどこかノスタルジックな雰囲気が漂います。
初音ミクの透明感あるボーカルが、世界観の輪郭をよりはっきりとさせていますね。
理想と現実のギャップに苦悩しながらも「好きな人と一緒にいたい」と思ってしまう心情がつづられていて、思わず胸がキュッとなります。
仕事に疲れた時や、恋に悩んでいる時に聴くのがオススメですよ。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(391〜400)
出来心ポリスピカデリー

シティポップ感のあるおしゃれなメロディーとクールなサウンドが印象的なボカロナンバーです。
ポリスピカデリーさんの作品で2024年7月に公開されました。
現代社会での生きづらさや個人の内面的な抵抗が描かれた歌詞には思わず共感してしまいます。
箱庭コトのボーカルが独特の雰囲気を醸し出していて、曲調とぴったり。
アルバム『Δ(DELTA)』に収録されているこの曲は、日常の中での小さな衝動や思わぬ行動をテーマにしています。
ちょっとした息抜きが欲しいときや、都会の夜のドライブのBGMにおすすめです。
世界終末、電灯には騒音、粼の向こうから静寂と断末魔、水面に22センチの靴、天秤座は11位、手折れた俺にはスノードロップ。Aliey:S

思わず二度見してしまうほど長いタイトルが付けられた、強烈なインパクトを放つナンバーです。
ボカロP、Aliey:Sさんが2025年11月に公開した本作。
ピアノを基軸にした美しいサウンドに乗せて描かれるのは、終わりの予感と日常が交錯する不思議な世界観。
ナースロボ_タイプTのウィスパーボイスが、切ないメロディーラインと絶妙にマッチしています。
独自の世界に引き込まれる、エモーショナルな1曲です。
typingariiol

スタイリッシュなビートの裏に見え隠れする、デジタルな孤独に引き込まれます。
トラックメイカー、ariiolさんによるボカロデビュー作品で、2025年11月に公開されました。
あどけない歌愛ユキの歌声で、英語と日本語の混ざり合うリリックを淡々とつむいでいく様子が印象的。
画面越しに誰かとのつながりを求めるような、切ない夜の空気がただよっているんですよね。
実はariiolさんは海外在住で、本作のために日本語詞に挑戦したそう。
映像まで自ら手がけたという多才ぶりにも驚かされます。
星にすらなれないねここここ特許許可局

輝かしい星にはなれず、暗闇へ沈むような切ない心情を描いた楽曲です。
ボカロP、ここここ特許許可局さんによる作品で、2025年11月に公開されました。
ピアノとシンセサイザーが織りなす浮遊感のあるサウンドに、初音ミクの儚い歌声が溶け込んでいます。
願いが叶わなかった無力感を抱えつつ、それでも歌うことを選ぶ姿に胸が締め付けられるんですよね。
2025年に入り精力的に活動するここここ特許許可局さんの、内省的な世界観が反映された本作。
映像作家の東京猫界隈さんが手がけたMVも必見で、音と映像が一体となって心に染み入ります。
夜、静かに自分の感情と向き合いたいときに寄り添ってくれる一曲です。
こころの資料佐藤乃子

冷たく澄んだエレクトロニカサウンドが染み渡る、没入感たっぷりのUTAU曲です。
ボカロP、佐藤乃子さんが手がけた本作は、匿名投稿イベント、無色透名祭3の参加曲として2025年11月に公開されました。
雪歌ユフのウィスパーボイスと硬質かつ美しい音像が融合し、まるで知らない場所へ旅をしているような感覚にさせてくれます。
歌詞の、安易な感傷に流されず、淡々と心の内側にある記録をたどっていくような構成も魅力的。
ぜひこの音の波にじっくりとひたってみてください。
おうた・インザ・レイン原口沙輔

跳ねるようなリズムとスウィングするメロディーが心地よい、とびきりキュートなポップチューンです。
ボカロP、原口沙輔さんによる作品で、2025年11月に公開。
歌声合成ソフトVoiSonaのライブラリ、雨衣の公式デモソングとして制作されました。
天気雨を嬉しい出来事として捉えたり、水たまりを生まれたばかりの生き物のように見立てたりする、ファンタジックな世界観がとってもステキなんです!
憂鬱な雨の日をハッピーに変えたいときに、ぜひ聴いてみてください!
グレイファインダー奈良瀬

ボカロP、奈良瀬さんによって2025年11月に公開された作品です。
無色透名祭3への参加曲として制作されました。
誰かに見つけてほしい、名前を呼んでほしいという切実な願いが、高速ビートに乗せて歌われています。
とくに創作活動をされている方にとっては、響くものがあるかも。
そして、どこかあどけない初音ミクの歌声が、その切なさを際立たせているんですよね。
デザイン川原遥翔

今までに聴いたことのないような音楽体験をお探しであれば、ぜひこちらを。
ボカロP、川原遥翔さんが手がけた本作は、2025年11月に公開された作品です。
匿名投稿イベント、無色透名祭3への参加曲として制作されました。
緻密なビートとラップ調の歌唱が織りなす、実験的なエレクトロニカサウンドは中毒性ばつぐん!
偶然性を肯定するような歌詞の世界観にも、いつのまにか引き込まれてしまいます。
新しい感性に触れたい方は要チェック!
タイムイズマイン真島ゆろ

カチカチと刻まれる秒針の音に、なんだか急かされているような気分になったことはありませんか?
人気ボカロP、真島ゆろさんによる本作は、2025年8月に公開された重音テトSVオリジナル曲です。
アルバム『へなちょこパンチ』で集大成を見せた彼が、EP『きはじ』で新たに描いたのは「時間」への執着と葛藤。
軽快な4つ打ちビートと中毒性の高いサウンドに乗せて、奪われた時間を取り戻そうとする切実な叫びが響きます。
『ドロボー幼稚園』とのコラボ曲など幅広い活躍を見せる真島さんですが、本作ではよりパーソナルな感情が爆発していて胸を打ちますね。
社会のペースに疲れ果ててしまった時、この曲を聴けば「時間は自分のものだ」と再確認できるはずですよ。
ユニークエンド雨良

世界に窮屈さを感じているなら、きっと心に響くはず。
ボカロP、雨良さんによる『ユニークエンド』は、2025年11月に公開された作品です。
匿名投稿イベント、無色透名祭3への参加曲として制作されました。
軽快なビートと透明感のあるシンセサウンドが心地よく、聴いていると不思議と勇気が湧いてきます。
みんなと同じでなくてもいい、自分だけの結末を描きたいという思いが込められた歌詞も魅力。
周囲に合わせることに疲れてしまった時や、自分らしさを取り戻したい時に聴いてほしいポップナンバーです。


