RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(161〜170)

ばたんきゅいいーつ

ばたんきゅい – 初音ミク (Batan_kyui – Hatsune Miku)
ばたんきゅいいーつ

疾走感と切ない思いがミックスされた、現代的な恋愛ソングです。

ボカロP、いーつさんが2025年3月に発表した本作は、恋と日常の悩みをテーマに据えた楽曲。

恋愛における溶け合うような関係性と切なさが交錯する世界観を、初音ミクのあどけない歌声で表現しているんです。

またエレクトロニカとポップスを基調とした独自のサウンドにも引き込まれます。

若い世代の方ならとくに共感できる部分が多いんじゃないでしょうか。

Suit&Tieめろくる

Suit&Tie / めろくる feat. KAITO&ALLEN
Suit&Tieめろくる

ロマンチックなラブソング『Suit&Tie』も見逃せません。

こちらは、ボカロPのめろくるさんが、KAITOとALLENを使用して制作したデュエットソング。

タイトルにあるスーツとネクタイをモチーフにしながら、2人の距離感が近づいていく様子を描き出しています。

KAITOとALLENが掛け合いや美しいハモリを披露し、そこからも2人の絆の深さを感じさせる構成に仕上がっていますよ。

その後の展開を予感させる終わり方にも注目です。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(171〜180)

きっとこれは悪い夢凍傷のエト

きっとこれは悪い夢 / ナースロボ_タイプT
きっとこれは悪い夢凍傷のエト

夢と現実の境界線を曖昧にする、不思議な魅力に満ちた楽曲です。

凍傷のエトさんによる作品で、2024年9月に発表されました。

ナースロボ_タイプTのウィスパーボイスが「悪夢」というテーマと見事に融合しています。

そしてエレクトロニカポップの影響を受けたサウンドが、聴く者を夢の世界へと引き込んでいくんです。

愛する人への切ない思いや、自分自身との葛藤が織り交ぜられた本作。

不安や焦燥感に包まれた夜に、そっと寄り添ってくれる1曲かもしれません。

白絵にもならないrinri × Kyiku

白絵にもならない / ゲキヤクV・カゼヒキV
白絵にもならないrinri × Kyiku

気持ちを揺さぶる歌詞と独特のサウンドが印象的な作品です。

rinriさんとKyikuさんによる楽曲で、2024年7月に発表されました。

本作は、感情の起伏を巧みに表現したアレンジが特徴的。

記憶と感情のはかなさが伝わってくる、心の琴線に触れるような歌詞世界が染みます。

それはまるで、一つの文学作品を読んでいるかのよう。

物思いにふける静かな夜や、大切な人を思い出す瞬間に聴くのがオススメです。

UTAU版もありますので、ぜひそちらもチェック!

㋰責任集合体マサラダ

聴いているだけで鳥肌が立つような、圧倒的な音楽性を持ったボカロナンバーです。

2024年5月に公開されたマサラダさんの作品で、重音テトの力強い歌声が印象的です。

アップテンポなビートに乗せて、現代社会への鋭い批評が展開されていきます。

歌詞の内容は重いのに、なぜかノリノリで聴けてしまうのが不思議。

暴れまわるシンセサウンドがクセになる、熱量全開の1曲です。

音楽で現実逃避したい時や、気分転換したい時におすすめ。

爆音で聴いて、独特の世界観を堪能してください。

幽霊みたい佐藤乃子

『幽霊みたい』はチームとなかいのかかと名義で制作された、楽曲投稿イベント「ボカデュオ」への参加曲。

繊細でオシャレ、都会的なサウンドアレンジに引き込まれる、独特な世界観を持ったボカロ曲です。

その浮遊感のある音像にか歌愛ユキの子供っぽい歌声がぴたり。

そして夜の街を幽霊のように徘徊する主人公の心の内、共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。

ということで考え事をしたい、夜の散歩のおともにぴったりだと思いますよ。

ミニ偏原口沙輔

不思議な世界観に引き込まれる、オシャレなボカロナンバーです。

原口沙輔さんの作品で2024年2月にリリースされました。

深夜のテレビから流れてきそうなシュールな曲調と歌詞が特徴的。

読めない言葉や見えない価値など、現代社会の不条理さを表現しています。

Billboard JAPAN Hot 100にチャートインするなど、多くの音楽ファンの心を掴みました。

聴けば聴くほど新しい発見があり、何度も聴きたくなる中毒性のある1曲。

情報過多の時代を生きる私たちに、新しい視点を与えてくれる作品ですよ。