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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(161〜170)

アザトガールbaker

「アザトガール」feat. 初音ミク
アザトガールbaker

中毒性ばつぐんなポップチューンはいかがでしょうか。

『celluloid』などで知られるボカロP、bakerさんによる作品で、2025年8月に公開されました。

飄々とした態度で周りを翻弄する女の子が主人公の作品です。

レトロポップなおしゃれサウンドと、どこか哀愁ただようメロディーラインが印象的。

計算されたかわいさに共感してほしい、体が揺れるボカロ曲です!

飾って大沼パセリ

大沼パセリ – 飾って / Parsley Onuma – Embellish
飾って大沼パセリ

痛みを抱えながらも前を向く、その姿に心打たれるナンバーです。

ボカロP、大沼パセリさんによる楽曲で、2025年8月にリリースされました。

人気リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』への書き下ろしで作です。

過去の傷跡や償いを飾り付けながら受け入れる……そしてその先に見える、少しだけキレイな今日。

そんな繊細な感情が、メランコリックな音世界の中で描かれています。

どうしようもない気分の夜に、きっと優しく寄り添ってくれるはずです。

▙▒▒FILEIN

▕▙▒▒ – ▖▖░▟▗▕▔▜
▙▒▒FILEIN

他にはない構成とストーリー性で注目を集めている『▙▒▒』。

正しいタイトルの読み方は「ゆめ」だそうですよ。

こちらはプロフィールの多くが謎に包まれているボカロP、FILEINさんが投稿した作品です。

イントロはセリフを読み上げるような構成で、そこから少しづつメロディーが加速していきます。

そして歌詞の一部が聞き取れないようになっていたり、MVの中に小説が映し出されたりと、謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれていきます。

すろーりーないとMIMI

『すろーりーないと』 / feat. 初音ミク
すろーりーないとMIMI

花に水をあげるかのごとく寂しい心に寄り添ってくれる、とても優しいボカロ曲です。

『マシュマリー』などを生んできた人気ボカロP、MIMIさんが手がけた『すろーりーないと』は2024年6月に発表されました。

テンポは速めで、MIMIさんらしいピアノサウンドが基調。

ミクの歌声が本当にやわらかくて、歌詞の世界観を体現しているよう思えます。

孤独感に襲われた夜、明日が来るのが怖い夜に、この曲がきっとあなたを助け出してくれますよ。

人造人間ナマミマンマッハ人生

人造人間ナマミマン うたった【SymaG】
人造人間ナマミマンマッハ人生

退廃的な雰囲気の歌詞とたたみかけるようなサビが印象的です。

学校や仕事の帰り道に1人で聴くのにぴったりな感じがします。

バンドが地下のライブハウスで演奏しているような雰囲気をかもし出していますね。

2015年に公開された作品です。

フォトグラフEO

フォトグラフ / 鏡音リン[EO(エオ)]
フォトグラフEO

色づく木々を眺めていると、ふと昔の思い出がよみがえる。

そんな秋のセンチメンタルな気分にぴったりな、寂しげなエレクトロニックチューンです。

エモーショナルなサウンドでリスナーの心を揺さぶるボカロP、EOさんによる楽曲で、2023年に発表されました。

鏡音リンのはかなげな歌声が、感傷的なメロディーと調和しているのが魅力です。

歌詞には、一枚の写真を見つめ、もう戻れない日々を愛おしむ気持ちがつづられています。

夕暮れ時に1人、考え事にふけりながら聴きたい作品です。

秋の詩Vintage

『秋の詩』/Vintage【ボカロオリジナル】
秋の詩Vintage

過ぎゆく季節の穏やかさと寂しさを音で描いてます。

音楽・映像制作を手がけるクリエイターユニットVintageによる楽曲で、2021年に公開されました。

木瀬のんさんが手がけたさわやかなサウンドと、AIきりたんの澄んだ歌声が心に染み渡ります。

「この記憶を大切にしながら生きていくんだ」そんな主人公の思いが伝わってくる歌詞は、郷愁をあおられる仕上がり。

赤く染まる景色を眺めながら、物思いにふけるひとときに聴いてみてはいかがでしょう。