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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(151〜160)

babyぐいあの

Guiano – baby (feat.初音ミク)
babyぐいあの

曲に合わせて指を鳴らしたくなります。

『死んでしまったのだろうか』『スーパーヒーロー』などの作者としても知られているボカロP、ぐいあのさんの楽曲で、2021年に公開されました。

シンプルでありながら深みのあるサウンドが印象的。

音数が少ないのに「足りない」という気持ちが全く湧いてきません。

そしてそんな曲調だからこそ、歌詞に込められている「君に寄り添うよ」という、温かい思いがまるごと伝わってくるのでしょう。

タタラピコン

ピコン – タタラ ft. 初音ミク
タタラピコン

その音像は、まるでアナログレコードプレーヤー。

ローファイな音楽が好きな方はぜひとも聴いてみてください。

『ガランド』などもで知られているボカロP、ピコンさんの楽曲で2019年に公開されました。

ゆるいリズムと震えるようなブラスセクションの音色が印象的で、聴いているうちに肩の力が抜けてしまいます。

曲の意味合いを深読みするよりも、ただただ音楽に体を任せて欲しい、浮遊感のあるオシャレなボカロナンバーです。

ちなみにピコンさんが歌ったバージョンもありますよ。

Sweet Devil八王子P

八王子P「Sweet Devil feat. 初音ミク」
Sweet Devil八王子P

お菓子を題材にした、かわいい小悪魔女の子的な曲です。

『気まぐれメルシィ』なども人気のボカロP、八王子Pさんの代表作の1つで2010年に公開されました。

厚みのある打ち込みサウンドが印象的。

頭を振ってノリたくなります。

ひつじがいっぴきPeg

ひつじがいっぴき/鏡音リン MV
ひつじがいっぴきPeg

目の前にそびえる高い壁を乗り越えるための力をくれる、エモーショナルな楽曲です。

ボカロP、Pegさんによる楽曲で、2023年2月に発表。

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』内のユニット、Vivid BAD SQUADへの書き下ろし作品です。

オシャレな音像にリンのキリリとしたボーカルが印象的。

淡々としていながら、その内には熱いものが感じられます。

サビのメロディーと歌詞がキマっていて、かっこいいんですよね!

君は悪くないΔ

君は悪くない/V_Fukase・flower(Someone Like You/V_Fukase・flower)
君は悪くないΔ

心の内側から気持ちがあふれ出しているかのように感じられる、切なくて、でもエモーショナルなボカロ曲です。

ボカロP、Δさんの作品で2020年に公開されました。

動静、緩急のはっきりとした美しい曲調が印象的。

歌詞の雰囲気ともマッチしています。

その歌詞には、現在の自分がいる立ち位置への不満や諦めがつづられていて、そのやりきれない思いが伝わってきて胸がぎゅっとなります。

一人きりの時間にじっくりと聴き込んで欲しい楽曲です。

ラムレーズン・パンケーキあぷえら

ラムレーズン・パンケーキ / apu3ra feat.初音ミク
ラムレーズン・パンケーキあぷえら

ふわりと甘い香りがただようのになぜか胸がキュッとなる、そんな不思議な魅力を持つボカロ曲です。

ボカロP、Aqu3raさんがあぷえら名義で手がけた作品で、初音ミクのキュートな歌声が、まるで夢と現実の狭間をたゆたうよう。

スイーツに例えられた甘い思い出ですが「過去の出来事にはもう触れられない」記憶との距離感が歌詞で表現されていて、聴いているうちに切ない気持ちに包まれてしまうんですよね。

過ぎ去った恋にそっと思いを馳せたい夜や、美しいメロディーに心を委ねたい時にぴったりです。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(161〜170)

ちゅきちゅきポコポコポンTAK

ちゅきちゅきポコポコポン / TAK feat. 初音ミク
ちゅきちゅきポコポコポンTAK

一度聴けば頭から離れなくなる、とびきりキュートなポップチューンです!

K-POPシーンでも活躍するクリエイター、TAKさんによる作品で、2025年8月に公開されました。

たぬきに変身したミクが「タヌ語」で歌うという、ヘンテコで愛らしい世界観がたまりません。

弾けるようなビートに身を委ねれば、いつのまにかファンタジーの世界に入り込んでしまいます。

なんだか疲れたな、というときに聴くと心がほぐれると思いますよ!