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【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲

筆者も普段からボーカルレッスンをしていて、生徒さんから「何か歌いやすい曲ってないですか?」というご質問をよくいただくことがあります。

でも、正直なところ、90年代くらいまでのJ-POPならともかく、最近の楽曲は結構難しい曲が多く返答に苦慮することも少なくありません。

本特集では、そんな「最新のヒット曲にも歌の苦手な自分でも歌えそうな曲はないかな…」とお探しの方にもご満足いただけるように、既に定番のヒット曲はもちろんのこと、最近のヒット曲からも出来るだけセレクトするようにしてみました。

各楽曲の解説の中には「いい感じで歌うためのコツ」みたいなものを記載しているものもありますので、歌う時のご参考にしていただけると幸いです。

【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲(296〜300)

春なのに柏原芳恵

柏原芳恵さんの12枚目のシングルで1983年1月リリース。

作詞、作曲は中島みゆきさん。

この曲で紅白歌合戦に初出場となる大ヒット曲になりました。

とても切ないメロディ展開と歌詞を持つ楽曲で、カラオケで歌う場合でも、この「しっとり感」は絶対に失わないように歌いたいところですね。

そこだけ心がけて歌えば、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、メロディそのものもとても覚えやすい楽曲なので、きっとどなたにとっても歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

そんな「親しみやすさ」も当時、大ヒットにつながった要因の一つなんだと思えます。

「しっとり感」が重要な楽曲なので、リズムが前のめりにならないように注意してくださいね。

私がオバさんになっても森高千里

森高千里 – 私がオバさんになっても (’92)
私がオバさんになっても森高千里

森高千里さんの通算16作目のシングルで、1992年6月リリース。

日本テレビ系ドラマ『まったナシ!』の主題歌に採用されていました。

『非実力派宣言』なるタイトルのアルバムをリリースしていたり、デビュー当初から、今でいう「ゆるキャラ」的なイメージをウリにしていた森高さんの楽曲だけあって、楽曲全編を通してゆるいムードが漂っていて、そんな意味でもとても歌いやすい楽曲だと思います。

歌う時、声を上顎に当てるようにして歌うと、原曲のような明るいイメージの声が再現できると思いますので、ぜひお試しを!

桜キッス河辺千恵子

河辺千恵子 – 桜キッス[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
桜キッス河辺千恵子

音程も高くなく、低くなく、歌いやすい1曲です。

楽しく元気に歌う事がおすすめです。

サビで一瞬、裏声を出すところが難関ですが、出せる人はそのままぶつけてしまっても大丈夫!

練習してうまくできれば、全体的にカッコ良く歌えますよ!

歌詞がかわいいので、かわいい声で歌うことがおすすめ!

盛り上がります。

音程の幅があまりない人には最適な1曲です。

Boys & Girls浜崎あゆみ

浜崎あゆみ / Boys & Girls (Short Ver.)
Boys & Girls浜崎あゆみ

彼女のミリオンセラーとなった人気曲。

カラオケでも定番の人気曲ですよね。

出だしから音が高いので、高音の曲を得意としている人には大好きな1曲ではないでしょうか。

テンポに乗ってしまえば歌いやすい1曲です。

ただ、1小節のメロディーに歌詞がたくさん詰まっているので、しっかりと口がまわる様に頑張ってください。

彼女の曲はそこが特徴です。

津軽海峡冬景色石川さゆり

日本の演歌歌手、石川さゆりさんの通算15作目のシングルで、1977年1月リリース。

この楽曲は大ヒットを記録し、石川さんは同年の第19回日本レコード大賞歌唱賞、’77FNS歌謡祭グランプリ最優秀歌唱賞など、数々の音楽賞を獲得されました。

石川さんはとても歌唱力の高い歌手の方なので、これを原曲通りに再現するには、ご本人同様の高い歌唱力が求められますが、楽曲そのものは曲の構成もシンプルで、曲のテンポもややスローでとても歌いやすいものになっていると思います。

メロディの中でロングトーンが多用されているので、ビブラートの練習曲としても最適かもしれないですね。