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フォークダンスの名曲・人気曲

フォークダンスというと運動会や体育大会の演目の一つとして取り入れている学校も多いのではないでしょうか?

実際に学生時代にフォークダンスを踊ったことがある方はたくさんいらっしゃると思います。

そもそもフォークダンスとは各国の民謡を使ったダンスのことで、フォークダンスに使われる曲ってたくさんあるんですよね。

そこでこの記事では、定番の曲からなかなか知られていないマニアックな曲まで、世界中のフォークダンスの曲を一挙に紹介していきますね!

学校教員の方や体育委員会に所属している学生さんなど、「フォークダンスの曲を決めたい」と考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

フォークダンスの名曲・人気曲(11〜20)

ハーモニカ

ハーモニカ(イスラエル)
ハーモニカ

イスラエルでアコーディオンという意味のハーモニカという曲がこちらです。

手をつないで元気よくステップを踏みながら踊るダンスで、途中でかけ声をかけることもあるそうです。

掛け声をかけると連帯感が増してもりあがりそうですよね。

左足を右足の前に交差するステップをハーモニカ・ステップというそうで、ステップの名前になっているのもおもしろいです。

国や地方によっていろいろなダンスがあるので、比べてみると楽しいですね。

木の靴

リトアニアの『木の靴』は、曲名の通り、リトアニアの人々が踊るときにかわいらしい木製の靴を履き、靴の音をたのしみながら踊ったそうです。

木の靴は手に入らなそうですが、リズムよく軽快に踊りたくなる曲調ですよね。

クルンパコイスというリトアニア民謡が原曲になっているのですがどことなく日本の童謡『手をたたきましょう』に似ているように聴こえます。

日本人にも親しみやすいメロディです。

踊りの参考にもなるので一緒に検索してみてくださいね。

シシリアン・タランテラ

この曲はイタリアのシチリア半島の踊りです。

イタリアには各地に毒グモタランテラにかまれたときに毒を消すために踊る激しい踊りというものがあり、どれもタランテラと呼ばれていますが、曲や振り付けは違います。

この動画のシシリアン・タランテラはタンバリンをたたきながら踊り、じゃんけんもするというなかなかユニークな踊りです。

じゃんけんの後、負けた男性に喜ぶ女性の振りつけもおもしろく、同じことを繰り返すフォークダンスと違ってストーリー性のある踊りです。

タンゴ・ミクサー

タンゴ・ミクサー(アディオス・ムチャーチョス))  Tango Mixer
タンゴ・ミクサー

タンゴのメロディーにあわせててアメリカのオルガ・クルビッキーさんが考えた踊りがこちら。

曲名は『アディオス・ムチャーチョス』といい、日本語でいうとさらば友よという意味です。

また、タンゴの由来は西アフリカのリズムがールーツだそうで、現在ではアルゼンチンを中心に発展したアルゼンチン・タンゴとスペインを中心に発展したコンチネンタル・タンゴがあります。

情熱的な単語の調べで踊ると、フォークダンスが情熱的なものになりそうですね。

ジビディ・ジビダ

ジビディ・ジビダ (フランス)
ジビディ・ジビダ

フランス由来のフォークダンスで、円になって手をたたき、最初の一人からスタートします。

その最初の一人に指さされ、向かい合っておどってしまうとその列の一員になりそれと同時に先頭が逆向けになります。

そのようにして列が長くなっていくという楽しいダンスです。

指さされるまでは輪になって手拍子を続けます。

『ジビディ・ジビダ』というタイトルは語感も楽しく、ゲーム性のある踊りは小さい子供が踊っても楽しいのではないでしょうか。

シューメーカーダンス

『シューメーカーダンス』と聞くとなにか思いつきませんが、曲を聴いてみるとビックリ!ちいさな頃からなじみのある、だれもが一度は聴いたことのある曲ではないでしょうか。

日本の童謡『いとまきのうた』にそっくりですよね。

北欧のこどもたちのダンス曲なんです。

振り付けは『いとまきのうた』に似た部分もあるそうです。

フォークダンスでこの曲が流れたら新鮮ですよね。

こども向けのダンス曲なのですぐに振りをおぼえて踊れるのも魅力です。

フォークダンスの名曲・人気曲(21〜30)

トロイカ

「トロイカ」とはロシア民謡で「3頭立ての馬車」という意味です。

軽快なリズムが広大なロシアの雪景色の中で鈴を鳴らして走る馬車の様子を表現しています。

「3頭立ての馬車」にちなんで3人ひと組で回りながら踊ります。

哀愁が漂うメロディがロシアらしいですね。