フォークダンスの名曲・人気曲
フォークダンスというと運動会や体育大会の演目の一つとして取り入れている学校も多いのではないでしょうか?
実際に学生時代にフォークダンスを踊ったことがある方はたくさんいらっしゃると思います。
そもそもフォークダンスとは各国の民謡を使ったダンスのことで、フォークダンスに使われる曲ってたくさんあるんですよね。
そこでこの記事では、定番の曲からなかなか知られていないマニアックな曲まで、世界中のフォークダンスの曲を一挙に紹介していきますね!
学校教員の方や体育委員会に所属している学生さんなど、「フォークダンスの曲を決めたい」と考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
フォークダンスの名曲・人気曲(21〜40)
テン・プリティ・ガールズ

アメリカのフォークダンスです。
何人かで横に列になり、後ろで腕を取り合って踊ります。
腕は取り合ったままなので、踊りは足の動きが中心になります。
初めての人でも、すぐに列に加わって一緒に踊れるのではないでしょうか。
明るいテンポの取りやすい曲調です。
線路は続くよどこまでもアメリカ民謡

原曲は、大陸鉄道横断の工事の建設に関わったアイルランド系の工夫たちによって労働歌として歌われたことがルーツであると言われています。
アメリカ民謡として伝わりましたが、日本では佐木敏さんの和訳されたものが広まりました。
Oh, Dem Golden Slippersジェームス・ブランド

アメリカのポピュラーソングとして有名な曲です。
日本では「あの町この町」の和訳として広まっています。
ミンストレル・ショー向けに書かれた黒人霊歌のパロディ曲として作られました。
本場のアメリカではインストゥルメンタルとして演奏されることが多いです。
グスタフス・スコール

この曲は17世紀スウェーデンが最盛期を迎えていた頃の国王グスタフ2世アドルフの名前をつけたスウェーデンのフォークダンスです。
もともとこの曲は宮廷で貴族たちが踊る優雅なダンスでしたが、後に庶民の間にもフォークダンスとして広まり、現在の前半が貴族風、後半が農民風のダンスの2部構成の曲になったそうです。
エアスコ・コロー

この曲はセルビア共和国のフォークダンス曲です。
踊り方としては、両手を鎖のようにつなぎ合うチェーンダンス(コロ kolo)を基本形として、時計回りに回ったり、逆側に回ったり、テンポもはいやい部分とゆっくりの部分がありますが、基本的には簡単で、楽しく踊れる感じです。
見ていたら、踊りたくなってきました。