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フォークダンスの名曲・人気曲

フォークダンスというと運動会や体育大会の演目の一つとして取り入れている学校も多いのではないでしょうか?

実際に学生時代にフォークダンスを踊ったことがある方はたくさんいらっしゃると思います。

そもそもフォークダンスとは各国の民謡を使ったダンスのことで、フォークダンスに使われる曲ってたくさんあるんですよね。

そこでこの記事では、定番の曲からなかなか知られていないマニアックな曲まで、世界中のフォークダンスの曲を一挙に紹介していきますね!

学校教員の方や体育委員会に所属している学生さんなど、「フォークダンスの曲を決めたい」と考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

フォークダンスの名曲・人気曲(21〜30)

サガポ

楽しいフォークダンス(サガポ)
サガポ

イスラエルで踊られているテンポの非常に速い踊りです。

動き自体はそれほど難しくはないのですが、テンポが速いので、完全に踊りをインプットしておかなければ、後れを取ってしまうかもしれません。

しかし、いったん覚えてしまえば、曲に合わせて楽しく踊れることまちがいなしです。

テン・プリティ・ガールズ

Ten Pretty Girls Folk Dance (USA) SCOV Dancers
テン・プリティ・ガールズ

アメリカのフォークダンスです。

何人かで横に列になり、後ろで腕を取り合って踊ります。

腕は取り合ったままなので、踊りは足の動きが中心になります。

初めての人でも、すぐに列に加わって一緒に踊れるのではないでしょうか。

明るいテンポの取りやすい曲調です。

フォークダンスの名曲・人気曲(31〜40)

バンブーダンス

フィリピンのバンブーダンス(ティニクリン) Bamboo Dance – Tinikling Manila, Phil.
バンブーダンス

このダンスは、フィリピンやタイなどに伝わる竹を使ったフォークダンスで、3拍子のリズムに乗せて2本の長い竹の間を上手にステップでかわしながら踊るります。

竹がパーカッションのように鳴り、ダンスを盛り上げます。

このダンスで必ず演奏しなければいけない曲はなく、3拍子の曲であればよいようです。

日本では「いるかはザンブラコ」がテーマ曲のようになっています。

ハバナギラ

この曲は、ウクライナとルーマニアにまたがるブコビナ地方の民謡を元にしたイスラエル舞曲で、ルーマニア系の民族舞踏・フォークダンス舞曲として用いらます。

曲名のヘブライ語「Hava Nagila」の意味は、日本語で「喜ぼう、喜べ」の意味があります。

ハリー・ベラフォンテをはじめ、世界の有名アーティストによってカバーもされています。

ラ・マズルカ・アンティグア

楽しいフォークダンス(ラ・マズルカ・アンティグア)
ラ・マズルカ・アンティグア

プエルトリコの音楽です。

「アンティグア(Antigua)」とはスペイン語で「古い」という意味です。

マズルカは4分の3拍子を基本とした、ポロネーズと並んで有名なポーランドの民族舞踊およびその形式のことを指します。

どこか哀愁も感じるような曲調になっています。

クルンパコイス

リトアニアの音楽で、仲の良い男女がケンカし、仲直りするというストーリーです。

怒った男女が両手を腰に当て、ドンドンドンと足踏み(スタンプ)をしケンカを始める様子を表現した振り付けが楽しいです。

曲について言えば、日本の「手をたたきましょう」と非常に似た曲調になっています。

メヌエット ト長調J.S.Bach

ヨーロッパの舞踏曲の1つであり、4分の3拍子で、各小節の1拍目にアクセントが置かれることが特徴です。

バッハ作曲のメヌエットはピアノの入門編としても人気曲。

ゆったりとしたリズムで優雅に踊られる、貴族へあてられた宮廷舞踏曲です。