フォークダンスの名曲・人気曲
フォークダンスというと運動会や体育大会の演目の一つとして取り入れている学校も多いのではないでしょうか?
実際に学生時代にフォークダンスを踊ったことがある方はたくさんいらっしゃると思います。
そもそもフォークダンスとは各国の民謡を使ったダンスのことで、フォークダンスに使われる曲ってたくさんあるんですよね。
そこでこの記事では、定番の曲からなかなか知られていないマニアックな曲まで、世界中のフォークダンスの曲を一挙に紹介していきますね!
学校教員の方や体育委員会に所属している学生さんなど、「フォークダンスの曲を決めたい」と考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
フォークダンスの名曲・人気曲(21〜40)
シボレス・バサダ

イスラエルの踊りです。
収穫祭の時に踊られる曲ということで、テンポの良い軽快な音楽と、スキップや円陣が大きくなったり小さくなったりする動きに、収穫の喜びが表現されています。
踊っているうちに、誰もかれもよりいっそう楽しくなるようなフォークダンスです。
10人のインディアンセプティマス・ウィナー

原曲の歌詞は、10人いた少年たちが事故などでどんどんいなくなってしまい、最後に残った1人も自殺してしまうという残酷な歌詞でした。
今童謡として残っている歌詞は大幅に改編されたものであり、子供向け英語塾などでも歌われています。
ラ・マズルカ・アンティグア

プエルトリコの音楽です。
「アンティグア(Antigua)」とはスペイン語で「古い」という意味です。
マズルカは4分の3拍子を基本とした、ポロネーズと並んで有名なポーランドの民族舞踊およびその形式のことを指します。
どこか哀愁も感じるような曲調になっています。
サガポ

イスラエルで踊られているテンポの非常に速い踊りです。
動き自体はそれほど難しくはないのですが、テンポが速いので、完全に踊りをインプットしておかなければ、後れを取ってしまうかもしれません。
しかし、いったん覚えてしまえば、曲に合わせて楽しく踊れることまちがいなしです。
ハバナギラ

この曲は、ウクライナとルーマニアにまたがるブコビナ地方の民謡を元にしたイスラエル舞曲で、ルーマニア系の民族舞踏・フォークダンス舞曲として用いらます。
曲名のヘブライ語「Hava Nagila」の意味は、日本語で「喜ぼう、喜べ」の意味があります。
ハリー・ベラフォンテをはじめ、世界の有名アーティストによってカバーもされています。