40代の男性におすすめの歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲
「カラオケって楽しいけど、音痴だから苦手…」そんな悩みを抱える40代の男性は少なくないと思います。
飲み会や同窓会の定番コンテンツだからこそ、歌うことに不安を感じるのは当然ですよね。
でも、実はそれを解決するのはそれほど難しいことではないんです。
あなたの個性を活かして上手に聞こえる曲を選ぶことで、楽しく歌える曲は意外とたくさんあります。
この記事では、FLYING KIDSやユニコーンなど、あなたの世代が愛した名曲の中から、特に歌いやすい楽曲をご紹介していきます。
40代の男性におすすめの歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲(101〜110)
カモメ野狐禅

男臭い楽曲が好きな40代男性なら、誰しも一度は野狐禅の楽曲を聴いたことがあるのではないでしょうか?
現在はソロで活躍されている竹原ピストルが所属していたデュオですね。
音楽性は今の彼のスタイルとまったく同じで、キャッチーなメロディーにインパクトの強いリリックを乗せた作風が特徴です。
こちらの『カモメ』はそんな野狐禅の名曲。
熱さを感じさせるフォークの作品で、メロディー自体は非常に歌いやすいものにまとめられています。
高音も登場しないため、歌う際は表現力だけを意識して歌いましょう。
とんぼ長渕剛

シンガーソングライター、長渕剛さんの20枚目のシングルで1998年10月リリース。
長渕さんご自身が主演のTBS系テレビドラマ『とんぼ』の主題歌として使用され、オリコンチャートでは5週連続1位を獲得、売上枚数は103.5万枚を記録しミリオンセラーになりました。
ドラマ自体もヒットしたドラマなので、ドラマを通してこの曲を覚えている方も少なくないことと思います。
少々フォークソング調で、ある種の「懐かしさ」を感じさせてくれるメロディが印象的ですね。
男っぽさを強調した歌唱をすれば、きっといい感じで聞かせられると思いますよ!
青春ザ・ハイロウズ

メロディックパンクを世間に知らしめたバンド、ザ・ハイロウズ。
ザ・ブルーハーツの甲本ヒロトさんと真島昌利さんが中心となって結成されたバンドで、ブルーハーツよりもメロディアスなパンクに仕上げられているのが特徴です。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲が、こちらの『青春』。
快活なイメージのため、わかりづらいかもしれませんが、音域は狭い方なので、歌い手の声質をあまり選びません。
パンクのなかでは特に歌いやすい楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。
SPY槇原敬之

槇原敬之さんの12枚目のシングルで1994年8月リリース。
槇原さん自身はとてもきれいな声で発声もしっかりできている、とても素晴らしいシンガーさんなので、歌の苦手な方が原曲そのままにこれをカラオケで再現して歌うのはなかなか難しいかもしれませんが、楽曲自体が、現代の曲のように凝ったメロディ展開をするような作りではなく、メロディもとても口ずさみやすい作りになっているので、キー設定さえうまくいけば、きっと歌の苦手な方にとっても比較的歌いやすいのではないでしょうか。
メジャー展開(メロディが途中で明るくなるところ)と通常部分のコントラストをはっきりつけて歌うようにしてみてください。
島唄THE BOOM

日本のロックバンド、THE BOOMの楽曲で、最初は1992年1月リリースの彼らのアルバム『思春期』収録曲で発表され、その後、いくつものバージョンがシングルとしてリリースされるロングセラー作品となりました。
THE BOOMが90年代初期のバンドブームに乗るような形でホコ天からメジャーシーンに出てきたバンドなので、2020年現在で40代の方なら、これらの時代をちょうど青春期でリアルタイム体験されているでしょう。
当時、学園祭バンドなどでこの曲をコピーして演奏した方も多いのでは?
さて、この曲の歌部分ですが、特徴的な沖縄音階が多用されていますが、カラオケで歌うにもそんな難しい部分もとくになく、メロディが特徴的な分、かえって覚えやすくて、普段あまり歌わないような方にも「とっつきやすい」楽曲なのではないでしょうか。
突き詰めていくと民謡的な発声や歌い回しが必要な箇所もありそうですが、カラオケで楽しむだけならそこまでこだわることもないでしょう。
沖縄音階が多用されているAメロ、Bメロ部分とポップなサビ部分のコントラストをはっきりつけて歌えると、より良いかもしれないですね。