「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!
「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
- 「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
- 「ぷ」から始まるタイトルの曲まとめ。しりとりや曲選びの参考に!
- 「ぶ」から始まるタイトルの曲まとめ。しりとりやプレイリスト作りに
- 「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
- 「く」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
- 「ゆ」から始まるタイトルの曲
- 「ご」から始まるタイトルの曲
- 「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
- 数字から始まるタイトルの曲。カラオケやプレイリスト選曲の参考に
- 「ヴ」から始まる曲。しりとり、カラオケ、プレイリストの選曲に
- 「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
- 「で」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりのヒントに!
- 「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!
「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(191〜200)
ふる里は いま…大江裕

哀愁と温かさを感じさせるメロディーが印象的な作品『ふる里は いま…』。
本作はこぶしの難易度が低い作品で、音域もそれほど広いわけではありません。
サビ前で少しだけ複雑な音程の上下を要するこぶしが登場しますが、それ以外はオーソドックスなこぶしにまとまっているため、基礎的な演歌の歌唱スキルを持っている方であれば、それほど難しさは感じないでしょう。
抑揚が効いた作品なので、しっかりと抑えるべきところは抑えて歌ってみましょう。
ブルーライトヨコハマいしだあゆみ

横浜の港町の美しい情景を切り取った名曲です。
いしだあゆみさんの伸びやかな歌声と、メランコリックなメロディが見事に調和していて、心に染み入るような温かみのある作品です。
港町ならではの異国情緒と、恋人との静かな時間が美しく描写され、高齢者の方にも懐かしい気持ちで聴いていただけると思います。
1968年12月に公開された本作は、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得し、第11回日本レコード大賞では作曲賞も受賞しました。
NHK紅白歌合戦では計3回の出場を果たし、2008年からは京急本線横浜駅の接近メロディとしても使用されています。
穏やかな時間を過ごしたい時や、みんなで懐かしい思い出を語り合いながら楽しみたい時にピッタリです。
冬枯れのボレロナオト・インティライミ

冬の街並みのような情景描写とともに、恋人との別れと再会をドラマチックに描いた心温まるバラードを紹介します。
ナオト・インティライミさんによる2025年1月のデジタルシングルは、すれ違う恋人たちの切ない想いと、めぐり逢えた喜びを優しく歌い上げた珠玉の一曲。
ストリングスを贅沢に取り入れたアレンジと、彼の温かみのある歌声が見事に調和しています。
本作は同年4月発売のアルバム『インターセクション』に収録され、デビュー15周年を記念した作品の核となる楽曲として位置づけられています。
雑踏の中で恋人を見つけた瞬間の高揚感や、再び一緒に歩んでいく決意など、織り成される感情の数々は、寒い季節に心を温めたい人へ、そして大切な人との絆を感じたい人へ贈る究極のラブソングと言えるでしょう。
舟歌 第10番 イ短調 Op.104-2Gabriel Fauré

滑らかに揺れ動く水面のような6/8拍子のリズムが印象的な作品です。
1913年に世に出た本作は、イ短調の調性の中に深い情感を秘めた美しい旋律が流れています。
幻想的な和声の移り変わりと、左右の手で奏でる繊細なリズムの絡み合いが、ヴェネツィアの水上を漂うゴンドラの情景を鮮やかに描き出しています。
穏やかな印象を持ちながらも、中間部では徐々に音楽が盛り上がり、テクスチュアも豊かになっていく構成も魅力です。
ピアノ学習者の方には、基本的なリズムパターンを保ちながら、繊細な表現力を養える格好の曲といえます。
フランス音楽特有の洗練された雰囲気を味わいたい方におすすめの1曲です。
「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(201〜210)
舟歌 第12番 変ホ長調 Op.105-2Gabriel Fauré

1921年に作曲された本作は、6/8拍子の流れるようなリズムに、温かみのある変ホ長調の響きが魅力のピアノ曲です。
穏やかな情感と深い精神性を感じさせます。
優雅な旋律の流れに、フランス音楽特有の洗練された和声が織り込まれており、心地よい余韻を残してくれます。
和声進行や転調の妙も楽しめますが、基本的な技術があれば演奏可能な難度となっています。
静かな時間の中でじっくりと音楽に向き合いたい方や、フランス音楽の繊細な表現を味わってみたい方におすすめです。
音楽大学の試験やコンクールでも取り上げられることがあり、教育的な観点からも価値のある作品となっています。
ForeverNEWS

甘く切ない愛の行方を歌い上げた、NEWSのミディアムバラード。
アルバム『color』に収録された本作は、永遠の愛を誓う2人の恋模様を描いています。
ともに歩む未来への希望と不安が入り混じるなか、互いを信じ合うことで生まれる強さが印象的です。
2008年11月に発売されたアルバム『color』の1曲で、2010年には「LIVE! LIVE! LIVE! NEWS DOME PARTY 2010」の東京ドーム公演でも披露されました。
結婚式やプロポーズのBGM、記念日のサプライズソングとして選ばれることも多く、大切な人との絆を深めたいときに心から寄り添ってくれる楽曲です。
fortnighteill

洋楽からインスパイアを受けたスタイリッシュな音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、eill。
おしゃれな楽曲を探している女性なら、一度は彼女の楽曲を耳にしたことがあるかと思います。
そんなeillさんの楽曲のなかでも、特に声が低い女性にオススメしたいのが、こちらの『fortnight』。
爽やかな楽曲ですが、Aメロは低音を中心に構成されており、Bメロやサビも中音を中心に構成されているので、声が低い女性のボーカルの厚さを強調できます。





