「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!
「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
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「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(201〜210)
フリーバードHana Hope

変わりゆく世界と向き合う若者の心情を丁寧に描いた、輝きの詰まった1曲です。
Hana Hopeさんと鳥取県出身のシンガーソングライター、jo0jiさんが共作した楽曲で、2025年3月に配信リリースされました。
透き通るような歌声から紡がれる言葉の一つひとつに、不安や迷いを抱えながらも前を向いて歩もうとする強さが宿っています。
迷いや葛藤を抱えながら自分らしい道を探している方に寄り添ってくれる優しい作品です。
ふたりで一つの人生を山本譲二

山本譲二さんといえば愛妻家としても有名ですが、パートナーへの不器用ながらも純粋で優しい男の愛情を歌った名曲を多くリリースしています。
こちらの『ふたりで一つの人生を』もその一つで、作詞にたかたかしさん、作曲に弦哲也さん、編曲に前田俊明さんという山本譲二さんの楽曲ではおなじみのお三方を迎えて2016年にリリースされたシングル曲ですね。
譲二節炸裂といった雰囲気の王道演歌ですから、歌い慣れている人であれば問題なく歌えるでしょうし、初心者の方にはこぶし回しや色気のある力強い低音部分などが難しく感じられるかもしれません。
演歌としての難易度は低めですし、パートナーの前でばっちり歌いこなしたいという人は最初の課題曲としてこの曲を選ぶのも良い手ですよ!
風鈴山本譲二

哀愁漂う王道の演歌ながら、マイナー調ではなくメジャー調の明るい雰囲気の曲を探している方にぜひおすすめしたいのがこちらの『風鈴』です。
山本譲二さんが2006年にリリースしたシングル曲で、楽曲の構成からメロディライン、やや抑制を利かせた山本さんの歌唱にいたるまでこれぞ演歌といった楽曲ですね。
かなり低い前半部分からサビへの盛り上がり、その後また低音から最後の伸びやかなメロディへと駆け上がる部分は音程を外しやすいですから意識的に練習するといいでしょう。
難易度自体は低めですし、演歌初心者の方にも挑戦してみてほしいですね。
復讐My Hair is Bad

失恋の悲しみが恨みと怒りへと変わっていく心情を描いた痛烈な楽曲です。
2017年11月にリリースされたアルバム『mothers』に収録された本作は、My Hair is Badがエモーショナルに表現する別れの物語となっています。
恋人との幸せな思い出から、突然の別れ、そして曲名通り『復讐』を誓うまでの感情の変化を、疾走感のあるメロディと共に描き出しています。
別れへの怒りや恨みを抱える人の心の機微を見事に表現しており、深い悲しみと愛情が混ざり合った複雑な心境が印象的です。
喪失感から立ち直れない時、本作を聴くことで感情を昇華させることができるかもしれません。
FiNAL DANCEファーストサマーウイカ(BiS)

アイドルの既成概念を打ち破る独特な表現力と、型破りなパフォーマンスで注目を集めてきた大阪市出身のアーティストです。
2013年5月にアイドルグループBiSに加入し、パンクロックやノイズミュージックなど、多彩な音楽性を持つユニークな楽曲を発表。
洗練された歌唱力と圧倒的な存在感で、音楽シーンに新しい風を吹き込みました。
BiSのメンバーとして精力的に活動した後、2014年7月の解散を経て、BILLIE IDLE®を結成。
音楽活動と並行して、女優やタレントとしても活躍の場を広げ、明るい人柄とトーク力で多くのファンを魅了しています。
既存の枠にとらわれず、自由な発想で音楽を楽しみたい方にオススメのアーティストです。
ファイト!中島みゆき

社会の理不尽な現実に直面しながらも前に進み続ける人々の姿を描いた中島みゆきさんの挑戦的な意欲作です。
学歴差別、暴力、無関心、性差別などの困難に立ち向かう人々に向けて、力強いメッセージを届けます。
1983年3月にアルバム『予感』に収録され、1994年5月にはシングルとして再リリースされました。
その後、住友生命「ウィニングライフ」や2020年にはユニクロ「ヒートテック」のCMソングとしても起用され、時代を超えて多くの人の心に響き続けています。
しかし本作の1番のサビ前の歌詞はなんとも人間の恐ろしい描写がリアルにつづられています。
FINAL CALLD’espairsRay

重厚なインダストリアル・サウンドと英語を織り交ぜた歌詞で、失った愛に苦悩する心情を鮮やかに描き出すD’espairsRayの楽曲です。
ダークでエモーショナルなメロディに乗せて紡がれる想いは、叶わぬ愛への執着と孤独を余すことなく表現しています。
プロデューサーにabingdon boys schoolの岸利至さんを迎え、重厚なギターリフとシンセサイザーの調和が印象的な一曲に仕上がりました。
2009年9月にリリースされ、10周年記念シングルとして注目を集めた本作は、後のアルバム『MONSTERS』にも収録されています。
海外でも精力的に活動していたD’espairsRayの魅力が凝縮されており、ダークでエネルギッシュな楽曲に惹かれる音楽ファンにお薦めできる一曲です。