「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
カラオケはあなたにとってどんな存在ですか?
恋人とのデートや友人とのパーティー、会社の宴会など、人生の思い出には必ずと言っていいほどカラオケのシーンが登場しますよね。
でも、いざマイクを握ろうとすると「簡単に歌える曲がわからない」「音程をとるのが難しい」と感じることはありませんか?
そこで今回は、誰でも気軽にトライできて盛り上がれる曲をご紹介します!
歌いやすさと表現のポイントを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(301〜320)
フレンズYAWMIN

90年代のR&Bやダンス・ポップの影響を受けた、おしゃれなアニソンの代表格といえるでしょう。
アンニュイな歌声と印象的な打ち込みが特徴的で、友情や青春の葛藤を象徴的に描いた歌詞が心に響きます。
1991年1月にリリースされ、人気アニメ『らんま1/2 熱闘編』のエンディングテーマとして使用されました。
都会的でチルな雰囲気は、作業用BGMとしても最適。
集中したい時や、ノスタルジックな気分に浸りたい時におすすめです。
余談ですがこちらのアーティスト「YAWMIN」は、あの高橋洋子さんの別名義なのですよ。
Final Callmilet

映画『七人の秘書 THE MOVIE』の主題歌として、miletさんが心を込めて制作した楽曲です。
映画の世界観をしっかりと反映させた歌詞と、力強いサウンドが印象的。
終わりが新たな始まりを意味するというメッセージが込められています。
2022年10月にデジタルシングルとしてリリースされました。
miletさんの中でも比較的珍しい長めのイントロ、映画の盛り上がりを象徴するような高らかさがかっこよく、ロックな魅力があふれています。
困難に立ち向かう勇気をもらえるので、何か新しいことを始めたい人や、頑張りたい気持ちを高めたい人におすすめですよ。
flower rhapsodyさくらみこ

夢や理想に向かって歩んでいく、そのストーリーを真っすぐに描いた楽曲です。
Vtuberさくらみこさんによる1stアルバム『flower rhapsody』の表題曲として、2024年9月にリリースされました。
心の奥底にある感情を丁寧に紡ぎ出す歌詞と、バンドサウンドを基調にしたドラマチックな曲調が聴く人の心に寄り添います。
さくらみこさんの6年間の活動の集大成とも言える1曲。
この曲を聴けば今ある幸せと、自分の周りにいる人の大切さが再確認できるかもしれません。
冬だより三阪咲

冬の情景と恋心を美しく描いた本作は、三阪咲さんの「恋愛三部作」の最終章として2023年12月に配信リリースされました。
ピアノを基調としたバラードで、温かみのあるメロディが冬の冷たい風景と対比的に描かれています。
三阪さんの澄んだ歌声が、初雪の瞬間や運命的な出会いを感じさせる表現で、心に深く響きます。
季節の移ろいの中で感じる淡い恋心と、その恋がもたらす切なさと希望に満ちた歌詞は、冬の寒さとともに心温まる人間関係の美しさを歌い上げています。
大切な人との思い出作りや、静かな夜に一人で聴くのにおすすめです。
冬の花宮本浩次

冷たい季節に咲く花のように、涙と笑顔を胸に秘めて生きる姿を描いた、心に響く1曲です。
宮本浩次さんのソロデビュー作として2019年2月に配信リリースされ、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『後妻業』の主題歌に起用されました。
ストリングスアレンジが施された壮大なサウンドが特徴的な本作は、オリコン週間デジタルシングルランキングで2位を記録するなど、多くの人々の心をつかみました。
失恋や別れを経験し、寒さに震えながらも前を向いて歩もうとしている人に寄り添う、そんな温かみのある楽曲です。