「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
カラオケはあなたにとってどんな存在ですか?
恋人とのデートや友人とのパーティー、会社の宴会など、人生の思い出には必ずと言っていいほどカラオケのシーンが登場しますよね。
でも、いざマイクを握ろうとすると「簡単に歌える曲がわからない」「音程をとるのが難しい」と感じることはありませんか?
そこで今回は、誰でも気軽にトライできて盛り上がれる曲をご紹介します!
歌いやすさと表現のポイントを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(301〜320)
FURACHI NA LOVEえもん

不誠実な恋愛を描いた、切なくも中毒性のある楽曲です。
えもんさんが歌愛ユキを起用した作品で、2024年10月に発表。
ダウナーな曲調とはかなげな歌声と相まって、主人公の複雑な心情が浮き彫りにしています。
サビのドロっとしたメロディーラインがすごくクセになっちゃうんですよね。
心の奥底ににじむ負の感情を絞り出したような歌詞世界も魅力。
耳と目、両方が離せなくなってしまう病みソングです!
冬の日。海にて、園端石

冬の海を舞台に、別れと再生をつらつらと歌う切ない作品です。
園端石さんによる楽曲で、2024年2月に公開されました。
繊細で奥行きのあるサウンドに、初音ミクのオートチューンがかけられたウィスパーボイスが重なり、心に染み入る仕上がり。
歌詞では「さよなら」がくり返され、失われた存在への未練が表現されています。
冬から春へ、季節の移ろいとともに打ち寄せる感情の機微。
冬の日に1人で聴くと、とくに沁みるものがあるでしょう。
振り向けば・・・Janne Da Arc

30代の方にとっては、ドンピシャのビジュアル系ロックバンドといえばJanne Da Arcではないでしょうか?
多くの名曲を持つ彼らですが、その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『振り向けば・・・』。
本作は彼らの楽曲のなかでも、特に穏やかなメロディーにまとめられています。
ややロングトーンが多い作品ですが、ビブラートを多用するわけでもないので、歌いやすい楽曲だと思います。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
冬のマーチハルカミライ

彼らの楽曲には、青春の輝きと切なさが詰まっていますね。
この曲は、アルバム『永遠の花』に収録された一曲で、2019年1月にリリースされました。
ハルカミライさんらしい熱くエネルギッシュなサウンドと、冬の寒さを感じさせる歌詞が印象的です。
別れや成長、人生の旅路をポジティブに捉える視点が、寒い季節に心を温めてくれますよ。
アップテンポなリズムとギターロックを基調としたバンドサウンドは、ライブでも人気の高い曲の一つなのだとか。
冬の寒さに負けそうな時、この曲を聴けば元気をもらえそうです。
青春時代を懐かしむ方にもぴったりかもしれませんね。
フェアリィDAZBEE

DAZBEEさんの名曲『フェアリィ』。
ケルト音楽をモチーフにした本作は、全体を通してファンタジックな雰囲気がただよっています。
そんな本作ですが、ほとんどが高音パートでまとめられています。
そのため、カラオケで高得点を狙うには不向きと感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
確かに高音パートではあるものの、音域は狭い作品ですので、適切なキーに合わせれば、実は歌いやすい楽曲と言えます。
声を張り上げるのではなく、ささやくように歌うことでピッチも安定するので、ぜひ挑戦してみてください。