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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今

実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。

言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?

1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。

今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。

あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!

ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(81〜100)

FunkentownSlave

スレイブも、オハイオ出身のファンクバンドです。

大所帯でパーラメントに近いファンクを演奏するのが特徴で、マーク・アダムスのスラッピング・ベースとタイトなリズムが大きな特徴でした。

「Funkentown」は、彼らの代表曲のひとつです。

Got to Get DownAnalog Son

アメリカはコロラド州出身のファンクバンド、Analog Sonによる「Got to Get Down」というナンバーです。

聴いた瞬間にわかる、ジェームズ・ブラウンをリスペクトしたサウンドで、ファンクファンにはたまりませんね。

Analog Sonはこういったファンクの基本的なサウンドから、ジャズやフュージョン系までそろっているバンドなので、ぜひチェックしてみてください!

Shake ItHip Spanic Allstars

ファンクだけではなく、ラテンなノリの音楽も好きなアナタにはHip Spanic Allstarsの「Shake It」がオススメです!

冒頭からドープなラテンのノリで始まり、ドラムが入ってくるとファンクの色に。

南国を思わせる、情熱的なサウンドとファンクのビートがここまでマッチするとは思いませんでした。

ホーンセクションもかっこいいですよね!

You sexy thingHot Chocolate

1970年に結成されたイギリス出身のグループ「ホット・チョコレート」ファンク・R&B・デイスコとマルチなスタイルで人気を博しましたが、全米3位まで上昇したこの曲に代表されるように、常にポップ感覚を忘れないバンドでした。

この「ユー・セクシー・シング」がリリースされたのは1976年ですが、その後多くの映画やドラマ・CMに使われています。

Get Up Offa That ThingJames Brown

ソウルとファンクのゴッドファーザーとも呼ばれているJames Brownによって、1976年にリリースされたトラック。

アメリカのチャートでNo.4を記録しました。

Savage Gardenの1995年のトラック「I Want You」でサンプリングされています。

cutie pieOne Way

幅広いジャンルをカバーするアーティスト、ワン・ウェイのファンク調の曲です。

バンドは1970年から80年代にかけてアメリカで人気となりました。

1982年にリリースされました。

アル・ハドソンのファンキーなボーカルが印象的な曲です。