RAG MusicR&B-Soul
素敵なR&B・ソウル
search

ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今

実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。

言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?

1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。

今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。

あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!

ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(81〜100)

Come Get It BaePharrell Williams

Pharrell Williams – Come Get It Bae (Video)
Come Get It BaePharrell Williams

Pharrell Williamsによって2014年にデジタルダウンロード・リリースされたトラック。

新旧のサウンドをバランスよく取り入れたファンク・トラックです。

世界各国でヒットし、ベルギーのチャートでNo.3を記録しました。

Red Bullのコマーシャルで使用されたトラックです。

Do MeTeddy Pendergrass

志村けんと加藤茶による「ヒゲダンス」の曲として、日本でも知名度が高いこの曲。

1970年代のフィリー・ソウルを代表するトップスターだったテディですが、1982年の交通事故で四肢麻痺となり、以降は車いすを使ってコンサート活動などをおこなっていました。

ちなみにこの曲がシングル発売されたのは日本だけです。

Between The SheetsThe Isley Brothers

無名だった時代のジミ・ヘンドリックスをバンドメンバーに加え、ロック的なギターサウンドをフィーチャーしたグループが、アイズレー・ブラザーズでした。

そのカラーはのちにアイズレー・ブラザーズの看板のひとつとなるギタリスト、アーニー・アイズレー期にも引き継がれました。

Who’s That ladyThe Isley Brothers

非常に長く活動しているグループで、ヒット曲は数知れず。

あのジミ・ヘンドリックスとも逸話があるなんて非常に息の長いグループだと感じさせますね。

ディスコサウンドの流行一歩手前に作られた曲で、カッティングギターからのイントロ、最後の長い長いエレキギターソロは70年代ブラック・ミュージックの過渡期を思い起こさせます。

ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(101〜120)

GetawayEarth, Wind & Fire

Earth, Wind & Fire – Getaway (Audio)
GetawayEarth, Wind & Fire

日本でもお馴染みのグループですね。

70年代ディスコ全盛期は日本の方が人気が高かったとか!

この曲は75年に発売された曲で、グループのサウンドが全盛期にあたるものです。

イントロのホーンの演奏能力はお見事の一言。

日本でも良くCMで使用されるため、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

I Want You BackThe Jackson 5

キングオブポップ、マイケルジャクソンが在籍していたグループです。

イントロのピアノを聴けば日本人でもすぐわかる程、有名な曲です。

非常にポップなアレンジで、子供の頃のマイケルの伸びやかなボーカルは必聴ですよ。