ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(101〜120)
Old SchoolDirty Dozen Brass Band

ダーティーダズン・ブラス・バンドも、ニューオリンズ・ファンクを代表するグループのひとつです。
ベースやドラムというリズム・セクションよりも、ニューオリンズ・ジャズを思わせるようなブラス・セクションが強いのが大きな特徴です。
Right place, wrong timeDr. John

1950年代からギタリストとして活躍し始めたシンガーソングライタードクター・ジョンはその後60年代から80年代にかけてたくさんのアルバムをリリースしました。
6枚目のアルバムのために書かれたこの曲はファンク調の曲として知られています。
ChurchGalactic

ギャラクティックもニューオリンズのバンドですが、デビューが90年代ということもあり、サウンドがとても洗練されています。
ドラマーのスタントン・ムーアが作りだすグルーブがまさにファンクですが、それ以外にもいろいろな音楽が融合しています。
PowGraham Central Station

スライ・ストーンの元を去ったベーシスト、ラリー・グラハムが結成したバンドです。
作風が暗いファンクになっていったスライと対比して、このバンドは明るかった頃のスライ&ザ・ファミリーストーンの音楽を再現しています。
もちろんベースが目立った曲が多く、ベーシスト必聴の曲です。
Shake ItHip Spanic Allstars

ファンクだけではなく、ラテンなノリの音楽も好きなアナタにはHip Spanic Allstarsの「Shake It」がオススメです!
冒頭からドープなラテンのノリで始まり、ドラムが入ってくるとファンクの色に。
南国を思わせる、情熱的なサウンドとファンクのビートがここまでマッチするとは思いませんでした。
ホーンセクションもかっこいいですよね!