ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(101〜120)
You sexy thingHot Chocolate

1970年に結成されたイギリス出身のグループ「ホット・チョコレート」ファンク・R&B・デイスコとマルチなスタイルで人気を博しましたが、全米3位まで上昇したこの曲に代表されるように、常にポップ感覚を忘れないバンドでした。
この「ユー・セクシー・シング」がリリースされたのは1976年ですが、その後多くの映画やドラマ・CMに使われています。
Get Up Offa That ThingJames Brown

ソウルとファンクのゴッドファーザーとも呼ばれているJames Brownによって、1976年にリリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.4を記録しました。
Savage Gardenの1995年のトラック「I Want You」でサンプリングされています。
Too much to loseJeff Beck

世界3大ロックギタリストの一人、Jeff Beckですが、ロックばかりでなく、こんなオシャレなファンクの曲もあります。
Jeff Beckにあこがれるギタリストの方は、このような幅広いジャンルの楽曲を展開していることも要因でしょう。
コーラス気味に聴こえるギターのメロディーがむちゃくちゃ気持ちいいです。
I GocchaJoe Tex

ジョー・テックスは1960年代にこの曲を書きましたが、リリースしたのは1970年代となりました。
この曲はマザーズ・プレーヤーという曲のB面としてリリースされました。
90年代にはオーストラリア出身のバンドが同じ曲をカバーしたことでも有名です。
FencewalkMandrill

パナマ生まれのウィルソン兄弟を中心としたファンクバンドです。
ラテンやアフロの要素を取り入れたサウンドはファンク・ミュージックのひとつの流れを作りました。
代表曲はこの「フェンスウォーク」ですが、アントニオ猪木の入場曲「炎のファイター(ALI BOMBAYE)」も彼らの作品です。