ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(101〜120)
cutie pieOne Way

幅広いジャンルをカバーするアーティスト、ワン・ウェイのファンク調の曲です。
バンドは1970年から80年代にかけてアメリカで人気となりました。
1982年にリリースされました。
アル・ハドソンのファンキーなボーカルが印象的な曲です。
Come Get It BaePharrell Williams

Pharrell Williamsによって2014年にデジタルダウンロード・リリースされたトラック。
新旧のサウンドをバランスよく取り入れたファンク・トラックです。
世界各国でヒットし、ベルギーのチャートでNo.3を記録しました。
Red Bullのコマーシャルで使用されたトラックです。
La Negra (Bosq Remix)Son Palenque

こちらはラテンアメリカ出身で、アフリカンビートな音楽を演奏するSon PalenqueというバンドSon Palenqueの「La Negra」というナンバーを、ディスコファンクバンドのBosqがリミックスしたものです。
原曲のボーカルラインを使いながらも、ディスコファンクのビートに組み直しており、非常に聴きやすくなっています。
Do MeTeddy Pendergrass

志村けんと加藤茶による「ヒゲダンス」の曲として、日本でも知名度が高いこの曲。
1970年代のフィリー・ソウルを代表するトップスターだったテディですが、1982年の交通事故で四肢麻痺となり、以降は車いすを使ってコンサート活動などをおこなっていました。
ちなみにこの曲がシングル発売されたのは日本だけです。
Brick HouseThe Communards

のちにソロシンガーに転身し、世界的な人気を誇ったライオネル・リッチーがいたことでも有名なザ・コモドアーズ。
もともとはジャクソン5のオープニングアクトであり、バックバンドだったというだけあって、その演奏力は高い評価を得ています。
とくにこの曲のようにヘビーなファンクサウンドは唯一無二のものでした。