「ご」から始まるタイトルの曲
カラオケと言えば、誰もがワクワクするシーンをイメージすると思います。
友達との思い出作りにカラオケを選ぶ人は多いのではないでしょうか?
ですが、意外にもボーカルのコツやキーの選び方に迷う方も多く見受けられます。
今回は、お気に入りの曲をもっと楽しく歌うためのポイントをレクチャー!
ここで紹介するコツを実践すれば、きっとカラオケがさらに愉しくなるはずです。
「ご」から始まるタイトルの曲(441〜460)
強奪~不死の誘惑寺嶋民哉
何かが迫ってくるような、そんな焦りを感じられるのがこちら。
ゲド戦記では、悪役のクモが不死を求め続け、それに捕らわれていく様子が描かれています。
細かくも繊細なリズムを刻むストリングスと、途中でビシッと入ってくる打楽器がかっこいい1曲です。
映画でのシーンを想像しながら聴くと、いっそう楽しめること間違いなし!
ゴメンネ ジュリエット山下智久

『ゴメンネ ジュリエット』は、NEWSに在籍していた際の山下智久のソロナンバー。
NEWSの2007年にリリースされたアルバム『pacific』に収録されています。
山下自身が作詞、作曲を担当しました。
ロミオとジュリエットになぞらえて描かれた悲しい恋の歌です。
あんなにキレイな顔をして、女性には困らなそうに見えるのにこんなに暗い恋愛の曲を書くんだ!
とファンの間でもビックリされた曲の1つだそうです。
五月のバラ布施明
1970年に津川晃さんが歌い、その後いろいろな歌手がカバーする名曲『五月のバラ』です。
五月に恋人の家の庭で咲く紅く美しいバラから、彼女を忘れない気持ちを高らかに歌い上げていますね。
涙の水をバラに与えるという表現にうるっと来てしまいそうですよ。
せんさいだけどドラマチックな歌詞とメロディはさすが昭和の名曲です!
数々の曲を世に送り出したなかにし礼さんが作詞し、川口真さんが作曲しました。
ゴスペラーズ村上 てつや
関西の人気ボーカルグループ、ゴスペラーズのリーダーとして知られる村上てつやさん。
1994年のデビュー以来、アカペラ作品として初めてオリコントップ3入りを果たした『ひとり』や、ミリオンセラーを記録したアルバム『Love Notes』など、数々のヒット曲を世に送り出してきました。
その圧倒的な歌唱力と音楽性は、ソウルやR&Bなど幅広いジャンルへの造詣の深さから生まれているんです。
2014年には、デビュー20周年を記念したベスト・アルバム『G20』がオリコン2位を獲得。
村上さんの音楽への献身的な姿勢は、ゴスペラーズの長年の活躍を支える原動力となっているんですよ。
後悔柴田聡子

ハイセンスなサウンドと飛び跳ねるような歌声が耳から離れなくなります。
北海道出身のシンガーソングライター、柴田聡子さんの楽曲で2017年リリースのアルバム『愛の休日』に収録。
軽やかで吹っ切れた失恋ソングに聴こえてしまいますが、歌詞を読むに無理して明るく振る舞っている主人公の姿が想像できます。
しかし悲しい曲というわけでもなく、くり返し聴くたびに新しい発見ができて、驚かされます。
タイトル通り『後悔』を歌っているのに、聴きながら散歩すると笑顔でスキップしちゃうかも。