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一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト

一度は聴きたい有名なピアニストを紹介!

インストゥルメンタルが苦手な方でも、ピアノの楽曲はつい聴いちゃう人って、結構多いですよね?

ピアノってギターのようにエフェクトをかける楽器ではないため、音色の個性は分かりづらいのですが、その分聴く人を選ばない。

今回はそんなピアノを自分の肉体のように操る、プロフェッショナルなピアニストを紹介しています!

海外のピアニストはもちろんのこと、日本のピアニストも紹介しています。

結構詳しく解説しているので、日ごろからクラシックを聴いている方でも楽しめると思いますよ!

それではゆっくりとご覧ください!

一度は聴きたい有名ピアニスト。おすすめのピアニスト(101〜120)

ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23若林顕

ショパン  バラード 1番  Chopin  Ballade No. 1  Vladimir Ashkenazy
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23若林顕

若林顕は1965年生まれの日本のピアニストです。

NHK交響楽団をはじめとする国内外のオーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルなど、演奏活動を展開しています。

近年は妻のヴァイオリニスト鈴木理恵子とも多く共演しています。

この曲は、ショパンが若い頃パリ滞在中に作曲した最初のバラードです。

フィギュアスケートの浅田真央選手や羽生結弦選手も演技に用いました。

バッハ=ブゾーニ:トッカータとフーガニ短調Aurelia Shimkus

オーレリア・シムカスは、ラトビア・リガのピアニストです。

演奏曲は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハのオルガン曲「トッカータとフーガニ短調BWV565」で、人気、知名度の高い曲です。

フェルッチョ・ブゾーニのピアノ編曲版での演奏です。

バッハ:チェンバロ協奏曲第1番より第1楽章Evgenia Papadimas

ユージーニア・パパディマスは、ギリシャ生まれのピアニストです。

演奏曲は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの「チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV1052より第1楽章」。

バッハの時代には、まだピアノが普及していませんでした。

ブラームス:間奏曲作品117の1番Gerhard Oppitz

Gerhard Oppitz、ゲルハルト・オピッツはドイツ出身のピアニストです。

5歳でピアノを始めました。

11歳で公式デビューします。

1977年にドイツ人として初めて、ルービンシュタイン国際ピアノコンクールで優勝します。

それからは、数々の輝かしい経歴をおさめられました。

グリーグ:ペール・ギュント第1組曲より「朝」Lydia Maria Bader

リディア・マリア・バーダーは、ドイツ・バイエルン出身のピアニストです。

演奏曲は、ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグがヘンリック・イプセンの劇音楽のために作曲した「ペール・ギュント」第1組曲より、第1曲「朝」です。

バッハ:フーガ ト短調 BWV 578Tatiana Nikolayeva

バッハ:小フーガ ト短調 BWV578 ニコラーエワ 1982
バッハ:フーガ ト短調 BWV 578Tatiana Nikolayeva

タチアナ・ニコラーエワは1924年生まれのソ連のピアニスト。

バッハ没後200周年記念のライプツィヒ・ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールにて優勝。

ショスタコーヴィチと、生涯にわたる親交を結びました。

この曲は「小フーガ」の愛称で親しまれていて、4小節半のフーガ主題は、最も分かりやすい旋律として名高いバッハの名曲です。