「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!
曲名でしりとりをしたり、しりとり形式で曲名の最後の文字をつなげて選曲するしりとりカラオケをしたことはありますか?
普通のしりとりと違って、意外と曲名が出てこなくて盛り上がるんですよね。
そんなときに役に立てていただけるよう、そこでこの記事では「ぐ」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
性別やジャンルを問わずにさまざまな曲を集めましたので、ぜひしりとりやカラオケでの選曲の参考に役立ててくださいね。
「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!(361〜370)
グローイング アップップ作詞:宮藤官九郎/作曲:星野源

NHKの4~6歳児向け番組『みいつけた!』で使用される楽曲で、作詞が宮藤官九郎さん、作曲が星野源さんという素晴らしいタッグです。
子供の成長を、クドカンならではの視点で表現されていますね。
子供が歌うには少し難しいかもしれませんが、よく知られた曲なので、盛り上がるのではないでしょうか!
群青作詞:福島県南相馬市立小高中学校 平成24年度卒業生/作曲:小田美樹

卒業式で歌いたい感動の曲、そんな曲がここにあります。
東日本大震災と原発事故を経験した生徒たちの想いが詰まった合唱曲。
福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業生が作詞し、小田美樹さんが作曲しました。
2013年2月に完成し、同年3月の東日本大震災復興支援コンサートで初披露。
その後、全国に広がりを見せ、2014年8月には『24時間テレビ』でも紹介されました。
遠く離れた友人への思い、共に過ごした日々の記憶、そして未来への希望が込められています。
心震えるピアノの旋律と、前を向く勇気をくれる歌詞が、新たな一歩を踏み出す卒業生の背中を押してくれるはずです。
グラジュエイション倉田まり子

引退後はキャリアカウンセラーとして活動し、2015年からは東京学芸大学の特命教授を務めているシンガー、倉田まり子さん。
1979年1月21日にリリースされたシングル曲『グラジュエイション』は、叙情的なギターリフと透明感のあるストリングスによるイントロがセンチメンタルですよね。
新たなスタートを切った後も変わらない友情を歌ったリリックからは、卒業式で感じる嬉しくも切ない気持ちを思い出してしまうのではないでしょうか。
サビのコーラスワークが心を震わせる、時代を越えて愛されている卒業ソングです。
Graduation光GENJI

1987年に光GENJIの2枚目のシングルとして発売された『ガラスの十代』のカップリングソング。
この曲は卒業について歌われていて、実際に卒業ソングとして学校で歌われたこともあります。
またジャニーズジュニアのコンサートなどでもカバーされることが多い1曲ですね。
卒業式に感じる寂しさや不安な気持ちを包み込み、新しい世界へ飛び込んでいけるように背中を支えてくれます。
80年代のヒットソングではありますが、現代の卒業式に歌っても心に残る1曲だと思います。
群青日和刄田綴色(東京事変)

東京事変のドラマーである刄田綴色さん。
愛称はとっしー。
ちょい悪な雰囲気もまたかっこいいですね。
スタジオミュージシャンとしてスタートし、中島美嘉さんなど数々のツアーミュージシャンとしても活動していました。
和太鼓奏者である父の影響もあり、幼少期のころから和太鼓で親しんできた腕前は超絶的。
左利きということもあり、独自のセッティングで手数の多さとトリッキーなスタイルを生み出しています。
東京事変を創成期から支えているメンバーです。
ぐでたま行進曲原由子

サザンオールスターズのキーボーディストとして知られ、そのキュートな歌声のコーラスが印象的なシンガーソングライター、原由子さん。
オリジナルアルバムとしては31年ぶりとなる4thアルバム『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』に収録されている『ぐでたま行進曲』は、そのタイトルどおりNetflixの実写ドラマ『ぐでたま~母をたずねてどんくらい~』の主題歌になっています。
覚えやすくゆったりとしたメロディーは、カラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。
ただし、全体的にキーが高いためご自身の歌いやすいキーに設定して練習しましょう。
グリグリメガネと月光蟲古川本舗

じんわりと心の奥底まで染み込んでくるようなロックバラードナンバーです。
古川Pこと古川本舗さんによる楽曲『グリグリメガネと月光蟲』は2010年にニコニコ動画で発表された作品。
アコースティックギターの音色が寂しげに鳴り響き、ミクのはかない歌声が耳に残ります。
自然と目をつむって聴きたくなってしまうんですよね。
そのうちほろり、泣けちゃうかも。
一人きりの時間にひたりたいなら、ぜひこちらの曲をプレイリストに。