「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!
曲名でしりとりをしたり、しりとり形式で曲名の最後の文字をつなげて選曲するしりとりカラオケをしたことはありますか?
普通のしりとりと違って、意外と曲名が出てこなくて盛り上がるんですよね。
そんなときに役に立てていただけるよう、そこでこの記事では「ぐ」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
性別やジャンルを問わずにさまざまな曲を集めましたので、ぜひしりとりやカラオケでの選曲の参考に役立ててくださいね。
「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!(411〜420)
GULLIVER (feat. 友達)重盛さと美

タレントやYouTubeとしても知られる重盛さと美さん。
彼女がリリースした『GULLIVER (feat. 友達)』も必聴です。
こちらはクールな印象のR&Bソングに仕上がっています。
そして、そのリリックは自分の自慢をしたり相手を蹴落とそうとする人をディスするような内容です。
ただし攻撃的というよりはどこか優しい雰囲気なので、リラックスしたいときにも合いそう。
また細かく韻を踏んでいたり、音程がクセのあるものだったりと、聴きどころ満載です。
グッド・ラック野口五郎

岐阜県出身の歌手、野口五郎さん。
彼の『グッド・ラック』は1978年(昭和53年)にリリースされた甘い雰囲気が魅力の歌謡曲です。
この歌は都会的なギターとベース、シンセサイザーのフレーズが絡み合うようなイントロで始まり、野口さんの洗練された歌い方がよりモダンな印象を感じさせてくれます。
70年代の曲なのですが、どこか今のJ-POPにも通じるようなおしゃれなテイストをこの曲には感じますね。
2番のAメロで右チャンネルから聴こえてくるギターのフレーズなど、細かいところまで工夫された楽器隊の演奏もこの曲の聴きどころです。
ぐるぐる野狐禅

2009年に解散してしまった竹原ピストルさんとハマノヒロチカさんによる二人組フォークユニット、野狐禅。
この曲『ぐるぐる』は2004年に6枚目のシングルとしてリリースされました。
何もかもがうまくいかなくて自分と向き合うということ、誰にでもある時間ではないでしょうか。
自分が何者なのか、何のために生きているのか、何ができるのか……そんな堂々巡りで考えてしまう気持ちに寄り添ってくれるのがこの曲です。
竹原ピストルさんがソロで歌うバージョンもあります。
Green Sleeves高柳昌行

日本のジャズ史、ひいてはフリージャズの歴史において、ギタリストにして前衛音楽家の高柳昌行さんは欠かすことのできない重要な存在です。
19歳という若さでプロの道へ進み、銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」を主戦場とした音楽集団「新世紀音楽研究所」の活動では、あの山下洋輔さんや日野皓正さんといった人材を世に送り出しています。
本稿で取り上げている『銀巴里セッション』は、非常に難解な音楽スタイルであり、ジム・オルークさんといった先鋭的な海外のミュージシャンからも尊敬を集める高柳さんの名演を収めた貴重な1枚です。
1963年6月26日の深夜から翌日の早朝にかけて行われたセッションの模様なのですが、実は音源化を想定したパフォーマンスではなかったそうなのですね。
観客の一人が個人的に録音していたものであり、10年近く過ぎた1972年にレコードとしてリリースされたという経緯が非常に興味深い。
60年代当時のジャズといえば、いわゆるハードバップと呼ばれるファンキージャズのブームが訪れており、その裏でこういった音楽的な実験が試みられていたということは、和ジャズを深掘りしたい方にとっては知っておくべきものだと言えましょう。
ある程度さまざまなタイプのジャズを聴いた方が、本作を手に取ってみることをオススメします!
Good Love高橋由美子

高橋由美子は埼玉県大宮市出身の90年代アイドル・女優で、この曲は通算10枚目のシングルとして1993年に発売されました。
フジテレビ系列で放送された高橋由美子の連続ドラマ初主演作「お願いダーリン!」の主題歌に起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは17位を記録しました。
グランパ高橋真梨子

13thアルバム『Eternally』に収録されている楽曲『グランパ』。
パートナーとのケンカがきっかけで出会った老人との時間を描いたリリックは、どこかノスタルジックな空気感を生み出していますよね。
全体的に音域が狭い上にキーが低く、さらにテンポもゆったりしているため挑戦しやすいですが、抑揚を意識しないと平坦な歌になってしまうため注意しましょう。
透明感にあふれる歌声とサウンドが爽やかな、ハートフルなナンバーです。
グランパ髙橋真梨子

アメリカ映画のワンシーンをイメージさせるかっこいい歌です。
恋人とケンカして一人旅にでた彼女が、初老の男性との偶然の出会いをきっかけに、いつしか素直に心が和んでいく彼女の姿が自然に描かれています。
新たな出会いは、人を成長させるのですね。