「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!
曲名でしりとりをしたり、しりとり形式で曲名の最後の文字をつなげて選曲するしりとりカラオケをしたことはありますか?
普通のしりとりと違って、意外と曲名が出てこなくて盛り上がるんですよね。
そんなときに役に立てていただけるよう、そこでこの記事では「ぐ」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
性別やジャンルを問わずにさまざまな曲を集めましたので、ぜひしりとりやカラオケでの選曲の参考に役立ててくださいね。
「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!(421〜430)
群青藍坊主

真っすぐな姿勢をつらぬいた青春感あふれるサウンドが、ストレートに心に響くと多くの人気を集めることとなった藍坊主による邦楽ロックの名曲です。
疾走感が気持ちよく、それでいて涙をさそうメロディが、ふとさみしい気持ちになる秋に寄りそってくれそうです。
Goodbye藤原さくら

気持ちをリセットしたいときにおすすめなのが、シンガーソングライター藤原さくらさんの『Goodbye』です。
2014年のインディーズアルバム『full bloom』に収録。
当時藤原さくらさんが高校卒業時の楽曲で、不安や期待などいろいろな感情が詰まった歌詞が落ち込んだときに優しく響きます。
大人びた深みのある歌声もまたステキなんですよね。
元気が出なくなってしまうときは必ずありますが、そんな時きっとこの曲の『Goodbye』とともに踏み出したくなるような勇気が湧いてくるはず。
新しいスタートに寄りそってくれると思います。
グロリアス・ワールド蝶々P

緊張感のあるピアノサウンドに引き込まれる、クールなボカロ曲です。
シンガーソングライター、一之瀬ユウ名義でも知られている蝶々Pさんによる作品『グロリアス・ワールド』は2011年に発表。
同年リリースされたアルバム『Glorious World』の表題曲でした。
ドラマチックかつスピーディーに展開していく曲調が特徴的。
リズムワークとピアノフレーズでたたみかけてくる感じがシビれるんですよね。
生きる意味を見付けだす熱い歌詞もまた魅力の一つです。
GULLIVER (feat. 友達)重盛さと美

タレントやYouTubeとしても知られる重盛さと美さん。
彼女がリリースした『GULLIVER (feat. 友達)』も必聴です。
こちらはクールな印象のR&Bソングに仕上がっています。
そして、そのリリックは自分の自慢をしたり相手を蹴落とそうとする人をディスするような内容です。
ただし攻撃的というよりはどこか優しい雰囲気なので、リラックスしたいときにも合いそう。
また細かく韻を踏んでいたり、音程がクセのあるものだったりと、聴きどころ満載です。
グッド・ラック野口五郎

岐阜県出身の歌手、野口五郎さん。
彼の『グッド・ラック』は1978年(昭和53年)にリリースされた甘い雰囲気が魅力の歌謡曲です。
この歌は都会的なギターとベース、シンセサイザーのフレーズが絡み合うようなイントロで始まり、野口さんの洗練された歌い方がよりモダンな印象を感じさせてくれます。
70年代の曲なのですが、どこか今のJ-POPにも通じるようなおしゃれなテイストをこの曲には感じますね。
2番のAメロで右チャンネルから聴こえてくるギターのフレーズなど、細かいところまで工夫された楽器隊の演奏もこの曲の聴きどころです。
ぐるぐる野狐禅

2009年に解散してしまった竹原ピストルさんとハマノヒロチカさんによる二人組フォークユニット、野狐禅。
この曲『ぐるぐる』は2004年に6枚目のシングルとしてリリースされました。
何もかもがうまくいかなくて自分と向き合うということ、誰にでもある時間ではないでしょうか。
自分が何者なのか、何のために生きているのか、何ができるのか……そんな堂々巡りで考えてしまう気持ちに寄り添ってくれるのがこの曲です。
竹原ピストルさんがソロで歌うバージョンもあります。
「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!(431〜440)
Green Sleeves高柳昌行

日本のジャズ史、ひいてはフリージャズの歴史において、ギタリストにして前衛音楽家の高柳昌行さんは欠かすことのできない重要な存在です。
19歳という若さでプロの道へ進み、銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」を主戦場とした音楽集団「新世紀音楽研究所」の活動では、あの山下洋輔さんや日野皓正さんといった人材を世に送り出しています。
本稿で取り上げている『銀巴里セッション』は、非常に難解な音楽スタイルであり、ジム・オルークさんといった先鋭的な海外のミュージシャンからも尊敬を集める高柳さんの名演を収めた貴重な1枚です。
1963年6月26日の深夜から翌日の早朝にかけて行われたセッションの模様なのですが、実は音源化を想定したパフォーマンスではなかったそうなのですね。
観客の一人が個人的に録音していたものであり、10年近く過ぎた1972年にレコードとしてリリースされたという経緯が非常に興味深い。
60年代当時のジャズといえば、いわゆるハードバップと呼ばれるファンキージャズのブームが訪れており、その裏でこういった音楽的な実験が試みられていたということは、和ジャズを深掘りしたい方にとっては知っておくべきものだと言えましょう。
ある程度さまざまなタイプのジャズを聴いた方が、本作を手に取ってみることをオススメします!





