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「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。

それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。

「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。

「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。

そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。

もちろん中には新しめな曲も。

初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(61〜70)

匿名M feat. 初音ミク・ARuFaピノキオP

ピノキオピー – 匿名M feat. 初音ミク・ARuFa / Anonymous M
匿名M feat. 初音ミク・ARuFaピノキオP

ユニークかつ斬新なアイデアで多くのボカロファンに衝撃を与えたのが『匿名M feat. 初音ミク・ARuFa』です。

こちらはピノキオピーさんが2023年に公開した作品。

タイトルにある「匿名M」とは初音ミクのことで、彼女が匿名でインタビューに答えるという内容に仕上がっています。

会話と歌の中間くらいのリズム感が、なんともクセになります。

また笑えるような問答が多いのも魅力です。

実はこの曲にインスパイアされた作品も作られているんですよ。

ルマかいりきベア

【公式】 ルマ/かいりきベア feat.初音ミク
ルマかいりきベア

この小気味良いギターフレーズ、弾いてみたくなっちゃいますね!

中毒性の高い作品を数多く発表している人気ボカロP、かいりきベアさんの楽曲で、2019年に公開されました。

歌い手、莉犬さんへの提供された曲のボカロ版で、リズミカルなドラムパートを軸に展開される、転がるようなギターロックチューンです。

ミクの渇いたような声質が独特。

いろんな声が出ますね、初音ミクってほんと。

ラストサビの店長も気持ちいい、ノリノリなナンバーです。

アンチジョーカーマイキP

アンチジョーカー feat. 初音ミク【ボカロオリジナル曲】マイキP
アンチジョーカーマイキP

ギタースラップのイントロから始まる、かっこいいミク曲です。

ロックユニット、ラトゥラトゥのメンバーとしても活動しているボカロP、マイキPさんの楽曲で、2020年に公開されました。

ハンドクラップや鼓、秒針のような音色など、細やかなサウンドワークが印象的。

ノリがいいので体が勝手に揺れてしまいますね。

意味深な歌詞についてですが、実はマイキPさんによる解説動画がありますので、ぜひ探してみてください。

どこかに隠されています。

ラストリゾートAyase

ラストリゾート / 初音ミク
ラストリゾートAyase

初音ミクのクールなケロケロボイスが聴けます。

音楽ユニットYOASOBIのコンポーザーとしても活躍しているボカロP、Ayaseさんの楽曲で2019年に公開されました。

多くのファンを獲得した、Ayaseさんの出世作でもあります。

4つ打ちのビートに絡み合うピアノとシンセフレーズが印象的。

ミクの歌声の冷たい感じが、その曲調とよく合っていますね。

アンサーソング的な位置付け『ハッピーエンダー』もぜひ聴いてみてください。

ネトゲ廃人シュプレヒコールさつきがてんこもり

クラブミュージックのドラムンベースのビートを基調にした、初音ミク作品としては珍しいタイプの作品です。

ネトゲにハマった人々の心情がつづられている歌詞が共感と話題を呼び、人気曲に。

歌ってみた動画でもよく選曲される名曲です。

ハオDECO*27

DECO*27 – ハオ feat. 初音ミク
ハオDECO*27

DECO*27さんの作品らしいキャッチーさと切なさが見事に融合した、心に刺さるナンバーです。

2024年6月にリリースされたこの楽曲は、エレクトロニックな音色とロックサウンドが絶妙にマッチしています。

恋する人への思いを全力で表現しつつ、ネガティブな感情も織り交ぜた歌詞が印象的。

初音ミクの歌声が世界観をより一層引き立てているんですよね。

自分の気持ちに正直になりたい人や、恋に悩む人におすすめしたい1曲。

カラオケで盛り上がりたい時にもぴったりですよ!

はじまりの未来40mP × sasakure.‌UK

劇場版オープニング主題歌「はじまりの未来」ゲームサイズ ver.
はじまりの未来40mP × sasakure.‌UK

未来への期待と希望に満ちあふれた作品です。

40mPさん、sasakure.UKさんがタッグを組んだ本作。

2025年1月公開のアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の主題歌です。

ミクの歌声に透明感があって、歌詞の世界観にぴったりとマッチ。

日常の中で音楽が持つ力や、変化し続ける時間の流れ、未知なる世界の明るさを落とし込んでいます。

これは映画と一緒に楽しみたいところ!