「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。
それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。
「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。
そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。
もちろん中には新しめな曲も。
初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(71〜80)
廃墟の国のアリスまふまふ

「圧倒的」そんな言葉が思い浮かびます。
バンドサウンドで構成される、退廃的で投げやりな、ダークな世界観。
そういうものがすさまじいアップテンポで紡がれます。
そのダークな世界を楽しんでいたところに来るサビの唐突な爆発は、思わず目を見開くほどの驚きとかっこよさを持っています。
ぜひ自分で聴いてその内容を考えてほしい、そんな1曲に仕上がっています。
ハロ/ハワユナノウ

ミクのやわらかい歌声に乗せて、なかなか素直にはなれないけど感謝の気持ちを伝えたい、ということを表現している1曲です。
軽快なリズムと歌、そしてやさしいピアノの音色のハーモニーが素晴らしいです。
淡い色合いのイラストが使われているPVもこの曲の特徴です。
Rise up*Luna

ポップなEDMサウンドが心を軽やかにする、初音ミクが歌う応援ソングです。
*Lunaさんの楽曲で、2024年3月にリリースされました。
自己疑念や挫折に直面しても、諦めずに再び立ち上がる勇気と意志を伝える歌詞に、思わず背中を押されそうになります。
『Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-』への書き下ろし曲なんですよ。
くじけそうなときにこそ聴いてほしい一曲。
本作を聴けば、きっと前を向いて歩み出す力が湧いてくるはずです。
アンテナ39柊マグネタイト

聴いているうちに体が勝手に動き出しちゃう、ノリノリな1曲です。
柊マグネタイトさんによる楽曲で、2024年7月にリリース。
「初音ミク マジカルミライ 2024」のテーマソングにも選ばれた本作は、ライブやパーティーシーンにぴったり。
ダンサブルなEDMサウンドが印象的で、ミクの歌声とマッチしてテンションが上がります。
「みんなで楽しもう」というポジティブなメッセージが込められていて、聴くだけで元気をもらえるんです。
気分を盛り上げたい時や、友達と一緒に盛り上がりたい時にオススメですよ!
ドレミファロンド40mP

ボカロ曲では珍しい子供向けの曲です。
マーチ調の音楽に合わせてミクと一匹の犬が行進するPVにほのぼのしてしまいます。
PV自体、40mPさんのファンには見ごたえがある仕上がりで『タイムマシン』の巨大化したミクや『妄想スケッチ』の山田くんと田中さん『シリョクケンサ』の鈴木さんが登場します。
『トリノコシティ』のシーンもありますよ。
FREELY TOMORROWMitchie M、ЯIRE

90年代から00年代にかけて流行したハウスミュージックなサウンドに乗せて、恋愛中の気持ちを歌っています。
アレンジ自体かなり凝っていて、初音ミク特有の歌いまわしがほぼなく、完全に人が歌っているように聴こえてしまいます。
1925とみー

レトロな雰囲気が感じられる、不思議なリズムの楽曲です。
ボカロP、とみーさんの代表曲で2009年に公開されました。
歌詞の言葉選び一つ一つに圧倒的なセンスが感じられます。
オシャレな曲が聴きたいな、と思っている方はぜひ。
ちなみに2011年に、女性シンガー光岡昌美さんの3枚目のシングルとしてカバーバージョンがリリースされています。