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「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。

それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。

「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。

「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。

そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。

もちろん中には新しめな曲も。

初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)

ヒバナDECO*27

DECO*27 – ヒバナ feat. 初音ミク
ヒバナDECO*27

『ヴァンパイア』『妄想感傷代償連盟』といった数多くのヒット曲を持ち、ボカロPとして数多くのアーティストに影響を与えてきた音楽プロデューサー・DECO*27さんの楽曲。

バンドサウンドにエレクトロニカの要素を取り入れたサウンドを得意とするDECO*27さんさんらしい、疾走感とメロディアスなアレンジがテンションを上げてくれるナンバーです。

インターネットの歌い手さんによる「歌ってみた動画」が多いことからも、その人気ぶりがうかがえますよね。

初音ミクのキュートな歌声とロックチューンの相性を知らしめた、ボカロ史に残る名曲です。

初音ミクの消失cosMo@暴走P

【PV完全版】 初音ミクの消失 -DEAD END- 【MotionGraphics】
初音ミクの消失cosMo@暴走P

「ボカロと言えば人間には真似できない高速メロディー」という一つの音楽手法を確立させたと言っても過言ではない有名曲です。

cosMo@暴走Pさんの代表曲で、2008年に公開されました。

人間にはなかなか真似できないメロディーですが、歌えればすごい!ということで、逆に歌ってみた動画が数多く投稿されています。

命に嫌われている。カンザキイオリ

人の心の奥底に訴えかけてくる歌詞のメッセージ性が魅力です。

この曲で爆発的に知名度を上げたカンザキイオリさんによるボカロロックで、2017年に公開されました。

ピアノ、ストリングス、そしてバンドサウンドが見事に合わさって、これ以上ないぐらいのエモーショナルな音像に仕上がっています。

落ち込んでしまった時に聴くと気持ちが奮い立つかも。

ゴーストルールDECO*27

DECO*27 – ゴーストルール feat. 初音ミク
ゴーストルールDECO*27

ボカロロックの金字塔!

数々の名曲を生み出し続けているコンポーザー、DECO*27さんの代表曲の一つです。

2016年に公開されました。

スクラッチの音がかっこいいですね!

ミクスチャーなサウンドはDECO*27さんの音楽性の特徴で、それがこれでもかと味わえる作品です。

同年発売された5枚目のアルバム『GHOST』に収録されていますので、音源が欲しい方はぜひ。

砂の惑星ハチ

ハチ – 砂の惑星 feat.初音ミク , HACHI – DUNE ft.Miku Hatsune
砂の惑星ハチ

『マジカルミライ2017』のテーマソングです。

ボカロ好きなら誰しもが知る有名P、ハチさんの楽曲で2017年に公開されました。

ニコニコ動画自体を題材にした作品で、作中にはニコニコ動画好き、ボカロファンなら思わずニヤニヤしてしまうような仕掛けがされています。

しかし歌詞には意味深な部分も多く、考えさせられるような内容。

聴いた人の心に突き刺さる音楽と言えます。

Tell Your Worldlivetune

livetune feat. 初音ミク 『Tell Your World』Music Video
Tell Your Worldlivetune

感動的なエレクトリックチューンです。

kzさんによる音楽ユニット、livetuneの楽曲でGoogle Chromeのキャンペーンソングとして書き下ろされました。

2011年に公開。

ネット、またテレビCMで放送され話題になりました。

近未来的なサウンドと前向きな歌詞が印象的。

世界に向けて発信、またダウンロードリリースもされた、初音ミクの曲の中でもとくに有名なもののひとつです。

ヴァンパイアDECO*27

DECO*27 – ヴァンパイア feat. 初音ミク
ヴァンパイアDECO*27

「あの人のことが忘れられない」そんな恋の渇きを、吸血鬼の喉の渇きに重ね合わせた名曲です。

2021年3月にミクの日にあわせて公開された本作は、従来のロックサウンドにダンスミュージックの要素を取り入れた意欲作。

編曲を担当したRockwellさんのアレンジもさえわたっています。

相手への想いを抑えきれず、奪いたい、独占したい、けれどそれは罪なのかもしれない……揺れ動く少女の心情を描いた歌詞が印象的です。

ポップなメロディーとアップテンポなリズムが魅力で、思わず踊りたくなるようなナンバーです。