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「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。

それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。

「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。

「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。

そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。

もちろん中には新しめな曲も。

初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(111〜120)

ジェヘナwotaku

ジェヘナ(Gehenna) / wotaku feat. 初音ミク(Hatsune Miku)
ジェヘナwotaku

ジャジーな雰囲気も感じられるオシャレなナンバーです。

『マフィア』や『マギサ』などの作者としても知られているボカロP、wotakuさんの楽曲で、2019年に公開されました。

4つ打ちのリズムを軸に展開されるスタイリッシュな作品で、どこか幻想的な世界観から抜け出せなくなります。

「生」を題材にした深みのある歌詞、これはどういう意味なんだろう……なんてついつい考えちゃいますね。

気になった方はタイトル『ジェヘナ』の意味を調べてみてください。

エクスプロウル晴いちばん

エクスプロウル / 晴いちばん feat.初音ミク
エクスプロウル晴いちばん

未知の世界への冒険を描いた壮大なナンバー。

晴いちばんさんが2025年2月に発表した曲で、疾走感あふれる曲調に初音ミクの透明感のある歌声が重なります。

そして歌詞に描かれた、地図に載っていない場所を目指して進む旅に、こちらまで心が躍るんですよね。

前進し続ける勇気がもらえるこの1曲、新たな一歩を踏み出したい気持ちを持つすべての人にオススメです。

Party×PartyひとしずくP × やま△

【ボカロ6人】Party×Party【超パ3テーマ曲】
Party×PartyひとしずくP × やま△

『ニコニコ超パーティー3』のテーマ曲として制作されたこちらの楽曲。

ひとしずくさんとやま△さんによって作られ、2014年に公開。

タイトル通り、聴いていて楽しくなってくる、パーティー感あふれる作品です。

VOCALOIDは初音ミクはもちろんのこと、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKOが使用されています。

指を鳴らしながら乗りたくなりますね。

king妃jack躍宮守文学

king妃jack躍 / 宮守文学 feat.初音ミク
king妃jack躍宮守文学

マジカルミライ2023の楽曲コンテストでグランプリを獲得し、話題になった作品です!

ボカロP、宮守文学さんによる楽曲で、2023年4月に公開されました。

ホーンセクションの突き抜けていく音色がかっこいい、華やかなダンスチューンです。

「自分が歌いたいから歌っているんだ」という熱い歌詞には、心が沸きます。

途中、ヒップホップな展開を見せるのも印象的。

いつのまにかリズムに乗ってしまう、テンションの上がる初音ミク曲です!

ピエロkei

エモーショナルでさわやかなギターロックです。

『Hello, Worker』などでも知られているボカロP、KEIさんの楽曲で2010年に公開。

タイトル通り、ピエロを主人公にしたちょっと切なくなってしまう物語調の歌詞が話題に。

なんとなく、外を散歩しながら聴きたくなる、開放感があるサウンドです。

失楽ペトリナナホシ管弦楽団

失楽ペトリ / 初音ミク -ナナホシ管弦楽団
失楽ペトリナナホシ管弦楽団

歌ってみた動画などの二次創作作品も数多く存在する人気曲です。

岩見陸名義でも知られているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2019年に公開。

オリエンタルな雰囲気のただよう、にぎやかで怪しげなロックナンバーです。

このサウンドアレンジ、それだけでハマってしまいますね。

跳ねるメロディーラインに初音ミクの淡々とした歌声を合わせたボーカルワークも秀逸。

哲学的な歌詞を、ぜひ考察しながら聴いてみてください!

絶え間なく藍色獅子志司

オシャレな曲を歌う初音ミクを探しているなら、ぜひとも。

ボカロP、獅子志司さんの代表曲で、2019年に公開されました。

都会の夜のひんやりとした空気感が伝わってくるような、シティポップなサウンドアレンジが魅力。

居心地の良い音像ですよね、この感じ。

歌詞の内容は、創作をしている人ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。

現実を知っていたとしてもやめられないことがある……そんな感情が伝わってきて、あてられてしまいます。