「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。
それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。
「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。
そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。
もちろん中には新しめな曲も。
初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(111〜120)
ピエロkei

エモーショナルでさわやかなギターロックです。
『Hello, Worker』などでも知られているボカロP、KEIさんの楽曲で2010年に公開。
タイトル通り、ピエロを主人公にしたちょっと切なくなってしまう物語調の歌詞が話題に。
なんとなく、外を散歩しながら聴きたくなる、開放感があるサウンドです。
失楽ペトリナナホシ管弦楽団

歌ってみた動画などの二次創作作品も数多く存在する人気曲です。
岩見陸名義でも知られているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2019年に公開。
オリエンタルな雰囲気のただよう、にぎやかで怪しげなロックナンバーです。
このサウンドアレンジ、それだけでハマってしまいますね。
跳ねるメロディーラインに初音ミクの淡々とした歌声を合わせたボーカルワークも秀逸。
哲学的な歌詞を、ぜひ考察しながら聴いてみてください!
絶え間なく藍色獅子志司

オシャレな曲を歌う初音ミクを探しているなら、ぜひとも。
ボカロP、獅子志司さんの代表曲で、2019年に公開されました。
都会の夜のひんやりとした空気感が伝わってくるような、シティポップなサウンドアレンジが魅力。
居心地の良い音像ですよね、この感じ。
歌詞の内容は、創作をしている人ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。
現実を知っていたとしてもやめられないことがある……そんな感情が伝わってきて、あてられてしまいます。
ハト秦野P

ゆったり歩いているかのようなリズムが印象的。
独特な音楽性が魅力のボカロP、秦野Pさんの楽曲です。
タイトル通りハトが題材で、歌詞はちょっと笑ってしまうような内容。
しかしサウンドはかなり作り込まれており、聴き飽きません。
ボカロ好きも音楽好きも満足できる作品と言えます。
Iなんですれるりり

初音ミクが歌うこちら『Iなんです』。
この曲は『厨病激発ボーイ』や『脳漿炸裂ガール』などの派手なキラーチューンを送り出してきた人気ボカロP、れるりりさんの作品。
「Kawaii Future Bass」という音楽ジャンルのような、パンチ力のあるサウンドに仕上げられており、その音のかたまりが押し寄せてくる感じがたまりません。
イントロの印象的なキメも頭に残って離れないので、一度聴いたらヘビロテ間違いなしですよ!
神様のいたずらmakiseru

出だしだけ聴いて、ふんわり日常系な曲かと思いきや……。
2013年に公開された、makiseruさんによる楽曲です。
二度寝をしてしまったり、電車を待っている時に突然トイレに行きたくなったりする、ネタ満載な内容。
なぜかだんだんと壮大な表現に進化していく歌詞がおもしろいですね。
笑える曲を探している方はぜひ聴いてみてください。
パズルクワガタP

かき鳴らされるギターの音色がエモーショナルなロックバラードです。
大切なはずなのにすれ違ってしまう思い、恋の切なさが歌われています。
サウンドのせいか、曲の後半に向かっていくにつれ、胸が苦しくなってしまうような感覚を覚えます。
失恋した時にぜひ聴いてみてください。