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「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。

それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。

「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。

「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。

そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。

もちろん中には新しめな曲も。

初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(111〜120)

花に風バルーン

バルーンこと須田景凪さんが、2016年から7年ぶりに手掛けたことで話題のボカロ曲が『花に風』です。

「360 Reality Audio」のイメージソングとしても知られていますよね。

こちらは風が吹き抜ける様子を思わせるような疾走感のあるサウンドが気持ちいい作品に仕上がっています。

一方で歌詞は失われていく愛を歌う切ない内容です。

いろいろと想像の余地があるので、その物語を想像しながら聴いてみてくださいね。

そうするとタイトルの意味も見えてきそうです。

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(121〜130)

サンドリヨンシグナルP

サンドリヨン(Cendrillon) 10th Anniversary feat.初音ミク KAITO – Dios/シグナルP
サンドリヨンシグナルP

初音ミクとKAITOによるデュエットソングです。

シグナルPさんにとって9作目の楽曲として2008年に公開。

おとぎ話『シンデレラ』を題材に作られています。

動画は2018年に公開された10周年バージョン。

ストリングスの音色が曲の壮大な世界観を盛り上げています。

原曲と10周年バージョンを聴き比べるのも楽しいですよ。

¿Pop killer?出雲井信乃

出雲井信乃 – ¿Pop killer? feat.初音ミク
¿Pop killer?出雲井信乃

出雲井信乃さんが2025年2月に発表した本作は、高速BPMのエレクトロニックサウンドに、初音ミクの透明感あふれる歌声が絶妙にマッチしています。

自己表現と変身がテーマで、ポップミュージックを斬新な視点で切り取った野心作。

スネアの抜け感が気持ちよすぎてテンション上がりますね!

今までに出会ったことのない音楽をお探しなら、ぜひチェックしていってください!

エレクトリック・ラブ八王子P

八王子P「エレクトリック・ラブ feat. 初音ミク」
エレクトリック・ラブ八王子P

体が勝手に揺れ動いてしまうようなダンスチューンです。

八王子Pさんのボカロデビュー曲で、そのクオリティの高さからすぐさま人気曲に。

初音ミク目線の気持ちがつづられている歌詞は、ボカロPとして活動している人にこそ刺さるかもしれません。

とても聴きやすいサウンドですので、ボカロ初心者にもオススメ。

ユニコーンガールKai

ユニコーンガール / 初音ミク
ユニコーンガールKai

ボカコレ2022秋ルーキーで3位に輝いた『ユニコーンガール』。

こちらはボカロPのKaiさんが手がけた作品です。

ガーリーかつ疾走感のあるサウンドに仕上がっていて、曲中では意中の人に振り向いてもらえない女性の、かっとうや孤独感が歌われています。

ただ、歌詞の中ではそんな現状や自分を肯定するメッセージも。

現在、恋愛で悩んでいる方には、とくに刺さるのではないでしょうか。

それから、歌詞に合わせてテンポが速くなっていく部分にも注目です。

PRIMARY!Osanzi

PRIMARY! / Osanzi feat.初音ミク
PRIMARY!Osanzi

初音ミクのガーリーな部分を引き出している楽曲『PRIMARY!』を紹介します。

本作を手掛けているのはOsanziさんで、歌詞は男女の恋愛の駆け引きを描く内容に仕上がっていますよ。

また主人公となる女性自身が、自分の本心から目をそらしているのも特徴です。

曲が進むにつれて、少しずつ主人公が自身の気持ちと向き合っていく様子を楽しめますよ。

ちなみに、歌詞の表記を確認するとタイトルの意味をより深く理解できるような仕掛けがあります。

ファーストラストせきこみごはん

ファーストラスト / せきこみごはん feat. 初音ミク
ファーストラストせきこみごはん

2023年8月31日、初音ミクが発売されてから16周年の日に発表された作品『ファーストラスト』はボカロP、せきこみごはんさんによる楽曲です。

初音ミクの年齢設定が16歳、ということで、この作品にはそのたった1度しかない「16歳の誕生日」への思いがぎゅうぎゅうに詰め込まれています。

ボカロ曲が好きでずっと聴いてきた方にとっては泣けて泣けて仕方ないんじゃないでしょうか。

壮大なサウンドアレンジやミクの熱っぽい歌声に胸打たれます。