「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。
それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。
「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。
そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。
もちろん中には新しめな曲も。
初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(111〜120)
ハト秦野P

ゆったり歩いているかのようなリズムが印象的。
独特な音楽性が魅力のボカロP、秦野Pさんの楽曲です。
タイトル通りハトが題材で、歌詞はちょっと笑ってしまうような内容。
しかしサウンドはかなり作り込まれており、聴き飽きません。
ボカロ好きも音楽好きも満足できる作品と言えます。
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(121〜130)
三日月ライダー40mP ft. 初音ミク

疾走感あふれるピアノとストリングスのイントロから、切ない物語の世界に引き込まれる人続出!
現状から抜け出したいと願い、夜空の三日月に自分を重ねて未来へ駆けていく、主人公の祈りのような思いを歌った楽曲です。
本作は2010年3月に公開され、キングレコードのコンピレーションアルバム『VL‑SCRAMBLE』にも収録されました。
40mPさんが紡ぐポップで繊細なサウンドと、初音ミクの澄み切ったハイトーンボイスが絶妙にマッチしていますよね!
うまくいかない現実にもどかしさを感じている時や、一歩踏み出す勇気がほしい夜に聴けば、きっと明日への活力が湧いてくるはずです。
Iなんですれるりり

初音ミクが歌うこちら『Iなんです』。
この曲は『厨病激発ボーイ』や『脳漿炸裂ガール』などの派手なキラーチューンを送り出してきた人気ボカロP、れるりりさんの作品。
「Kawaii Future Bass」という音楽ジャンルのような、パンチ力のあるサウンドに仕上げられており、その音のかたまりが押し寄せてくる感じがたまりません。
イントロの印象的なキメも頭に残って離れないので、一度聴いたらヘビロテ間違いなしですよ!
神様のいたずらmakiseru

出だしだけ聴いて、ふんわり日常系な曲かと思いきや……。
2013年に公開された、makiseruさんによる楽曲です。
二度寝をしてしまったり、電車を待っている時に突然トイレに行きたくなったりする、ネタ満載な内容。
なぜかだんだんと壮大な表現に進化していく歌詞がおもしろいですね。
笑える曲を探している方はぜひ聴いてみてください。
パズルクワガタP

かき鳴らされるギターの音色がエモーショナルなロックバラードです。
大切なはずなのにすれ違ってしまう思い、恋の切なさが歌われています。
サウンドのせいか、曲の後半に向かっていくにつれ、胸が苦しくなってしまうような感覚を覚えます。
失恋した時にぜひ聴いてみてください。
トーキョーゲットーEVE

不思議な空気感のサウンドのせいか、一瞬で世界観に引き込まれてしまいます。
『ドラマツルギー』などでも知られているボカロP、Eveさんの楽曲です。
2018年に公開されました。
淡々としたメロディーの中に感情の揺れ動きが見え隠れ。
オシャレな曲が好きな人にオススメできます。
ちなみに動画は作者Eve本人が歌っているバージョンです。
うみなおしMARETU

ボカロ曲には病みソングが数多くありますが、この曲はその代表格の一つです。
『ダーリン』『ホワイトハッピー』などのヒット作も生み出したボカロP、MARETUさんの楽曲で、2017年に発表されました。
チープにも感じられるサウンドだからこそ「何かが狂っている」そんな不穏な気配がただよっているのでしょう。
くり返し聴きたくなる魅力がありますね。
生きる意味について考えさせられる歌詞にも引き込まれる、暗くてかっこいいナンバーです。





