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「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。

それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。

「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。

「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。

そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。

もちろん中には新しめな曲も。

初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(111〜120)

トーキョーゲットーEVE

不思議な空気感のサウンドのせいか、一瞬で世界観に引き込まれてしまいます。

『ドラマツルギー』などでも知られているボカロP、Eveさんの楽曲です。

2018年に公開されました。

淡々としたメロディーの中に感情の揺れ動きが見え隠れ。

オシャレな曲が好きな人にオススメできます。

ちなみに動画は作者Eve本人が歌っているバージョンです。

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(121〜130)

うみなおしMARETU

【初音ミク】 うみなおし 【オリジナル】
うみなおしMARETU

ボカロ曲には病みソングが数多くありますが、この曲はその代表格の一つです。

『ダーリン』『ホワイトハッピー』などのヒット作も生み出したボカロP、MARETUさんの楽曲で、2017年に発表されました。

チープにも感じられるサウンドだからこそ「何かが狂っている」そんな不穏な気配がただよっているのでしょう。

くり返し聴きたくなる魅力がありますね。

生きる意味について考えさせられる歌詞にも引き込まれる、暗くてかっこいいナンバーです。

サンドリヨンシグナルP

サンドリヨン(Cendrillon) 10th Anniversary feat.初音ミク KAITO – Dios/シグナルP
サンドリヨンシグナルP

初音ミクとKAITOによるデュエットソングです。

シグナルPさんにとって9作目の楽曲として2008年に公開。

おとぎ話『シンデレラ』を題材に作られています。

動画は2018年に公開された10周年バージョン。

ストリングスの音色が曲の壮大な世界観を盛り上げています。

原曲と10周年バージョンを聴き比べるのも楽しいですよ。

ユニコーンガールKai

ユニコーンガール / 初音ミク
ユニコーンガールKai

ボカコレ2022秋ルーキーで3位に輝いた『ユニコーンガール』。

こちらはボカロPのKaiさんが手がけた作品です。

ガーリーかつ疾走感のあるサウンドに仕上がっていて、曲中では意中の人に振り向いてもらえない女性の、かっとうや孤独感が歌われています。

ただ、歌詞の中ではそんな現状や自分を肯定するメッセージも。

現在、恋愛で悩んでいる方には、とくに刺さるのではないでしょうか。

それから、歌詞に合わせてテンポが速くなっていく部分にも注目です。

PRIMARY!Osanzi

PRIMARY! / Osanzi feat.初音ミク
PRIMARY!Osanzi

初音ミクのガーリーな部分を引き出している楽曲『PRIMARY!』を紹介します。

本作を手掛けているのはOsanziさんで、歌詞は男女の恋愛の駆け引きを描く内容に仕上がっていますよ。

また主人公となる女性自身が、自分の本心から目をそらしているのも特徴です。

曲が進むにつれて、少しずつ主人公が自身の気持ちと向き合っていく様子を楽しめますよ。

ちなみに、歌詞の表記を確認するとタイトルの意味をより深く理解できるような仕掛けがあります。

ファーストラストせきこみごはん

ファーストラスト / せきこみごはん feat. 初音ミク
ファーストラストせきこみごはん

2023年8月31日、初音ミクが発売されてから16周年の日に発表された作品『ファーストラスト』はボカロP、せきこみごはんさんによる楽曲です。

初音ミクの年齢設定が16歳、ということで、この作品にはそのたった1度しかない「16歳の誕生日」への思いがぎゅうぎゅうに詰め込まれています。

ボカロ曲が好きでずっと聴いてきた方にとっては泣けて泣けて仕方ないんじゃないでしょうか。

壮大なサウンドアレンジやミクの熱っぽい歌声に胸打たれます。

白い雪のプリンセスはのぼる↑P

白い雪のプリンセスは – のぼる↑ feat. 初音ミク
白い雪のプリンセスはのぼる↑P

世界の名作『白雪姫』を題材にした、壮大かつ疾走感のあるロックナンバーです。

『恋はきっと急上昇☆』『モノクロ∞ブルースカイ』の作者としても知られているボカロP、のぼる↑さんによる楽曲で、2010年2月に発表されました。

ダイナミックな音像とミクの芯ある歌声がぴたりと合致。

かわいさ、かっこよさ、ドラマ性などさまざまな魅力を持っています。

ただ、歌詞の意味合いを考察するとちょっとした怖さも。

多角的に楽しめるボカロ曲だと思います。