「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。
それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。
「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。
そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。
もちろん中には新しめな曲も。
初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(81〜90)
ホワイトハッピーMARETU

出だしから心つかまれてしまう、独特な世界観のチップチューンです。
ボカロPの名前を使った楽曲『 P 名 言 っ て み ろ !』の制作者でもあるMARETUさんの作品で、2017年に公開されました。
語感がよくて、何度も聴きたくなる歌詞の言葉選びがかっこいいですね!
シンセリフのキャッチーさも魅力の一つです。
たびのまえ、たびのあといよわ

ポップで爽やかな雰囲気が心地よい一曲です。
いよわさんによる楽曲で、2024年2月にリリースされました。
初音ミクの声を生かしたボーカルワークがとても印象的。
ポケモンと初音ミクのコラボプロジェクトの一環として制作されたこの楽曲は、旅立ちの高揚感やドキドキ感を見事に表現しています。
メロディーラインはキャッチーで、聴いているだけで元気がもらえる気がしますね。
いよわさんの音楽性が存分に発揮された一曲で、新しい出会いや冒険を求めている人におすすめです。
春の訪れとともに聴きたくなる、そんな一曲です。
トリノコシティ40mP

胸に渦巻く孤独感を投影した、リズミカルかつ切ないボカロ曲です。
長年ボカロシーンの第一線で活躍している40mPさんによる楽曲で、2010年7月に発表されました。
軽やかなギターフレーズと曲全体を包み込むストリングスの美しい音色が印象的。
曲調と歯切れのいい歌い方との相性がすごく良いですよね。
しかし歌詞のメッセージ性ににじむのは、生きづらさや心苦しさ。
ちなみにこの曲、2017年に実写映画化されていますので、まだであればぜひご覧になってみてください。
ヤミナベ!!!!cosMo@暴走P

数々の「伝説入り」の曲を生み出してきたcosMo@暴走Pさん。
彼の作品の中でも異色とされているのが『ヤミナベ!!!!』です。
その最大の特徴は、75から300までBPMが何度も上下することです。
そのため違う曲がたくさん詰め込まれているような感覚を味わえますよ。
まさにヤミナベという言葉にふさわしい作品に仕上がっています。
これまでのcosMo@暴走Pさんの作品にはなかった試みなのですが、持ち味である高速の歌唱ともマッチしています。
トルコ行進曲-オワタ\(^O^)/オワタP

オワタPさんのP名に由来した曲で、クラシック音楽の『トルコ行進曲』に歌詞をつけてアレンジしています。
内容は、友人と待ち合わせをしたのに寝過ごしてしまったというシチュエーション。
あわただしい日常が『トルコ行進曲』のメロディーに合わせて表現されています。
オワタPさんらしいコミカルなテイストの曲です。
SurgesOrangestar

未来に向かって進んでいくための勇気が湧いてくる、快活なボカロ曲です。
「青空」や「夏」「透明感」などのキーワードが似合う音楽性が支持されているボカロP、Orangestarさんの楽曲で、2021年に公開されました。
とても爽快感のあるEDMチューンで、聴いているうち自然と心が晴れやかに。
疲れているとき、落ち込んでいるときにオススメです。
どこまでも真っすぐで前向きな歌詞もステキなんですよね。
人生の指針にもなってくれるメッセーソングです。
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(91〜100)
ブラック★ロックシューターryo

2008年にニコニコ動画で公開された楽曲です。
pixivに投稿されたイラストにコンポーザーのryoさんが曲をつける、という流れで制作されました。
キャラ立ちしたイラストとダイナミックな曲調、勇気付けられる歌詞が話題に。
曲のヒットをきっかけにアニメや漫画、ゲームなどのメディアミックスが展開されました。
当時、ボカロ曲のメディアミックスはまだまだ珍しく、大きな反響を呼びました。