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「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。

それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。

「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。

「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。

そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。

もちろん中には新しめな曲も。

初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(41〜50)

ウミユリ海底譚n-buna

【初音ミク】 ウミユリ海底譚 【オリジナル曲】
ウミユリ海底譚n-buna

さわやかなのに胸が締め付けられる楽曲です。

バンド、ヨルシカのメンバーとしても活躍しているn-bunaさんの楽曲で2014年に公開。

『透明エレジー』などと並んで、n-bunaさんの代表曲の一つに数えられています。

あふれ出すような、説明できない感情がつづられた歌詞は、若い人にこそ刺さるメッセージ性だと言えます。

「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(51〜60)

ロミオとシンデレラdoriko

胸締め付けられるボカロバラードを数多く生み出してきたdorikoさんの代表曲です。

2009年に公開されました。

この曲はバラードではありませんが、しかし切なげな歌声とメロディーはやっぱり心に来ますね。

歌詞には、好きな人へのあふれ出るような思い、禁じられた恋の物語がつづられています。

配信リリースされていますので、気になる方はぜひ。

アンノウン・マザーグースwowaka

wowaka 『アンノウン・マザーグース』feat. 初音ミク / wowaka – Unknown Mother-Goose (Official Video) ft. Hatsune Miku
アンノウン・マザーグースwowaka

キレのあるサウンドがめちゃくちゃかっこいいです。

ロックバンド、ヒトリエのフロントマンとしても活躍したwowakaさんの楽曲で、2017年に公開。

前作から大きく間が空いた発表だったことから、当時とても話題になりました。

緩急の効いた曲展開にハイトーンがシャリシャリと鳴るサウンドアレンジが映えています。

音量を上げて、体全体で感じたくなるような音像ですね。

最後の最後まで聴き逃せない、ハイセンスな作品です。

ワールドイズマインryo

【手描き】ワールドイズマイン【PV】
ワールドイズマインryo

初音ミクの曲の中で鉄板とも言える作品の一つで、少し強がりでわがままな女の子の気持ちが歌詞につづられています。

男性にとっては、女性の気持ちを知るのにもってこいな曲と言えます。

ゲーム『project DIVA』に収録されたかわいらしいダンスも人気で、踊ってみたやMMDなど二次創作作品が数多く存在します。

39sasakure.UK x DECO*27

sasakure.UK x DECO*27 – 39 feat. 初音ミク
39sasakure.UK x DECO*27

プログレッシブな音楽性に定評のあるsasakure.UKさんと『ゴーストルール』などで知られているDECO*27さんのコラボ曲です。

初音ミク生誕5周年のアニバーサリーソングとして制作されました。

主な制作者は先に挙げた2人ですが、40mPさん、kousさん、すこっぷさん、yuxukiさんなど有名なボカロP、クリエイターたちも参加しています。

初音ミクのかわいいキャラクター性が際立った作品です。

ドラマツルギーEVE

2019年にシンガーソングライターとしてメジャーデビューを果たしたEveさんによる4作目のボカロ作品。

初音ミクが歌ったものを投稿した翌日に自身で歌ったバージョンを公開しており、ドラマ『フォローされたら終わり』の主題歌としてタイアップされた楽曲です。

ディレイを使ったギターサウンドによる印象的で不穏なイントロ、ボカロナンバーらしいメロディーの大幅な跳躍など、聴きごたえばつぐんのアレンジからはEveさんの圧倒的なセンスを感じますよね。

聴いていても歌ってみても面白い、初音ミクの魅力を楽しめるナンバーです。

化けの花なきそ

自己否定や他者からの視線に苦しむ主人公の内面を鮮烈に描き出した作品です。

なきそさんが手がけ、2024年10月にリリース。

リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。

なきそさんらしいダウナーな曲調と初音ミクのかすれたような歌声が、主人公の葛藤をより一層際立たせています。

トラップビートと電子音が織りなすサウンドから耳が離せなくなるはず。

自分の本当の姿に向き合いたい人にぴったりの1曲かもしれません。