「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。
それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。
「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。
そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。
もちろん中には新しめな曲も。
初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜20)
DIVANEW!Aiobahn & TAK

AiobahnさんとTAKさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
Aiobahnさんにとって初の本格的なボカロ曲で、なみぐるさんが作詞を担当。
「10年前の初音ミクのイメージ」を具現化したそうで、テクノロジーと冒険心が交差する世界観を描いています。
過去、未来をつなぐ歌姫のメッセージに、胸が熱くなること間違いなし。
新旧のボカロファンをつなぐ、アンセムのような作品です。
ONESELFTwinfield

ヘッドホン、イヤホンで聴くのがオススメです!
ボカロP、Twinfieldさんによる作品で、2022年に発表。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のコンテストで採用曲に選ばれ、話題になりました。
近未来感のあるEDMサウンドとオートチューンのかかったボーカルワーク、その親和性が完璧。
サイドチェインされたベースラインや右に左にと動いていくエレピフレーズも聴きどころです。
ウーファーで鳴らすのも楽しそう。
孤独の宗教syudou

思いっきりネガティブな曲を聴きたいときってありますよね。
大ブームを巻き起こした『うっせぇわ』の作詞作曲を手がけたことでも知られているボカロP、syudouさんの作品で2020年に公開。
歌い手、ゆきむらさんに提供された楽曲のボカロバージョンです。
怪しげでコミカル、その音像に心が刺されます。
この独創性がsyudouさんの持ち味ですよね。
タイトル通り「孤独」を題材にした歌詞とミクの甲高い歌声がマッチした、いつまでも脳内を巡るボカロ曲です。
再生ピコン

音の一つひとつがじんわり胸の奥底まで染み込んでくるような、切ないバラードナンバーです。
ボカロP、ピコンさんによる『再生』は2021年に発表。
スマホゲーム『プロセカ』内のユニット、25時、ナイトコードでへの書き下ろし作品です。
ローファイ、かつ深みのある音像に聴き入ってしまいますね。
オリエンタルな雰囲気もあり、その美しさに心震えてしまうかも。
何かに思い悩んでいるとき、悲しみに襲われて立ち上がれないとき、この曲が寄り添ってくれるはずです。
メルトryo

初音ミクの名曲と言えば、これは外せません。
今のボカロシーンの原点ともなった楽曲『メルト』です。
手がけたのはクリエイター集団supercellのコンポーザーであるryoさん。
2007年に公開され、一大ムーブメントを巻き起こしました。
2015年にはニコニコ動画のボカロ曲で2曲目となる1000万再生を達成。
名実ともに大人気曲です。
アイマイソウメイイルマ

心の揺らぎを疾走するギターロックに乗せて歌い上げた、切なさとエネルギーが混在する一曲です。
初音ミクの歌声が力強く響くこの楽曲は、イルマさんにとって初の殿堂入りを果たした記念すべきナンバーでもあります。
曖昧な感情、はっきりしない関係性、自分自身との葛藤……そんな誰もが抱える内面の揺れ動きが、鮮やかなギターリフとテンポのいいビートに乗せてつづられていきます。
ノリがいいのに心にグサッと刺さるこの感覚、まさに青春そのもの。
モヤモヤした気持ちを抱えているとき、ぜひ聴いてみてください。
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)
スティールユーOmoi

音圧強め激しめ、めちゃくちゃに上がるミクスチャーハードロックです。
ボカロ音楽ユニットOmoiによる楽曲で、2022年にリリース。
スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するヒーロー、Bugdollのテーマソングです。
厚みのあるサウンドがたまらないんですよね、ボリューム最大にしたくなるというか。
ナユタン星人さんの『ダンスロボットダンス』をフィーチャーしているので、ぜひ合わせて聴いてみてください!





