「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。
それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。
「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。
そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。
もちろん中には新しめな曲も。
初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(31〜40)
暇潰し、だれかの命卯花ロク

匿名という仮面の下で加速していく「正義」の暴走を描いた、背筋が凍るようなボカロ曲です。
卯花ロクさんが2020年10月に公開した5作目の作品で、初音ミクの声に乗せて現代社会の闇を鋭く切り取っています。
軽快でキャッチーなメロディーラインと、裏腹に重く暗い物語が展開される歌詞のギャップが強烈な印象を残すんですよね。
ギターを軸にしたロックサウンドが疾走感を生み出し、聴けば聴くほど物語の奥深さに引き込まれていきます。
SNSで誰かを糾弾する行為について考えさせられる一曲です。
ウミユリ海底譚n-buna

さわやかなのに胸が締め付けられる楽曲です。
バンド、ヨルシカのメンバーとしても活躍しているn-bunaさんの楽曲で2014年に公開。
『透明エレジー』などと並んで、n-bunaさんの代表曲の一つに数えられています。
あふれ出すような、説明できない感情がつづられた歌詞は、若い人にこそ刺さるメッセージ性だと言えます。
ダーリンダンスかいりきベア

キュートなのにどこか毒気のあるボカロ曲です。
『アルカリレットウセイ』や『ベノム』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、かいりきベアさうんの楽曲で、2020年に公開。
これぞ「中毒性」と言いたくなるぐらいの魅力的な作品です。
にぎやかさとクールさが合わさったサウンドアレンジにリズム、語感のいい歌詞など、良いところを挙げているとキリがありません。
そして耳に残るメロディーラインなので、自分で歌いたくなってきますね。
脳漿炸裂ガールれるりり

転がるに変わっていく曲調、高速メロディーライン、アグレッシブな音像。
れるりりさんによるボカロの名曲『脳漿炸裂ガール』です。
2012年に公開され、すぐさま話題に。
和楽器バンドによるカバーバージョンも有名です。
小説、漫画、映画などメディアミックスも多数存在します。
カゲロウデイズじん

人気のシリーズ『カゲロウプロジェクト』の代表的な曲。
無限ループの曲ですね。
このシリーズはハマると大変です。
まちがいなく中二病になります。
ある程度の年齢のオタクが一度は通る道だといっても過言ではないです。
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(41〜50)
ArtifactbuzzG

HATSUNE MIKU EXPO 2025 ASIAの公式テーマソングとして、buzzGさんがつくり上げた感動のアンセムです。
「場所も時間も超えて人をつなぐ」というツアーのコンセプトを体現したロックナンバーで、2025年10月にリリース。
初音ミクという存在があったからこそ生まれた音楽への思いを歌い上げています。
痛みや祈り、曖昧さを肯定する歌詞が、自分の内面の揺らぎと重なって胸に響くんです。
ボカロ音楽に支えられてきた人に、ぜひ聴いてほしいです!
ワールドイズマインryo

初音ミクの曲の中で鉄板とも言える作品の一つで、少し強がりでわがままな女の子の気持ちが歌詞につづられています。
男性にとっては、女性の気持ちを知るのにもってこいな曲と言えます。
ゲーム『project DIVA』に収録されたかわいらしいダンスも人気で、踊ってみたやMMDなど二次創作作品が数多く存在します。





