「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。
それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。
「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。
そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。
もちろん中には新しめな曲も。
初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(51〜60)
チェリーポップDECO*27

甘酸っぱくて、どこか空回りしちゃう「こじらせ恋」をポップに撃ち抜く、DECO*27さんの楽曲です。
2025年7月に公開されたこの楽曲は、キャッチーなサウンドと初音ミクのキュートな歌声が印象的。
片思いのもどかしさや、好きな人とのすれ違いから生まれる切ない気持ちを、あえて明るく弾むようなビートに乗せて歌い上げています。
この甘さとほろ苦さの絶妙なコントラストを耳にすれば、恋愛で悩んでいる方だけでなく、ポップな曲で元気になりたい方もきっと夢中になるはず!
桜日和とタイムマシン with 初音ミクAdo

桜をテーマにした楽曲は、子供たちの心に残る春の思い出にピッタリですね。
Adoさんと初音ミクのコラボは、桜のはかなさと時の流れを美しく表現しています。
2024年10月に発売されたこの曲は、Adoさんの22歳の誕生日を記念した作品なんです。
過去への未練や後悔、そして前に進む勇気を歌った本作は、卒業や入学を控えた小学生の心にも響くでしょう。
桜の下で友達と過ごした日々を思い出しながら、新しい一歩を踏み出す子供たちに、ぜひ聴いてもらいたい一曲です。
ビターチョコデコレーションsyudou

不思議な音作りがクセになってしまう、この曲。
『邪魔』『キャラバン』などでも知られているボカロP、syudouさんの楽曲です。
2019年に公開され、またたく間に人気曲に。
暗さと中毒性の高いサウンドが聴く人の耳をとりこにしました。
とくにサビがたまりませんね!
はかなげな歌声も曲の雰囲気、イメージにマッチしています。
与生さん、ごめんなさいモリナガハナクソ

2025年10月に公開されたモリナガ ハナクソさんの楽曲。
ロックを基調にさまざまな音楽ジャンルのエッセンスが取り込まれている作品です、明るくポップな印象を受ける曲調ですが、歌詞には強欲さや後悔、息苦しさといった複雑な感情がつづられています。
やる気を出そうとしても空回り、人生の余白を埋められない主人公の切実な心情が、初音ミクのボーカルを通して鮮烈に響きます。
一度聴いたら離れられない中毒性を持ったボカロ曲です。
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(61〜70)
アンノウン・マザーグースwowaka

キレのあるサウンドがめちゃくちゃかっこいいです。
ロックバンド、ヒトリエのフロントマンとしても活躍したwowakaさんの楽曲で、2017年に公開。
前作から大きく間が空いた発表だったことから、当時とても話題になりました。
緩急の効いた曲展開にハイトーンがシャリシャリと鳴るサウンドアレンジが映えています。
音量を上げて、体全体で感じたくなるような音像ですね。
最後の最後まで聴き逃せない、ハイセンスな作品です。
深海少女ゆうゆ

ゆうゆさんの代表曲です。
1人でいたい気持ちや寂しさを深海に沈んでいくことで例えています。
本当は誰かにはげましてもらいたいのになかなか素直になれない、そんな感情がメロディーからも伝わってきます。
曲の最後に近づくにつれてだんだん明るい表現に変わっていくアレンジに感動してしまいます。
三日月ステップ / 初音ミクr-906

夜空に浮かぶ三日月のように、切なさと透明感をまとったサウンドに思わず心がひきつけられる1曲です。
一方的な恋心や、好きな人を誰かに奪われたような嫉妬心。
そんなやるせない気持ちを、r-906さんは軽快なドラムンベースに乗せて、不思議と心地よい浮遊感のある世界観へと昇華させています。
2020年11月に配信された本作は、EP『Lunar Calendar』に収録されたほか、人気リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat.初音ミク』でも遊べるようになりファン層を拡大。
うまくいかない恋に悩む夜、この中毒性の高いリズムに身を任せてみませんか。
もどかしい気持ちさえも、軽やかなステップに変えてくれるような魅力にあふれています。





