【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(241〜260)
あなたへ贈る歌erica

2013年1月リリースのericaさんの7作目のシングル。
デジタルダウンロードのみの販売で、CDでの販売はされていません。
透き通るような高音成分が魅力のericaさんの歌声が楽しめるバラード曲に仕上げられており、高音が得意な女性がカラオケで歌う曲としても最適な1曲だと思います。
実際に歌われるときは、原曲中、ファルセット(裏声)で優しく歌われる箇所に気をつけて歌ってみてくださいね。
wanna Be A Dreammakerglobe

globeの13枚目のシングルとして1998年に発売。
NISSEKI「Enaカード」キャンペーンCMソングに起用された曲で、「KEIKOが見た悪夢」をテーマにミュージックビデオが作られました。
オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得し、第40回日本レコード大賞ではこの曲でglobe初の大賞を受賞しています。
UnstoppableSooYoung

少女時代として大活躍したアイドル、スヨンさん。
最近、日本でソロデビューを果たしました。
そんな彼女の新曲が、こちらの『Unstoppable』。
2000年代前半のR&Bをイメージさせるような楽曲で、全体を通してセクシーな雰囲気にまとめられています。
そんな本作の難所はサビ終盤のファルセットとCメロから大サビに移る際のミックスボイス。
R&Bの高等テクニックであるフェイクも複数回登場するので、洋楽を歌い慣れているような方でなければ歌いこなせないでしょう。
蜘蛛の糸十明

尖った音楽性でコアな音楽マニアをうならせる女性シンガーソングライター、十明さん。
『すずめの戸締り』の印象が強い彼女ですが、わりと尖った音楽性をしており、なかには難易度が非常に難しい作品もあります。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『蜘蛛の糸』。
1950年代の日本のジャズシーンを連想させる楽曲で、とんでもない数のファルセットが登場します。
音程の上下もそれなりに激しいので、相当なピッチコントロールが求められる難曲と言えるでしょう。
スピードライブmisono

映画「ラブ★コン」の主題歌として話題になりました。
Misonoの歌唱力が存分に生かされている、キュートなラブソングです。
2007年にシングルとしてリリース。
ポップな曲調が好きな人にオススメです。
歌うと元気になれますよ。