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懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲

80年代までの日本のロックシーンは、ある意味で日本のロックの黄金時代だったと言っていい時代だった思います。

90年代以降…平成のイカ天バンドブーム以降のロックが、良くも悪くも「製品」として完成していることに対して、80年代までくらいはまさに群雄割拠と言っていいくらいに個性豊かなロックバンドやロックシンガーが活躍していました。

今回は、まだ日本のロックがJ-ROCK、J-POP等と呼ばれる前の時代の「ロックの名曲たち」をご紹介します。

あの時代をリアルタイムで経験された方には懐かしく、また、リアルタイムで昭和を知らない若いみなさんには新鮮にお楽しみいただけることと思います。

古き良き時代の日本のロックに身を委ねてお楽しみください。

懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲(1〜20)

TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS

【公式】ザ・ブルーハーツ「TRAIN-TRAIN」【3rdシングル(1988/11/23)】THE BLUE HEARTS / TRAIN-TRAIN
TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの3枚目のアルバムと同時発売されたシングルで、疾走感あふれる演奏とともに、人生の前進を促す力強いメッセージが込められた1曲です。

1988年11月にリリースされた本作は、バンドが最大のセールスを記録した作品の一つとなりました。

若さあふれるエネルギッシュなサウンドは、今聴いても躍動感に満ちており、多くのリスナーに勇気と希望を与えてくれます。

本作を聴けば、どんな困難も乗り越えていけるような気持ちにさせられることでしょう。

世代を超えた共感を呼ぶ、まさに永遠のロックアンセムと言えるでしょう。

目を閉じておいでよBARBEE BOYS

BARBEE BOYS「目を閉じておいでよ」Official Music Video
目を閉じておいでよBARBEE BOYS

1989年にリリースされたBANDOLIERO BOYSの代表曲。

人々の心を魅了する官能的な歌詞とメロディーで、強烈な印象を残します。

男女のツインボーカルが織りなす独特の世界観が魅力的で、KONTAさんのソプラノサックスと杏子さんの妖艶な歌声が心に響きます。

資生堂の男性用整髪料「TREND・Y」のCMソングとしても使用され、多くの人々に愛されました。

激しい瞬間を求める女性の心情が描かれており、恋愛における情熱や葛藤が表現されています。

青春時代を懐かしむ大人の方々はもちろん、新鮮な魅力を感じる若い世代の方々にもおすすめの一曲です。

恋をしようよThe Roosters

1988年に活動停止し、2004年に正式に解散した伝説のロックバンドTHE ROOSTERS。

1980年にリリースされたデビューシングルに収録されていたのがこちらの曲です。

デビュー当初はローリング・ストーンズ、チャック・ベリーのカバーを中心としながらR&B、ブルースロック、パンク・ロックを基調とした曲を演奏していました。

限界LOVERSSHOW-YA

メンバーが女性のみで構成されたバンドの先駆者として知られ、2021年には世界進出を果たすなど、まさに生きる伝説となっている5人組ロックバンド、SHOW-YA。

昭和シェル石油のCMソングとして起用された8thシングル曲『限界LOVERS』は、当時スタイルを模索しながらもセールスに伸び悩んでいたバンドの環境を好転させたヒットチューンです。

ハスキーなボーカルと重厚なメタルサウンドは、ガールズバンドという垣根を越えロックファンを魅了し続けていますよね。

SHOW-YAの代名詞とも言える、世代であればテンションが上がるであろうアグレッシブなロックチューンです。

止まらないHa〜Ha矢沢永吉

80年代を代表する極上のロックナンバーです。

ロックンロールへの情熱が凝縮された歌詞とメロディーに心が沸き立ちます。

アルバム『東京ナイト』に収録された本作は、矢沢永吉さんの代表曲として知られています。

元日に酔った勢いで生み出されたというエピソードも興味深いですね。

ライブでは白いパナマ帽をかぶった矢沢さんとタオルを投げ上げるファンの一体感が印象的。

疲れた心を解放したいときや、仲間とノリノリで盛り上がりたいときにぴったりの1曲です。

矢沢さんの魂のこもった歌声に身を任せれば、きっと元気をもらえるはずです。

ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)横浜銀蝿

横浜銀蝿のセカンドシングルで、1981年1月リリース。

昭和のロックを代表するグループといえばこのバンド・横浜銀蝿は外せないでしょう!

ビジュアルはやや怖いものでしたが、それまで負のイメージであった「ツッパリ」を正のエネルギーへと導いてくれた存在でもあります。

歌詞は「ヤンキーあるある」を言葉正しくつなげたもの。

その辺りも親しみやすかったのかもしれません。

この曲、平成から令和にかけてリメイクされたドラマ『今日から俺は』の主題歌となり今再び人気を集めています。

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