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素敵なロック

懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲

80年代までの日本のロックシーンは、ある意味で日本のロックの黄金時代だったと言っていい時代だった思います。

90年代以降…平成のイカ天バンドブーム以降のロックが、良くも悪くも「製品」として完成していることに対して、80年代までくらいはまさに群雄割拠と言っていいくらいに個性豊かなロックバンドやロックシンガーが活躍していました。

今回は、まだ日本のロックがJ-ROCK、J-POP等と呼ばれる前の時代の「ロックの名曲たち」をご紹介します。

あの時代をリアルタイムで経験された方には懐かしく、また、リアルタイムで昭和を知らない若いみなさんには新鮮にお楽しみいただけることと思います。

古き良き時代の日本のロックに身を委ねてお楽しみください。

懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲(21〜30)

フレンズREBECCA

REBECCA「フレンズ」(1985.12.25渋谷公会堂)
フレンズREBECCA

1984年にデビューし、第二次バンドブームの先駆けとして活躍したロックバンド、REBECCAの4枚目のシングル曲。

ドラマのオープニングテーマやエンディングテーマへの起用、多くのアーティストによるカバーなど、さまざまな場所で耳にする機会も多いREBECCAの代表曲の1つです。

のびやかで個性的なNOKKOのボーカルと、耳に残るキーボードの透明感が美しく、曲の疾走感とキャッチーさを作り出しています。

ちなみに都市伝説で幽霊の声が入っているとうわさになりましたが、現実はレコーディング時にフェイクを間違えたボーカル・NOKKO本人の声だと発表されています。

のら犬にさえなれないTHE STREET SLIDERS

2000年に解散しながらも、自分たちの音楽性にこだわったスタイルが多くのミュージシャンに絶大な影響を与えた4人組ロックバンド、THE STREET SLIDERS。

1stシングル『Blow The Night!』および1stアルバム『SLIDER JOINT』に収録されている『のら犬にさえなれない』は、ブルージーなアンサンブルが耳に残るナンバーです。

エモーショナルなギターサウンドに乗せたダーティーな歌声は、世代の方であれば青春時代を思い出してしまいますよね。

ロックサウンドのクールさが詰まった、若い世代のロックファンにも聴いてほしい隠れた名曲です。

MOREEARTHSHAKER

日本のメタルシーンにおけるレジェンドとして知られ、1999年の再結成以降も精力的に活動している5人組ロックバンド、EARTHSHAKER。

2ndアルバム『FUGITIVE』にも収録されている1stシングル曲『MORE』は、エッジの効いたロックサウンドとキーボードサウンドの奥行きがクールですよね。

重厚なメタルサウンドと哀愁を感じさせるメロディーとのコントラストは、後のメタルバンドたちに大きな影響を与えたのではないでしょうか。

複雑な楽曲構成とテクニカルなアンサンブルがテンションを上げてくれる、パワフルなナンバーです。

リンダリンダTHE BLUE HEARTS

【公式】ザ・ブルーハーツ「リンダ リンダ」【1stシングル(1987/5/1)】THE BLUE HEARTS / Linda Linda
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

1987年にメジャーデビューした4人組パンクロックバンド、THE BLUE HEARTSのメジャーデビュー曲。

このリンダリンダによって衝撃的なデビューを果たし、伝説とまで呼ばれるバンドになったことからTHE BLUE HEARTSの代表曲と呼ばれているナンバーです。

特徴的な歌い出しの歌詞が耳を引き、シンプルな曲構成でありながら、ボーカル・甲本ヒロトの個性とギター・真島昌利のロックンロール魂が前面に出ている疾走感により心をつかまれる、一緒に口ずさみたくなるキャッチーなナンバーです。

ふられ気分でRock’n’ RollTOM★CAT

TOM CAT – ふられ気分でRock’n Roll (Furare kibun de Rock’n Roll)
ふられ気分でRock'n' RollTOM★CAT

ロックバンドですが、なぜかラップ調に聴こえる「ふられ気分でRock’n’ Roll」!

この1曲で80年代を騒がせました。

みんなサングラスをかけてピアノのキーボードを弾いているふりして歌っていたのは懐かしい記憶ですね。

今だったらコメディに使用されそうな歌い方でした。

Crazy NightLOUDNESS

80年代中盤あたりから盛り上がりを見せたジャパニーズメタルの先陣を切ってメジャーシーンに出現したLOUDNESS。

その彼らがアメリカ進出を次の目標として定め、オジー・オズボーンさんの作品などをプロデュースしていた実績のある大物プロデューサーであるマックス・ノーマンさんを迎えて1985年に制作したアルバム『THUNDER ING THE EAST』の収録曲です。

『Crazy Night』はこのアルバムからシングルとして先行リリースされました。

ちなみにこのアルバムは、第27回日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞しています。

デビュー当時から高い音楽性と演奏技術を持っていた彼らですが、そこにマックス・ノーマンさんのプロデュース力が加わることで、それまで「日本のロック」という枠組みから飛び出せるきっかけになった作品と言えるのではないでしょうか。

当時をリアルタイムでご経験されていて、またバンド活動などをされていた方の中には、この楽曲をコピーされたご経験のある方も多いのではないかと思います。

まさに「日本人による洋楽」を体現した作品ですね!

JUST ONE MORE KISSBUCK-TICK

BUCK-TICK / JUST ONE MORE KISS【Victor Years】
JUST ONE MORE KISSBUCK-TICK

髪の毛を高く逆立てた風貌で注目を浴び、そのまま一気にスターダムにのし上がりました。

ブリティッシュロックの影響を感じさせる曲はどれも力強い骨の太さがあります。

『見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ』も長い曲名として話題になりました。

この曲『JUST ONE MORE KISS』はそんな彼らの代表曲で、ビクターから発売されたCDラジカセのCMソングにも起用されました。

「重低音がバクチクする」のキャッチフレーズを覚えている人も多いのでは。

天使、悪魔、刹那などクールな言葉に飾られた80年代懐かしの恋愛ロック。

聴いたことないなんてもったいないです!