日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた
さまざまな唱歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。
日本のこころを歌う懐かしのプレイリストです。
日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(61〜70)
十五夜お月さん浮島康子
童謡 / 十五夜お月さん {童謡歌手 浮島康子さん}

今までこの歌の歌詞のことを考えたことはありませんでしたが、よく聞いたら哀しい歌でした。
母は亡くなり、妹とは離れ離れになり、という状況を15夜お月さんに語りかけているというのが何とも哀しく愛おしいです。
これも時代を反映した歌なのでしょうか。
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早春賦由紀さおり、安田祥子
早春賦 由紀さおりSaori Yuki & 安田祥子Sachiko Yasuda

この歌も「日本の歌100選」に選ばれたそうです。
それにふさわしく日本の四季、情景の美しさ、思いなど日本の良さを改めて感じます。
姉妹の美しい歌唱で、春までまだ遠く待ちわびる思い、微妙な時期のちょっと寒い静かな景色の美しさが伝わってきます。
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Let’s search for Tomorrow
Let’s search for Tomorrow

堀徹作詞、大澤徹訓作曲による1989年の作品。
堀徹と大澤徹は同一人物で、実は大澤一人が作詞作曲した作品である。
混声3部で中学生用に作られた曲だが、現在では小学校の卒業式などでも歌われている。
4拍子の中に2拍子が混じる。
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Tomorrow
Chris Young – Tomorrow (Official Video)

作詞作曲は杉本竜一で、NHKの「生きもの地球紀行」のエンディングテーマとして1992年に発表された。
歌詞に「旅立つ」「翼」「明日」「鳥」などのキーワードが多く出てくるため、学校では卒業式の歌としてもよく取り上げられている。
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おばけなんてないさ
おばけなんてないさ|吉岡聖恵

作詞は槇みのり、作曲は峯陽の小学校低学年向けの可愛らしい曲で1966年に発表された。
おばけなんていないさ、と強がりながらもちょっと怖がっている子どもの心情が歌われている。
2015年には木村カエラもカバーしている。
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