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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた

日本の心と共に歩んできた唱歌の世界は、今もなお私たちの心に深く響きます。

「朧月夜」が描く幻想的な夜景から、「牧場の朝」が奏でる爽やかな目覚めまで、四季折々の風景が美しい旋律に乗って広がります。

学び舎で歌い継がれてきた「仰げば尊し」や「春が来た」には、大切な思い出が宿っているはず。

穏やかに流れるメロディーと、心に染み入る歌詞の数々が、あなたの心を優しく包み込みます。

もくじ

日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(61〜80)

未来へ

作詞作曲は玉城千春。

1998年に発売された女性2人組グループKiroroの2枚目のシングル。

東南アジアのいくつかの国でもヒットした。

ゆるやかなテンポで未来への歩みを歌う。

今では中学、高校の授業や合唱コンクール、卒業式などでも歌われるほか、小学校で取り組むところもある。

虫のこえ

1910年に発表され、2007年には「日本の歌百選」に選ばれています。

1932年には二番の歌詞の「きりぎりす」が「こおろぎや」に改変されました。

虫の鳴き声を模した擬音がユニークで子どもたちが楽しく歌える楽曲になっています。

赤とんぼ

赤とんぼ  由紀さおり 安田祥子 歌詞付き 童謡
赤とんぼ

1921年に三木露風が作詞をしたものに、1927年に山田耕作が曲をつけて誕生しました。

日が暮れていく頃に飛ぶ赤とんぼを眺め、ふるさとの思い出にひたるという歌詞がどことなくもの悲しい秋に良く合います。

メロディも美しい日本の代表的な唱歌です。

待ちぼうけ宮本智子

宮本智子 ソプラノリサイタル2007 待ちぼうけ
待ちぼうけ宮本智子

曲は大正時代にできたもののようですが、内容は中国の説話から出たものだそうです。

たまたま転がり込んだ獲物に味を占め、仕事もせずに獲物を待ち続けるという農民の話をコミカルに歌っています。

楽して金儲けをしようと思うなという教えもあるようです。

旅立ちの日に

【合唱曲】旅立ちの日に / 歌詞付き / 歌唱練習 / 卒業ソング #合唱 #クラス合唱 #卒業ソング #合唱コンクール
旅立ちの日に

作詞は埼玉県秩父市の中学校の校長だった小嶋登、作曲は音楽教員だった坂本浩美である。

1991年に作られた曲で、はじめは地域で歌われていたものが広がり、今では全国的な卒業式の定番曲となった。

さまざまな編曲者による多数のバージョンがあり、小学校から高校まで広く愛唱されている。