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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた

日本の心と共に歩んできた唱歌の世界は、今もなお私たちの心に深く響きます。

「朧月夜」が描く幻想的な夜景から、「牧場の朝」が奏でる爽やかな目覚めまで、四季折々の風景が美しい旋律に乗って広がります。

学び舎で歌い継がれてきた「仰げば尊し」や「春が来た」には、大切な思い出が宿っているはず。

穏やかに流れるメロディーと、心に染み入る歌詞の数々が、あなたの心を優しく包み込みます。

もくじ

日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた(61〜80)

もみじ

1911年に発表されました。

2007年には「日本の歌百選」に選ばれています。

合唱曲として作られており、前半はカノン形式を、後半は低音と高音の美しいハーモニーを楽しむことができます。

秋の光景を書いた歌詞も美しいです。

マイバラード

【合唱】 マイ バラード(混声四部)
マイバラード

生徒向けの合唱曲の作曲や編曲で人気の松井孝夫のデビュー作で、出版は1987年である。

曲の山場に三連符が続くのが印象的な曲で、中学の合唱コンクールなどでも使われる。

音符の連続が多く揃えて合唱するのは簡単ではないが、歌詞、旋律ともにとても魅力的な曲である。

子ぎつね

原曲はドイツの子どもの歌であり、日本語の歌詞に変えたものが1947年に発表されました。

原曲の歌詞はガチョウを盗んだキツネを脅すというやや物騒な内容になっています。

日本語版では可愛らしい子ぎつねの様子が書かれています。

子馬

1910年に発表されました。

一番は子馬が人をその背中にのせて歩を進める様を、そして二番の歌詞では駆けていく様を書いています。

その光景を表すように軽快で楽しげな曲です。

同じように馬を題材とした歌に「おうま」や「おうまのおやこ」が知られています。

北風小僧の寒太郎堺正章

作詞は井出隆夫、作曲は福田和禾子で1972年の作。

子供向けの演歌というコンセプトで作られたとのことである。

「かんたろう~」と呼びかけるところや口笛の擬音のところなど、小学校低学年が喜びそうな要素がいっぱい入った曲である。