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素敵なジャズ

【まずはこの1枚】ジャズの名盤。必聴のアルバムセレクション

ジャズという音楽ジャンルに対して、皆さまはどのような印象をお持ちでしょうか?

何となくオシャレ、もしくは敷居が高そうといったイメージがあるかもしれませんね。

多くのサブ・ジャンルも存在するジャズの歴史は簡単に語れるものではありませんし、もちろん古い時代だけの音楽というわけでもないのです。

今回は、興味はあるけど何から聴いていいのか分からないといった方に向けて、まずはこの1枚、といったジャズ史に残るスタンダードな名盤の数々をピックアップしてみました。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

【まずはこの1枚】ジャズの名盤。必聴のアルバムセレクション(81〜90)

Autumn Leavesjim hall

Jim Hall & Ron Carter – Autumn Leaves
Autumn Leavesjim hall

ジャズの和声楽器ではピアノとともにギターが使用される事があります。

ピアノの3倍は難しいと言われる楽器であるギターの、ジャズの世界での達人のひとりが、ジム・ホールです。

和音とメロディを同時に、しかもアドリブで奏でる技術は、ジャズギターの魅力のひとつです。

Mack the KnifeBobby Darin

Kurt WeillとBertolt Brechtによって、ミュージック・ドラマ「Die Dreigroschenoper」のために制作された曲。

このBobby Darinのヴァージョンは彼の最大のヒット曲となり、1959年の第2回グラミー賞で、”Song of the Year”を受賞しています。

All the Things You AreJoe Pass

ジム・ホールと並んでジャズギターの名手であるのが、ジョー・パスです。

彼は和音とメロディとベースラインを同時に、しかもアドリブで演奏します。

ジャズの名曲である「All the Things You Are」も、曲の雰囲気を崩さないまま、彼独自の音楽にしてしまいます。

Feeling GoodNina Simone

イギリスのソングライターであるアンソニー・ニューリーとレスリー・ブリカスによって、1965年のブロードウェイ・ミュージカル「The Roar of the Greasepaint – The Smell of the Crowd」のために書かれた曲。

ブロードウェイ・プロデュースでは、俳優のギルバート・プライスによってパフォーマンスされました。

このニーナ・シモーネのバージョンは、彼女の最もよく知られた曲のひとつとなっています。

Getz/Gilberto

The Girl From IpanemaAstrud Gilberto & Stan Getz

1961年、ブラジルをツアーしたジャズ・ギタリストのチャーリー・バードさんは、テナー・サックス奏者のスタン・ゲッツさんにブラジル音楽のボサノバを伝え、1962年に大ヒット作『Jazz Samba』をリリースしました。

現在では珍しくはないジャズとボサノバとの本格的な出会いは、こういった経緯がきっかけとなっているのですね。

今回紹介する『Getz/Gilberto』は、先述した『Jazz Samba』と並んでジャズとボサノバを融合させたエポック・メイキング的な作品として名高い1枚です。

ゲッツさんがボサノバ歌手にしてギタリストのジョアン・ジルベルトさんと連名で1963年に発表、ビルボード・チャートで2位を記録する大ヒットとなり、グラミー賞受賞を果たしました。

賛否両論あった面も事実ですが、アメリカにボサノバというジャンルを広く認知させた作品でもあります。

ジョアンさんの当時の妻であり、これがブレイクのきっかけっとなったアストラッド・ジルベルトさんが歌うオープニングを飾るあまりにも有名な名曲『イパネマの娘』が始まった途端、知るはずのない南米の空気感を味わっているような気さえしますね。

ジャズとボサノバ、どちらの初心者の方でもオススメの1枚です!