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タイトルが「じ」から始まる邦楽まとめ。話題曲から人気曲まで

カラオケを盛り上げるプログラムの一つとして、同じアーティストやジャンルの楽曲を歌うこともありますよね。

五十音のなかから文字を決めて歌唱するアイデアもオススメです。

この記事では、「じ」から始まる曲をテーマにしたさまざまな楽曲を紹介していきますね。

「じ」から始まる言葉はたくさんあるので、バラエティに富んだタイトルが楽しめますよ。

明るく盛り上がるポップスやロックから心温まるバラードまで、カラオケの歌唱やプレイリストの作成の参考にチェックしてみてくださいね。

タイトルが「じ」から始まる邦楽まとめ。話題曲から人気曲まで(161〜170)

自由空間Gadoro

GADORO – 自遊空間 (Pro. CHIVA from BUZZER BEATS)
自由空間Gadoro

疾走感のあるビートに乗せて、人生や価値観をユーモラスに描き出したGADOROさんの代表作です。

理想と現実を前向きに対比しながら、等身大の生き方を魅力的に歌い上げています。

アルバム『TAKANABE』に収録された本作は、プロデューサーのCHIVA from BUZZER BEATSとタッグを組み、心地よい解放感とともに聴く人の心をつかみます。

MVには街裏ぴんくさんが出演し、監督ISSEIさんが手掛けた映像世界も必見です。

2024年4月にリリースされた際から反響を呼んだこの曲。

早口で少し難しいかもしれませんが、親しみやすいメロディなのでぜひ歌ってみてください。

The Age Of BlueOVUM

OVUM – The Age Of Blue (Studio live session)
The Age Of BlueOVUM

繊細かつ大胆な表現力で聴く人の心を揺さぶるインストゥルメンタル・ロックバンドOVUM。

2006年3月に東京で結成された4人組は、ポストメタルやポストロックといったジャンルで独自の世界観を築き上げています。

2007年5月に自主レーベルよりリリースされた1st EP『under the lost sky. ep』でデビューを飾り、翌年にはアルバム『microcosmos』で本格始動。

轟音系ポストロックの系譜を継承しながら、繊細なアルペジオとクリアな音色で魅了する彼らは、国内外で精力的なライブ活動を展開。

2014年には9カ国を巡るアジアツアーを成功させ、その音楽性は世界でも高い評価を受けています。

楽器が奏でる豊かな表現に身を委ねたい方、静寂と轟音の対比的なサウンドに心揺さぶられたい方にぜひお勧めしたいバンドです。

ジュリアンプリンセス・プリンセス

プリンセス プリンセス 『ジュリアン』
ジュリアンプリンセス・プリンセス

切ない恋心を歌ったバラード曲です。

プリンセス プリンセスが1990年11月に発表した本作は、かなわなかった恋の思いを浄化するように歌い上げた珠玉の楽曲で、離れてしまう大切な存在への複雑な感情が印象的に描かれています。

中山加奈子さんの作詞と奥居香さんの作曲による本作は、バンド初のバラードシングルとして注目を集め、シチズンのライトハウスのCMソングにも起用されました。

オリコン週間シングルチャートで1位を獲得し、1991年の年間チャートでも13位にランクインした本作は、片思いの切なさや大切な人への思いを募らせている方の心に、きっと優しく寄り添ってくれることでしょう。

人生のメリーゴーランド久石譲

Joe Hisaishi – Merry-Go-Round of Life (from “Howl’s Moving Castle”)
人生のメリーゴーランド久石譲

ワルツの調べに乗せて人生の機微を温かく描き出すメロディが印象的な1曲。

宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』のテーマ曲としてスタジオジブリと久石譲さんのコラボレーションから生まれた珠玉の楽曲です。

優美なピアノのソロから始まり、オーケストラの豊かな響きへと広がっていく編曲は、まるで人生という旅路を表現しているかのよう。

海外でも人気があり、ストリートピアノのパフォーマンスなども注目されます。

物語のファンタジックな要素と深い人間ドラマを、久石さんならではの繊細な音楽性で昇華させています。

ゆったりと流れる時間の中で、自分を見つめ直したいと感じる瞬間に寄り添ってくれる美しい名曲です。

純情ぱすてるNaskey

【初音ミク】純情ぱすてる【オリジナル】
純情ぱすてるNaskey

好きな人の前でアイドルのように輝きたい、そんな純情な気持ちをさわやかに描いたポップチューンです。

Naskeyさんが2020年5月に発表した楽曲で、軽快なバンドサウンドに乗せたキャッチーなメロディーラインが印象的。

アイドルソングらしい華やかさとかわいらしさを兼ね備えた仕上がりで、その甘い世界観に心がトキメキます。

まるで青春ドラマのワンシーンのような雰囲気たっぷりの本作は、恋愛気分を高めるのにぴったり!

ジェルソミーナの歩いた道テレサ・テン

テレサ・テンさんというと哀愁のただよう作品が定評を集めていますが、その中でも特に渋い作品としてオススメしたいのが、こちらの『ジェルソミーナの歩いた道』。

歌謡曲に分類される楽曲なのですが、ややシャンソンやボレロのような、激情的なメロディーが特徴です。

そんな本作は激情的なメロディーとは打って変わって、ボーカルラインは音域の狭い単調なものに仕上がっています。

Aメロ終盤では、こぶしというよりフェイクに近いテクニックが登場するため、彼女の楽曲としては特に洋楽の要素が強い作品と言えるでしょう。

じょっぱり よされ長山洋子

長山洋子「じょっぱり よされ」Muisc Video
じょっぱり よされ長山洋子

長山洋子さんの代名詞でもある「立ち弾き三味線」路線の楽曲で、「意地っ張り」を意味する「じょっぱり」という言葉が印象深い『じょっぱり よされ』はデビュー35周年の第2弾としてリリースされた2018年にシングル曲です。

強烈なリズムとビートを生み出す三味線の音色のかっこよさはもちろん、じょっぱりな女心を描いた歌詞がなかなか強烈というのもいいですよね。

演歌にそれほど興味がないという方でも、ロック調のこちらの『じょっぱり よされ』はかっこいい歌謡曲として聴けるかもしれません。

こぶしやビブラートなどはもちろん随所に登場しますがメロディは覚えやすく、演歌初心者の方にも挑戦してもらいたいですね。

艶っぽい低音部分は、特に意識して長山さんのような色気を出せるように練習してみてください。