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「か」から始まるタイトルの曲

「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?

パッとは思い浮かばなかったりしますよね。

ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。

話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!

この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。

「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。

「か」から始まるタイトルの曲(71〜80)

彼女とTIP ON DUO今井美樹

失恋を軽やかに乗り越える、自立した女性像が印象的な今井美樹さんの名曲です。

本作は作詞を秋元康さん、作曲を上田知華さんが務めており、都会的でスムースなサウンドがとてもおしゃれですね。

別れた相手の今を受け止めつつ、自分の未来へとしなやかに歩き出す歌詞の世界観は、今井さんの透明感のある歌声と相まって、聴く人の心に爽やかな風を吹き込むのではないでしょうか。

1988年8月に発売されたこの楽曲は、資生堂のキャンペーンソングに起用され、大きな話題となりました。

編曲を手がけた佐藤準さんは、この洗練された音作りで第30回日本レコード大賞の編曲賞を受賞したことでも知られています。

休日のドライブやカフェタイムのBGMとして、本作を聴きながらすてきな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

感電米津玄師

米津玄師 – 感電 Kenshi Yonezu – KANDEN
感電米津玄師

冒頭から鳴り響くファンキーなギターカッティングに思わず体が動き出しますね。

唯一無二の世界観で人気のシンガーソングライター、米津玄師さんの楽曲です。

2020年リリースの名盤『STRAY SHEEP』に収録されており、ドラマ『MIU404』の主題歌に起用されました。

公開からわずか4日でミュージックビデオの再生回数が1,000万回を突破したことからも、その注目度の高さがうかがえます。

この楽曲は、抗えない運命に翻弄(ほんろう)されながらも、刹那的なきらめきを追い求めるスリリングな物語を描いています。

夜の街を駆け抜けるような疾走感あふれるサウンドは、通学中の気分を上げてくれること間違いなし。

少し背伸びしたい日に聴きたい、ハイセンスな1曲です。

神様の空想論Mel

Mel 「神様の空想論」Official Music Video
神様の空想論Mel

チルなビートと優しい声で言葉を紡ぐシンガーソングライター、Melさん。

この楽曲は、繊細なピアノの音色が心にしみる、切なさが際立つバラードです。

歌詞は恋の物語の最終章を描き出したもので、忘れられない相手へのどうしようもない気持ちが痛いほど伝わってきます。

本作は2025年3月に3か月連続配信の第1弾としてリリース、アルバム『ノンフィクション』収録の『神様の運命論』という曲へのアンサーソングです。

感傷的な気分にひたりたい時のBGMとしてぴったり。

火星人ヨルシカ

ヨルシカ – 火星人(OFFICIAL VIDEO)
火星人ヨルシカ

コンポーザーのn-bunaさんとボーカルのsuisさんによる2人組ロックバンド、ヨルシカ。

2025年5月に配信されたこの楽曲は、テレビアニメ『小市民シリーズ』第2期のオープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。

本作は「今いる場所から抜け出して憧れの地へ行きたい」という切実な願望がテーマになっていて、suisさんの透明感あふれる歌声がグッと胸に響きますよね。

ギターを中心としたアンサンブルが心地よく、どこか浮遊感のあるチルな雰囲気を演出しています。

詩人・萩原朔太郎の作品から着想を得ているという文学的な背景も、ヨルシカらしい深みを与えています。

部屋でリラックスしたい時や勉強中のBGMにすれば、現実から少しだけ心を解き放ってくれる、そんな魅力的な一曲です。

カテゴライズレトロリロン

レトロリロン – カテゴライズ(Official Music Video)
カテゴライズレトロリロン

つい他人を「こういう人だ」と決めつけてしまったり、周りの目を気にして本当の自分を出せなかったりしますよね。

そんなモヤモヤを抱える人に聴いてほしいのが、レトロリロンが放つこの楽曲です。

人を安易に分類することへの違和感や、ありのままの言葉で向き合う大切さを歌った本作は、都会的で心地よいサウンドと涼音さんのソウルフルな歌声が、窮屈な気持ちを優しく解きほぐしてくれるのではないでしょうか。

2025年1月リリースのEP『アナザーダイバーシティ』に収録され、ドラマ『晩餐ブルース』のオープニングテーマにもなったナンバーです。

部屋でリラックスしたい時や人間関係に少し疲れた時にぴったりですよ。

風の日ELLEGARDEN

2000年代の邦楽ロックシーンにおいて絶大な人気を誇り、活動休止後は伝説として語られ、2018年に10年ぶりの復活を遂げたELLEGARDEN。

エネルギッシュなパンクロックサウンド、細美武士さんのつづるメッセージ性の強い歌詞世界観、そしてキャッチーなメロディーが魅力です。

2002年のアルバム『Don’t Trust Anyone But Us』でのデビュー以降、作品を重ねるごとに人気を拡大し、名盤『Eleven Fire Crackers』では初のオリコンチャート1位を記録。

その音楽への純粋な向き合い方は、多くのバンドに影響を与えたと言われています。

世代をこえて、多くのロックファンに愛され続けているバンドです。

鏡の中の嘘が微笑むよT-BOLAN

1992年11月に発売されたミリオンセラーシングル『Bye For Now』のカップリングとして収録されたナンバーです。

心とは裏腹の態度をとってしまう、恋愛におけるもどかしさや自己嫌悪が描かれていますね。

自分のウソをあざ笑うように鏡の中の自分がほほ笑むという情景に、胸が締めつけられる方も多いのではないでしょうか。

当時としては珍しい言葉選びも印象的です。

軽快なポップロックサウンドと、やるせない歌詞とのギャップがたまらない魅力。

サビで突き抜ける森友嵐士さんの高音は、まるで主人公の心の叫びのようで、聴く人の感情を揺さぶります。

本音を隠してしまう夜に聴きたい1曲です。