「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(81〜90)
カーマインELLEGARDEN

2018年に10年ぶりの復活を遂げてからも、その圧倒的なライブパフォーマンスで絶大な支持を集めるELLEGARDEN。
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、国民的アニメ『ONE PIECE』エッグヘッド編のオープニングテーマとして書き下ろされました。
バンドにとって初のアニメタイアップで、ボーカルの細美武士さんが原作の大ファンであることから実現したという背景も胸が熱くなりますよね。
深紅の色を冠したタイトル通り、燃え上がる情熱と冒険の幕開けを告げる疾走感あふれるサウンドにテンションが上がってしまいます。
新たな挑戦へ踏み出す時や、壁に立ち向かう勇気がほしい時に聴きたいエモーショナルなロックナンバーです。
神頼みsyudou

Adoさんの『うっせぇわ』を手がけたことでも知られるsyudouさん。
本作は「幸せへの渇望」をテーマに、情けなさや泥臭い欲を抱えながらも前を向く、その姿を肯定してくれます。
神様に救いを求めながら、結局は自分の力で運命を切り開こうとする、そんな人間の矛盾した力強さが、syudouさんらしい、攻撃性と繊細さを併せ持つ言葉選びで描かれています。
この曲は2025年7月にリリースされ、テレビアニメ『出禁のモグラ』のオープニングテーマに起用。
うまくいかない現実に直面し、自分の弱さに嫌気がさしたときに聴くと、フッと肩の荷が下りたような気分になれるかもしれません。
かなたTofu_A

夏の終わりを告げる、優しくノスタルジックなポップスです。
Tofu_Aさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
ピアノが織りなす穏やかなサウンドと、歌愛ユキの素朴で澄んだ歌声が過ぎ去った日々への郷愁を誘います。
もう会えない誰かや遠い場所へと思いをはせる、切なくも温かい世界観が胸に響くんですよね。
季節の変わり目に寂しさを感じているとき、本作があなたの心にそっと寄り添ってくれるかもしれませんよ。
風になるつじあやの

つじあやのさんの「風になる」がピアノソロとなって演奏されています。
本曲はスタジオジブリの「猫の恩返し」のエンディングテーマとなっており、「猫の恩返し」は「耳にすませば」に登場した月島雫の書いた物語がベースとなっているという設定です。
「猫の恩返し」は主人公ハルが事故に会いそうになった猫を助け、お礼にきた猫たちを追いかけ猫が住む世界に迷い込み、バロンとともに脱出します。
エンディングに流れ始める爽快感は素晴らしいですね。
ピアノ版では主にクラシックの演奏を上手でお手本のような演奏を上げている「CANACANA family」によって力強く、かつ繊細にアレンジされて演奏されています。
原曲の持つビート感も失わず、まるでピアノ版が原曲だったかのように演奏される姿は素晴らしいですね!
飾って大沼パセリ

痛みを抱えながらも前を向く、その姿に心打たれるナンバーです。
ボカロP、大沼パセリさんによる楽曲で、2025年8月にリリースされました。
人気リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』への書き下ろしで作です。
過去の傷跡や償いを飾り付けながら受け入れる……そしてその先に見える、少しだけキレイな今日。
そんな繊細な感情が、メランコリックな音世界の中で描かれています。
どうしようもない気分の夜に、きっと優しく寄り添ってくれるはずです。
書いて、愛して。心の拠り所

報われない思いに胸を痛めている、そんな時に静かに寄り添ってくれる1曲です。
ボカロP、心の拠り所さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
本作で歌われているのは、相手の欠点や過去もすべて受け入れ、そばにいたいと願うひたむきな愛情。
ピアノの旋律と初音ミクの透明な声が合わさり、自己犠牲的で純粋な思いを見事に表現しています。
人を愛することの痛みやもどかしさを抱えている時に聴くと、この優しい世界観に救われるかもしれません。
「か」から始まるタイトルの曲(91〜100)
カゲロウONE OK ROCK

好きなのに素直になれない、そんな切ない片思いの心情を描いたONE OK ROCKのナンバー。
この楽曲は、伝えられない思いが心の中で揺らめく様子を、はかなく消えそうなカゲロウに例えて表現しています。
大好きだからこそ、その気持ちを認めるのが怖い……そんな不安定な感情が痛いほど伝わってきて、胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。
本作は、2007年にリリースされた記念すべきファースト・フル・アルバム『ゼイタクビョウ』に収録された1曲。
もどかしい恋に悩むあなたの心に、そっと寄り添ってくれるはずです。





